サッカーワールドカップ・カタール大会。
日本は、強敵・スペインに2-1で逆転勝利。
1次リーグE組を1位で突破。
決勝トーナメントに進出です。
見事な勝利!です。ベスト8も見えてきました。
素人応援団ですから本当のところは分かりませんが、
選手の多くがヨーロッパの強豪チームで活躍。
その経験が今回の勝利の一番の理由にあげられると思います。
ひるがえって、政権与党の自民党。
世襲議員の多い集団では、
「国民の命と生活を守る」の常套句も力をもちませんねー。
今日(12/2)、自民・公明両党の実務者会議で、
「相手国領域内の軍事拠点を攻撃する
敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有を認める」ことで合意した由。
憲法9条に基づく専守防衛も破壊されていくようです。
公明党は、「平和の党」の看板を下ろすべきです。
サッカーの勝利の湧き上がる裏で、
軍事国家・増税国家・赤字国家・無秩序国家・・・に転落!?!
が想定されるような議論が国会で進んでいます。
テレビは、国会の議論を報道しませんねー!
本日のZoom法音道場で、
ご参加のご婦人曰く、
「サッカーの勝利は嬉しいですが、
その一方、ウクライナとロシアの戦争も、
新型コラナ流行の現実も吹っ飛んでしまいましたねー。
これで良いのでしょうかー?」
日本が敗戦したコスタリカは、「軍隊がない共和国」の由。
区立図書館で、一冊借りてきました。
『軍隊のない国』
前田朗著 日本評論社
11月30日の讀賣新聞によりますと、
米国製の巡航ミサイル「トマホーク」を、
2027年度までに最大500発の購入を検討しているとか。
米国から、高額の武器を購入しても、
米国の軍需産業を喜ばすだけ。
中国や北朝鮮やロシアを刺激して、
軍拡競争、戦争への道が開けるだけですよね。
STOP! 自公政治。