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元プレイメイト 7歳息子と共に飛び降り自殺…NYホテルから

2018年05月22日 | 芸能

 

 元プレイボーイモデル(プレイメイト)のステファニー・アダムスさん(47)が18日、ニューヨークのマンハッタン中心部にあるホテルから、7歳の息子とともに、飛び降り自殺した。ニューヨークポストやFOXニュースなど米メディアが報じ、衝撃が走っている。

 大きな瞳がチャーミングで、セクシーなモデルとして活躍したステファニーさんは17日午後6時ごろ、息子・ヴィンセント君(7)とともにミッドタウンのシティホテル「ゴッサム・ホテル」にチェックイン。18日午前8時15分ごろ、25階にあるペントハウススウィートから飛び降りたとみられる。2階のバルコニー部分に打ちつけられていた。目撃者は「大きな音が2回聞こえた」と証言しているという。

 

 この夫婦に関しては2017年7月から2018年3月までに5件もの家庭内暴力事件が発生するなど醜聞も多かったもよう。昨年9月、ステファニーさんは「息子のアレルギーを知りながら、夫は故意にその食べ物を摂取させた」としてチャールズさんを訴えたことがあり、「恥ずべきDV加害者とは徹底的に闘う」とツイートしたこともあった。

 飛び降り自殺の現場にはホテルの従業員や宿泊客、レストランの利用客、通行人が多数群がり、誰もが異口同音に「なぜ幼いわが子を道連れにしなければならないのか」「精神的な問題を抱えていたのではないか」と漏らしていたもよう。立て続けに落ちてきた2遺体をまともに見てしまった人も少なくないようだ。




 ステファニーさんは、マンハッタンでカイロプラクティックのオフィスを経営している夫と別居中で、ヴィンセント君の親権を争っていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180521-00000147-dal-ent


 ディレク・エドワーズさんとステファニー・アダムスさん

「君が美しすぎて妻が嫉妬」カイロ施術院が美人ヨガ講師を解雇 裁判沙汰に

 雇用主と美しく若い従業員がデキてしまい、それが妻にバレて従業員がクビに。そこで彼女が夫との純愛を訴えて裁判に発展…。

 世の中にはこうした話がいくらでもあるが、米ニューヨークのあるカイロプラクティック施術院で展開された解雇騒動はそれとはやや異なっていた。雇い主は真剣な表情で理由を「君があまりにも美しすぎることが問題なんだ」と告げたのだ。責められても困る、そんなことが解雇の理由となり得るのかと女性はただ苦しんだという。

 2014年2月に欧米のメディアが大きく取り上げたこの騒動。「美しすぎる」などという理由で、ヨガインストラクターおよびマッサージセラピストの職を失ってしまったのは、NYマンハッタンにある「ウォールストリート・カイロプラクティック&ウェルネス(Wall St. Chiropractic and Wellness)」に2012年4月から働いていたディレク・エドワーズさん(当時32歳)であった。この施術院の院長であるチャールズ・ニコライさんは元プレイボーイ・モデルのステファニー・アダムズさんを妻に迎え、彼女も助手として働いていたなか2013年6月にチャールズさんはディレクさんを呼んでこう告げた。

「妻がどうやら君に嫉妬している。君はあまりにもキュートだから嫌がらせなど起きないといいが…。僕が事故に遭った後に君からヨガの施術を受けていたことも内緒にしておいて欲しい。」

その年の10月、ディレクさんは「私の夫や家族に接触してきたら絶対に許さないからこれは警告よ」といった脅しのメールをステファニーさんから受け取った。ステファニーさんはプレイボーイ誌の“Miss November 1992”に選ばれた褐色のセクシー美女。そんな女性から嫉妬されるのは光栄だが、院長に不純な気持ちを抱いたことは全くなかったディレクさん。良好だった雇用関係が従業員の外見や性的魅力、妻の嫉妬でグラつくことに納得がいかなかったという。

 また、ステファニーさんが警察に「ディレクさんから脅されていて怖い。自宅のカギを交換しなければならなかった」と被害届を提出。ディレクさんは事実無根だとして激怒したが、チャールズさんからも「うちの施術院に君はもう要らない。2度と足を踏み入れないように。その場合は警察に通報する」といったメールが届き、我慢の限界に達したディレクさんは名誉毀損、女性蔑視および不当解雇を理由に施術院長夫妻を訴えることにした。

 2016年5月、この案件について意見を求められると最高裁判所の判事は「女性の地位向上を目的としたものではなく性差別への訴えでしかないとしたら、起訴そのものが難しいであろう」と述べていた。マンハッタンの下級裁判も同様の判断によりディレクさんの主張を退けたが、彼女は諦めずに上訴。ニューヨーク州控訴裁判所はその訴えを受理し、今月22日には原告の主張を認める判決を下した。

「そもそもディレクさんなんて相手じゃないわ。私はプレイボーイ誌の“センターフォールド(中央折り込みページ)”を飾ったモデル。その私が嫉妬だなんて」と話し、ディレクさんの自意識過剰を批判していたステファニーさん。

 だがディレクさんに送った感情的なメールからも、夫が若い美女を雇ったことに苛立っていたのは明白である。妻の嫉妬と夫の意気地なさが従業員の雇用を左右することなどあってよいのか。この裁判のいささか俗っぽいテーマには世間の大きな注目が集まったようだ。


画像は『Mail Online 2014年2月10日付「Yoga instructor was fired by ex-Playboy Playmate for being ‘too cute’ but it was NOT discrimination, says her lawyer」(Facebook/Wireimage)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)


アメリカでは「無理心中」は殺人の中でも最高刑に値すると思う。勿論日本でも。

罪もない将来のある子供を道連れに。

そもそも発端は「嫉妬」から。そして裁判で敗訴。「DV」。離婚協議で親権係争中での「無理心中」。

最悪の結果に。これは絶対に許せない殺人事件だと思う。

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