ある意味で幸せな病気

曇り、時々晴れ、夜遅く雨。
10月19日の富士山です。



メダカとヌマエビを飼っているガラス水槽に水苔が生えてきたので掃除したいのですが、
ヌマエビがガラスに張り付いて苔を食べているので掃除できないでいます。



南側の日が当たるところに置いたプラケースでは、サカマキガイの卵が水草に産み付けられていました。

富士山に雪が積もりました

曇り、時々晴れ。土曜日の雨が富士山では雪になったようです。母のいる病院の駐車場から見えた日曜日の富士山です。今日は兄が面会に来ていたようで１日１回１人だけしか面会できないので......

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一年前のブログです。
この時と気持ちは全然変わっていないので驚きます。

今日は緊急事態宣言が解除されてコロナ感染者も激減してきたので、2カ月ぶりに老人ホームにいる母と面会しました。
父の葬儀の写真や49日の法要や納骨式の様子などの写真をプリントして持参しました。
母に見せると「お父さんは死んだの？私は何も聞いてないよ。いつ亡くなったの？」と質問攻めになりました。
他人との密の場に連れ出すと2週間は老人ホームに帰れなくなるからといって、通夜式の前の誰もいない葬祭場で父と最後のお別れをしたはずなのに母は何も覚えていませんでした。
兄は茨木の妹に「お前が来たから母が葬式に出られなかった」と未だに妹を責め続けています。
2週間兄が自宅で母の世話をするつもりであれば、母は喪主として葬儀に出られたのにそれを県外から来た妹のせいにする兄が憎いです。
何もかも父が亡くなったことさえすっかり忘れている母はある意味幸せなのかなと思えました。
許された面会時間は15分なので、15分経ったら施設の職員3人に取り囲まれてスゴイ圧でした。
写真をすべて見せ終わる前に早々に母を置いて退散することになりました。
来週また母に会いに行こうと思います。

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