晴れ、のち
曇り。布団乾燥機をかけていたら、気持ちよさそうにねている猫のクリボーです。
土間には冷たくないようにお風呂マットを置いてあります。
最近マットをガリガリ引っ掻いて、破壊することに燃えているフレンチブルドッグの二コラです。
数年前から認知症の両親の介護をしています。
だんだん症状が進行してそれぞれ要介護2と3になり、私は昨年6月に介護離職しました。
二人とも履かせるおむつをしていますが、自分で歩けるし箸を使って食事もできます。
父は家じゅうの鍵をかけることにひどくこだわっています。
気に入らないことがあると、杖で殴りかかってくるので生傷が絶えません。
母は電気を消すことにこだわりがあり、特にエアコンをすぐに止めます。
それでいつもはエアコンのリモコンは隠しているのですが、
急に寒くなった昨日、リモコンを隠すのをうっかり忘れてしまい、
私が玄関の鍵を開けに行った隙にエアコンを止めていました。
私はとっさに母を大声でなじってしまいました。
エアコンのリモコンが目の前にあれば、怒鳴られても5分後には消してしまうでしょう。
どうせすぐに忘れてしまうのだから、叱っても仕方がないのに・・・
どうして大声を出してしまったのかと後悔して、嫌な気持ちだけが残りました。
ちょっと煮詰まっています。
しょうもない愚痴です。
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私の母は、玄関の鍵と電気のスイッチ両方です
昭和の戦前生まれは、ものを大切にするという事で
すごく細かく気にするのかなって
確かに無駄遣いはイケナイですが…
子供の時に受けた教育が身に染みているのですよね…
なんか、切実に、いろいろな事考えちゃいます。
イズミさん、ジャンジャン愚痴っちゃいましょう
私は介護施設で働いており、日々認知症の方と接しております。
ご両親の介護、おひとりでも大変なのに、お二人もとは、本当に大変だと思います。
苦しい胸の内を、誰かに聞いてもらうことはとても大切なことだと思います。
ブログで愚痴るのは大歓迎なので、どんどん愚痴ってください。ブログに書くことによって、冷静に、客観的に分析できることって結構ありますものね。
誰しも認知症になる可能性があり、誰しもその介護をする可能性があります。他人事ではありません。
認知症になっても、その人らしく、と言われており、そうしたいのは山々ですが、
私個人の考えとしては、それを推し進めるあまりに、若い人の人生を苦しいものにしてはいけないと思っています。
認知症当事者の方の心も大切ですが、若い人の生活、家庭、心、身体が壊れてしまっては元も子もありません。
ケアマネさん、親類の方、介護施設…使えるものは全て使って、どうかイズミさんのお心が軽くなりますように。
介護は孤独じゃないですよね。
仲間がいっぱいいるっていいですね
両親の介護が始まった頃は私も仕事をしていたので、兄が財産管理と介護契約者になりました。
以来ケアマネや施設との応対、お金の出納は兄嫁が一手にやっています。
初めは兄嫁も介護に協力してくれていたのですが、両親の介護度が上がるにしたがって、だんだん寄り付かなくなってきて、２年前から私一人で介護しています。
両親の介護のことよりも、親戚のことのほうが大きなストレスです。
また愚痴ってしまいました
介護…介護度が上がるにしたがって，逆に，みんなで今まで以上に協力して立ち向かいたいところですよね…
体力気力的にもしんどいでしょうし，どんどん変わって行かれるご両親の様子を実感するのもお辛いでしょう。
どうしてもしんどくなってしまって，「どうしてこうなる」「どうして私だけ」になるのは自然なことだと思います。
薬剤師をしていたころ，認知症の方の付添のご家族のお話を聞いたり，介護施設に行ったりしていました。これは本当にすごい世界。
どんどん愚痴ってください。私もいずれ来たる時に向けて勉強になります。
そのうちとーへい事務所に成年後見人の相談に行くかもです。
その時はよろしくね！