法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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『受いれる』加島祥造著

2012年08月29日 23時31分17秒 | 日乗

読売新聞だったと思う。

伊那谷の住人で、翻訳家・タオイスト・墨彩画家の加島祥造(1923年生まれ)さんの新刊紹介があった。

加島さんのお名前は、この頃、新聞の広告等で、著作の宣伝が多く見られるのでご存知と思います。。

私は、友人の臨床心理士・産業カウンセラーの菊地さんから、

『伊那谷の老子』1995年刊

を教えてもらった。

今から、10年以上前になる。

今回の新著は、

『受いれる』 加島祥造著
2012年7月 小学館  1470円(税込)

加島さんの著作は、すっと、心に入るが、私の中では、どれも先行経験がある。
カウンセリングの学びの中で、先輩の方々から教えてもらった言葉がほとんどだから。

ということは、
カウンセリングの学びの中で、大事な言葉を残してくれた先輩も

加島祥造さんも、

「真実」を言葉にしていると思う。

今回の新著『受いれる』は、カウンセリングの学びの中で一番最初に教えていただいた「受容」とピッタリと重なる。

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