読売新聞だったと思う。
伊那谷の住人で、翻訳家・タオイスト・墨彩画家の加島祥造(1923年生まれ)さんの新刊紹介があった。
加島さんのお名前は、この頃、新聞の広告等で、著作の宣伝が多く見られるのでご存知と思います。。
私は、友人の臨床心理士・産業カウンセラーの菊地さんから、
『伊那谷の老子』1995年刊
を教えてもらった。
今から、10年以上前になる。
今回の新著は、
『受いれる』 加島祥造著
2012年7月 小学館 1470円(税込)
加島さんの著作は、すっと、心に入るが、私の中では、どれも先行経験がある。
カウンセリングの学びの中で、先輩の方々から教えてもらった言葉がほとんどだから。
ということは、
カウンセリングの学びの中で、大事な言葉を残してくれた先輩も
加島祥造さんも、
「真実」を言葉にしていると思う。
今回の新著『受いれる』は、カウンセリングの学びの中で一番最初に教えていただいた「受容」とピッタリと重なる。