中さん

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日記(3.29)先輩と食事会&花見 コラム「心の病」

2018-03-29 17:12:55 | 日常
3月29日  (木曜日)    晴れ

気温上がる。熊谷は26度という。
温度も桜も今日が最高潮かな!
約束の入社時の先輩達とランチ&花見に出かける。
綺麗な庭園の見える座敷から桜花を観ながらいただく。


話は相変わらず研究課時代の苦労話や各社との人材交流のあた昔の事。
何十年かぶりで先輩たちは皆80歳以上でもお元気だ。
皆さんそれぞれアメリカで1〜2年以上は研修されて
半導体事業に尽力した方々なので
それなりの技術力は健在だが、もはや遠い昔だ。

食後花見としゃれこむ。
まずは根岸長屋門に。樹齢はわからないが大木のサクラが毎年すごく
良く咲く。



丁度、満開で花びらも少し散り始めた。明日夜はライトアップだ


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根岸家長屋門

  江戸時代の根岸家は当地域の名主を務める豪農であり、
  その面影を残す長屋門の規模は、幅13間、奥行き3間、屋根棟高10メートルを誇ります。
  正面左側は剣術道場の「振武所」として使われ、
  右側は当時の番頭たちの帳場に使われた部屋が設けられています。
 
  建設された時期は寛政年間の頃と伝えられており、
  敷地の広さは1,600坪にも及び、土蔵5棟、酒蔵1棟があり、
  更に庭には私塾の三余堂が建てられていた事が屋敷見取り図より読み取れます。
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 なお、根岸家長屋門は、平成22年度に屋根瓦の葺き替えを中心とした修復工事を実施し、
 建設当初の面影を取り戻しました。
 そして、かつて振武所として使われていた場所に「友山・武香ミュージアム」を開設し、


 根岸家の歴史を紹介するパネルや、
 荒川の洪水に備えて保管されていた木製舟などを展示しています。
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つづいて皆さん初めての場所に・・東松山の八丁湖に行ってみる。


静かで緑の林の中に点在する桜が奇麗だ。喜んでくれた。良かった!

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この時期には毎年記事に・・
心の病のことが・・
   
 サザエさん、サンドイッチ、OA、燃え尽き―。
 心の病気の症候群の名前である
 中間管理職がかかるサンドイッチはともかく、他は誰もが対象になり得る。

 ▼日本生産性本部「メンタルヘルス研究所」が全国の
 上場企業を対象に行った調査によると、

  うつ病など心の病にかかる社員が最も多い年代は10~20代だと答えた企業の割合が、
  前回2014年調査に比べて10ポイント近く上昇、27.9%に達した。

 ▼もちろんサンドイッチ世代である40代が多いと答えた企業は35・8%
  30代も32.6%を占めるが、若者の割合がそれに迫る勢いで上昇した。
  調査を始めた02年以降、10~20代は10%台で推移しており、急増ぶりが目立つ。

 ▼同研究所は「若者でも責任の重い仕事を任される一方で、
  見合ったポストや権限が与えられず不調に陥る人が増えている。
  若者に自信を持たせるサポートが必要だ
」と分析する。

 ▼若者の心の病急増の背景には、学生の売り手市場化が進む中、
  企業が採用時に仕事量などを詳しく伝えていない可能性や、
  働き方改革を進めるために仕事の高効率化が求められていることなどがありそうだ。
  もうすぐ職場に新人がやってくる。
  上司にもさらなるプレッシャーがかかる春である。
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★責任感が強く。真面目にきっちりと、なんでもこなそうとする人ほど
 心の病気にかかりやすいらしく。
 近くの人が気づいてあげないと深みにはまる。
 少し経験がある。
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日記(3.28)(連)自治会総会

2018-03-28 18:15:12 | 日常
3月28日  (水曜日)    晴れ

夕べ遅く旅行から帰って来た孫と付き添い役のばあちゃん。
女三姉妹の子や孫13人ほどで夏を楽しんできたらしい
途中でLINEで画像が送られてきていたが、随分楽しんだらしい。
昨晩は私は早めに寝てしまって、・・・朝になって土産が・・。

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昨日に続き東小学校のふれあいルームで
連合での自治会長による総会が行われる。

社協の会計報告が先に報告された。
続いて
連合自治会の活動実績報告・会計報告「連合自治会&敬老会」来期の活動計画
会計監査は私が行った。
来期の新会長の方も参加されている
~~~~~~~~~~
サクラは凄く綺麗だ!
暑くなってきた。
朝が涼しいので着るものが煩わしい。



ここだけで花見は十分だなあ~!
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午後はちょっと気になることがあったのでI 内科クリニックへ
周りがうるさく・・見てもらっておけと結構うるさい。
いやいやだが出かける。
あまり気にしなくてもいい様な感じだったので安心をした。
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15時をまわって車庫の中が大分乱雑になっていたので
かたずけはじめたが進まないなあ~!
花粉とほこりで鼻がむずがゆい!
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明日は・・・入社当時配属された半導体第3研究課の
上司の誘いで昼食会&花見だ。
当時の私の直属の係長・主任・課長だった3名だ・・
皆さんは最終的には各事業部門のトップに立った方々で
私からは遠い存在であったが・・
どう変わったか懐かしさもある。
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日記(3.28) コラム「燕」

2018-03-28 08:02:04 | 日常
3月28日  (水曜日)   晴れ

コラムにあった・・!
「静かな水鳥たちが仲良く遊んでいるところへ一羽の燕が飛んできて平和を乱してしまった。
 若い燕は池の平和のために飛び去って
行く」。

 女性解放運動の先駆者、平塚らいてうの5歳年下の恋人だった
 青年画家は、手紙にこう書いて田舎に帰った。

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▼大正初め・・・
青年は二人の恋が平塚を慕う人たちの間に騒動を起こしたため自ら身を引く決意をした。
平塚は燕なら春の季節がくれば飛んでくるでしょうと呼び戻す。
▼〈若いツバメ〉の
 語源になったエピソードである。


年上の女に愛される若い男性という意味の響きは決して良くはないが、
背景には、ロマンに満ちた物語が横たわっていることだけは、
万葉集にも詠まれるツバメの名誉のためにも、強調しておきたい

▼友人の会社の軒下にツバメがやって来た。
 昨年初めてつくられた巣に「帰ってきた」と彼は喜ぶ。
 ツバメは人の往来が多い場所に営巣する。 
 天敵のカラスやヘビ、ネコから卵、ヒナを守る知恵である。

▼もう一つ重要な要素がある。
 そこに住む人を見て、
 営巣にふさわしいか否かを判断する、
 とも言われているのだ。心優しい人の住む場所。

 ツバメの巣は縁起がいいと言われるゆえんである。
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★十数年以上も前
当家の2階の明り取りの出窓らしきところの軒下に燕が巣をつくっていた。
毎年全く同じところに来て子育てをしていた。黄色いくちばしの子が
うるさかった。周囲のあっちこっちが汚れた。
いつの日か来なくなったが巣はしばらくはあった・・
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日記(3.27) コラム「おおばこ」 

2018-03-27 20:44:15 | 日常
3月27日   (火曜日)    晴れ

踏まれても踏まれてもなお生きる―。
これが雑草のイメージだとすれば、代表格はオオバコだろう。
田舎道の傍らでよく見かけ、平べったく広がる葉が特徴である。

▼年配者は記憶にあるだろう。
 子どものころ、花茎を二つ折りにして互いに引っ張り合う草相撲で遊んだことを。
 だから地方によってスモウトリグサとも呼んだ。

▼オオバコは漢字で「大葉子」と書く。
 この大きな葉が柔らかさと硬さを併せ持つ。
 柔らかさは衝撃を吸収する一方、葉の中を通る丈夫な筋は耐久性を高めるらしい。

▼でも踏まれることに耐え忍んでいるだけではない。
 学名の「プランターゴ」はラテン語で「足の裏で運ぶ」という意味。
 漢名では「車前草」と書くように、人や車で自分の種子を運んでもらう戦略だ。

▼つまりオオバコは踏まれることを利用している。
 逆境の環境をむしろプラスに捉え、道路沿いでたくましく育っている。
 植物学者、稲垣栄洋(ひでひろ)さんの著書に教わった話である。
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・大葉子科。 Plantago(プランターゴ)は、
 ラテン語の 「planta(足跡)」が語源。
 大きな葉を足跡に見立てた。
・道ばた、空き地に生える・花は春から夏まで咲く。
・葉には数本の主脈が平行に走っている。
「大葉子」とは「幅の広い葉っぱ」の意。

・人に踏まれるような場所で育つ、いわゆる「踏み跡植物」と呼ばれる。
 人に踏まれないような場所では他の植物が育って大葉子はそれに負かされてしまう。
 中国名は「踏み跡植物」の特徴を生かした「車前草」となっている。
・葉は漢方薬になる。また、タネ(車前子(しゃぜんし))は
 利尿剤やセキ止め薬になる。
▼ここで俳句を一句。「車前草の花は踏まるるべく咲きぬ 」。
 歳時記では夏の季語ではあるが、入進学など春の転機のシーズンに紹介したい。

▼新天地に飛び立つ今、待ち受ける厳しさにばかり目が行く。
 それを乗り越えるエネルギーを思うと気は重くなる。
 しかし逆境は自分を大きく育てる栄養と考えたい。
 踏まれても強く生きるオオバコが好例である

★好きな言葉が・・
 ”踏まれても 根強く生きよ 道芝の やがて花咲く 春もくるべし”
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今日は
10時から東小学校で”開放ルーム”の審査会が行われた。
大凡3地区の自治体が使うのでその登録と使用状況調査などを
話し合う。市の教育関係者と校長・教頭・自治会長が参加。
新会長も決まって会合は少々形式的だ。
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学校のサクラが満開だ。
入学式には散ってしまう。





今年も早い開花だが・・年々早くなっている感じだ。
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午後はタイヤの履き替えや車庫の整理。
夕方、絹さやのクネ立てや草取りをする。
良く動いた少々疲れた。
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日記(3.27)絶滅動物

2018-03-27 07:31:21 | 日常
3月27日  (火曜日)   晴れ

動物学者の今泉忠明さんの著書『絶滅動物誌』を読むと、
人類がいかに多様な生物を滅ぼしてきたかよくわかる。

かつて北大西洋上に集団で生息していた、
ペンギンそっくりのオオウミガラスも、今は剥製が残るのみである。

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▼探検家に羽毛の有用性と卵のおいしさを知られて、運命が変わった。
 群がってきたハンターたちに、巣は破壊しつくされた。
 1844年6月3日、最後のオオウミガラスが殺された日付までわかっている。
~~~~~~~
▼ケニア中部の自然保護区で19日、キタシロサイの地球に存在していた最後の雄が病死した
 45歳、「スーダン」と名付けられていた。
 同じ保護区に2頭の雌がいるだけである。
 子孫を残すには、遺伝子を利用した体外受精に頼るしかない。

▼1960年代には、アフリカ中部で2000頭以上のキタシロサイが確認されている。

 角の存在が不幸を招いた。
 70年代からベトナムや中国で、漢方薬として珍重されるようになったからだ。
 闇市場では1キロ当たり、日本円で800万円以上の高値がつくとあって、
 密猟が横行してきた。「スーダン」も安全のために、角を切り取られて保護されていた。
 キタシロサイに限らず、すべての種類のサイが、絶滅の危機にさらされている。
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▼今泉さんは、児童書としては異例のミリオンセラーとなった
ざんねんないきもの事典の監修も担当している。
 サイの角についても、興味深い記述がある。


 髪の毛や爪と同じ成分でできている、「ただのいぼ」にすぎないというのだ。
 つまり漢方薬といっても、「そのへんのおじさんの爪をせんじて飲むのと大差ありません」。

▼なんとおろかな理由で、サイの命を奪ってきたことか。
 人間こそ、「残念な生き物」にほかならない。
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