ジャーナリストの堤未果さんの著作を何冊か読んで、
ボクは堤さんの発言を注目するようになりました。
日刊ゲンダイ ＷＥＢ版 2015年12月7日号
ジャーナリスト堤未果氏 「国民皆保険の切り崩しは始まっています」
は、なかなか面白い記事でした。
日刊ゲンダイ
↓
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/170925
堤さんのご指摘の、
「日本政府が作成した３０章９７ページの「ＴＰＰ協定の全章概要」はかなりはしょっています。ニュージーランド政府の英文文書はまったく同じ内容なのに５９８ページ。文書を含めた全体では１５００ページ超が２１５ページに縮められています。話になりません」
現政権の常套手段は、国民に法案・施策の内容を見えなくする、きちっとした議論を避ける、あたりの良い中味のない言葉で国民を誘導する、国民の意見を軽視する…のが特徴でありますなー。
どこかの新聞が全文を翻訳して知らせてくれることを望みます。
この頃は、新聞はWEB版と図書館で読みます。
ＴＶは、あまり見ません。
マア、錦織が出場する試合や、報道ステイション・NEW23位でしょうか。
新聞は、Y紙・S紙・Ｎ経紙は好きになれません。
政権のお先棒を担っている気がするからです。
東京新聞・毎日新聞・朝日新聞・沖縄の二紙・地方新聞（福島民報他）、
それと日刊ゲンダイWEB版を楽しみにしているものです。
日刊ゲンダイの12月5日は、
NEWS23 岸井氏＆膳場アナ総退陣なら「TBSは二度死ぬ」
とのタイトルで、TBSの内部事情を報道しています。
日刊ゲンダイ
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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/171030
マア、ボクも人生の第四コーナーを回って、ゴールも見えるところまできていますので、（人事関連の話題）は立ち位置によっていかように見えますし、国民にはどうすることもできないのは百も承知のつもりです。
ただ、現安倍政権の横暴、それに対する報道の弱腰には、本当に困ったものです。
どのような政権が誕生しようとも、報道は、きちっとした批判精神をもたなければなりません。
もちろに、揚げ足取りの報道や根拠のない報道はいけません。
この頃思うことですが、政治だけでなくすべての分野において（日本の智）が働いていないように思います。
四文字熟語、「率先垂範」がありますが、
先ずは、政治・政治家・官僚etc…日本をリードする方々がもう少し道理にあった行動をしてもらいたいものであります。
安倍某さんのお師匠さんである小泉純一郎元首相が、
１０日発売の月刊誌「文芸春秋」で、安保関連法案の強引な運びを批判しているそうです。
この政権は、一日も早く退陣してもらう。
これが、あたしのハナからの意見です。
念のために添えますが、ボクは特定の政党の支持者でもありません。関係者でもありません。（笑）
