ふたつのキセキ

今日で母性実習が終わりました
という事で早速、今週あった事について書こうと思います。


いっぱい書きたい事があるんだけど
まず、やっぱり水曜日の事から


この日も、先週と同じように患者さんとリハビリに行きました。
でも自分で意識しすぎてしまって、理学療法士さんの顔をまともに見れなくて
ほとんどうつむいて、暗い顔をしてしまっていた
こんな事じゃだめだと思っても、なんか気分が落ち込んで
患者さんについての質問もしたかったのに
結局、全く話しかけられなかった
しかも次の日に患者さんが転院する事になったので
この日でリハビリは最後だったのに・・・。
後悔と未練に押しつぶされそうになりながら
車椅子をおして病室に帰ったけど、それからずっと自己嫌悪。

そして質問しないといけなかった事が聞けなかったのも困って
けど、どうしようもなくて一人で沈んでた。

患者さんの食事と口腔ケアが終わって、昼休憩のために廊下を暗い気持ちで歩いてたら
なんか前から見覚えのある顔の人が歩いてくる
えっっと思って、歩きながらマジマジと顔を見たら
あの理学療法士さんだった

私は”うそ～キセキじゃん”と思いながら
思いっきりそっちを見ながら近づいていったら
向こうから「○○さん（患者さんの名前）、お昼ご飯食べられた？」と声をかけてきた。
私は「はい」と答えてすぐに「あの、質問があるんですけど・・・」と言って
質問したかった事を聞くことが出来た

今までリハビリ室以外で会った事は一度もなかったのに
こんな時にかぎって会えるなんて、すごい運がイイと感動した

こんなキセキってあるんだと思ってすっごい幸せだったんだけど
なんと、この次の日にもまたキセキが起きたのです


すぐに書きたいんだけど、今日も長くなってしまいそうなので
明日に続きます