少し前に観たんだけど・・・更新を忘れていた
何が何でも見なきゃと思っていたハリウッド版「ハチ」
しか~し
いつも信頼をおく「月イチゴロー」で、
吾郎ちゃんはこの映画を最下位(5位)に位置づけた
まま、彼は猫派だし、
私の大好きな「HELO」(キムタクの映画じゃないよ。中国映画だよ)も
以前ケチョンケチョンにけなしていたし、
かと思うと、誰が観ても駄作と思える「日本沈没」を1位にすることもあったし・・・・(今回は「バラッド」に1位つけてた。事務所的に仕方ないのかな)
ゴローちゃんといえど、全ての好みが私と合うわけではない。
何でハリウッドでハチを?という声もよく聞いた。
でもね、
犬と人間の間に芽生える信頼関係とか、愛情って
ハリウッドも日本も無いし、
この映画を撮ったラッセ・ハルストレム(舌かみそう)、昔から大好きな監督なんです
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」(これも犬が関係してるね)、「ショコラ」、
「シッピングニュース」・・・
どれもファンタジックな要素がありながら、
生きていくことの過酷さが伝わってくる、
まさに「大人のためのおとぎ話」といった映画です
「やかまし村のこどもたち」も彼の作品だってこと、最近知りました。
あらすじ(Yahoo映画より)
アメリカ、郊外のベッドリッジ駅。寒い冬の夜に、迷い犬になった秋田犬の子犬を保護したパーカー・ウィルソン教授(リチャード・ギア)は、妻ケイト(ジョーン・アレン)の反対を押し切って子犬を飼うことに。首輪のタグに刻まれていた漢字から、ハチと名づけられた子犬は、パーカーの愛情を受けてすくすくと成長していく。(シネマトゥディ)
リチャード・ギアが、ハリウッドの監督ではなく、あえてヨーロッパ人の監督に撮ってもらったと言っていたけど、
この映画に関して言うなら、どの国の監督が撮ろうと、
無条件で泣ける映画になるでしょう。
犬好きならね。
ええ、かくいう私も冒頭から大泣きでした。
こういうのって狡い手法かも・・・・。
どんな名優も動物と子供には勝てないって言うけど、
その通りだよね。
家族に起こる様々な出来事がHACHIの目線で描かれているのが、
ちょっと面白いカメラワークで、
いつもの風景の、変わらぬ日常が持つ
安心感、幸福感といった感じが映像にかもしだされているのは、さすがだけど
ラッセ・ハルストレム監督作としては、上位の出来とは思えなかった。
う~ん、さすがごろうちゃん
それでもね、
犬を飼った事のある人や、犬好きな人は
この映画で改めて犬と飼い主の絆の深さを知り、
そして現在飼っている人は、そのぬくもりに感謝して、
いつまでも長生きして欲しいと心から願えるでしょう。
何が何でも見なきゃと思っていたハリウッド版「ハチ」
しか~し
いつも信頼をおく「月イチゴロー」で、
吾郎ちゃんはこの映画を最下位(5位)に位置づけた
まま、彼は猫派だし、
私の大好きな「HELO」(キムタクの映画じゃないよ。中国映画だよ)も
以前ケチョンケチョンにけなしていたし、
かと思うと、誰が観ても駄作と思える「日本沈没」を1位にすることもあったし・・・・(今回は「バラッド」に1位つけてた。事務所的に仕方ないのかな)
ゴローちゃんといえど、全ての好みが私と合うわけではない。
何でハリウッドでハチを?という声もよく聞いた。
でもね、
犬と人間の間に芽生える信頼関係とか、愛情って
ハリウッドも日本も無いし、
この映画を撮ったラッセ・ハルストレム(舌かみそう)、昔から大好きな監督なんです
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」(これも犬が関係してるね)、「ショコラ」、
「シッピングニュース」・・・
どれもファンタジックな要素がありながら、
生きていくことの過酷さが伝わってくる、
まさに「大人のためのおとぎ話」といった映画です
「やかまし村のこどもたち」も彼の作品だってこと、最近知りました。
あらすじ(Yahoo映画より)
アメリカ、郊外のベッドリッジ駅。寒い冬の夜に、迷い犬になった秋田犬の子犬を保護したパーカー・ウィルソン教授(リチャード・ギア)は、妻ケイト(ジョーン・アレン)の反対を押し切って子犬を飼うことに。首輪のタグに刻まれていた漢字から、ハチと名づけられた子犬は、パーカーの愛情を受けてすくすくと成長していく。(シネマトゥディ)
リチャード・ギアが、ハリウッドの監督ではなく、あえてヨーロッパ人の監督に撮ってもらったと言っていたけど、
この映画に関して言うなら、どの国の監督が撮ろうと、
無条件で泣ける映画になるでしょう。
犬好きならね。
ええ、かくいう私も冒頭から大泣きでした。
こういうのって狡い手法かも・・・・。
どんな名優も動物と子供には勝てないって言うけど、
その通りだよね。
家族に起こる様々な出来事がHACHIの目線で描かれているのが、
ちょっと面白いカメラワークで、
いつもの風景の、変わらぬ日常が持つ
安心感、幸福感といった感じが映像にかもしだされているのは、さすがだけど
ラッセ・ハルストレム監督作としては、上位の出来とは思えなかった。
う~ん、さすがごろうちゃん
それでもね、
犬を飼った事のある人や、犬好きな人は
この映画で改めて犬と飼い主の絆の深さを知り、
そして現在飼っている人は、そのぬくもりに感謝して、
いつまでも長生きして欲しいと心から願えるでしょう。
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