本日、夜7時~、新小岩のお寺様で開催された「唯識勉強会」に出かけました。
初能変の最後の「十理證」の箇所を教えていただきました。
次回から、第二能変に入ります。
勉強会の後、隣の寿司屋さんで懇親会。
この席での話題は、「聞法」について。
ボクは、この頃の私見を話させていただきました。
最近、「聞法」ということを、
「講師の話を聞く」というように理解している傾向が強いように思います。
「話を聞く」と「法を聞く」とでは、雲泥の差があるように思うのです。
敢えて言葉で表現すれば、「講師が求めてきたところを聞く」とでもいうのでしょうか!
講師の話の内容を、あれこれ吟味・比較して聞くこととは違うことだと考えます。
講師との、「同行の関係をどう築くか!」ということだと思います。
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