歌手のASKA(59)が24日、元アナウンサーの妻洋子さん(62)と離婚したことをブログで明かした。「実は先月。私たちは、別々の未来に向かって歩み始めました」と報告。洋子さんとは1年以上別居していた。
ASKAは14年9月、覚せい剤取締法違反(使用、所持)罪で懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けた際、「家族の支えのもとで人として立ち直る」と誓っていた。法廷では愛人との情事を生々しく証言したが、この時、洋子さんは離婚の意思を示さず、夫の更生を懸命に支えてきた。
ASKAはブログで「妻は本当によくやってくれました。一般人でありながら、たくさん嫌なこと、悲しいことを乗り越えてくれました」とつづった。中部日本放送のアナウンサーだった洋子さんとはラジオ番組で共演して知り合い、87年に結婚。長男、長女をもうけた。
昨年1月、洋子さんはASKAを東京都八王子市の病院に強制入院させた。ASKAが盗聴被害などをブログで訴えるようになったため、違法薬物の後遺症が原因ではないかとみて、医師と相談の上、精神保健福祉法に基づいた「医療保護入院」という強制入院手続きを取った。
関係者によると、ASKAはこの時から洋子さんを悪者扱いするようになったという。本人の意思だけでは退院できない制度だが、実家に「拉致されている」と救いの手を求め、弁護士を通じて別の病院に転院。その病院も昨年6月には退院した。その後、ホテル暮らしが中心となり、家族とは離れていた。
https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20170725_0002/
長年に渡っての薬物依存は、精神を破壊するのでしょうね。奥さんが可哀想な気がします。