1月6日 (土曜日) 晴れ
東奥日報の記事には
「漁師が荒波の中で格闘するというドラマが、
大間のマグロの付加価値となっているんだ」。
大間漁協組合長だった濱端廣文さんからこんな話をしてもらったことがある。

濱端さんは2014年12月に亡くなったが、
大間マグロの知名度アップやブランド化に大いに貢献。

さっそうとした風ぼう、人を引きつける語り口が今も忘れられない。

きのう朝の東京・築地市場での初競り。
405キロの大間産クロマグロが、3645万円の最高値で競り落とされた。
大間産が最高値を付けるのは7年連続。

最高値は大間産の指定席のようになっているが、
かつて北海道・戸井産にトップの座を明け渡したことがあった。
「海峡を回遊しているのだから、どれもおいしいマグロで当たり前」。
濱端さんは意に介さず、泰然自若としていた。
大間マグロは本県はもとより日本を代表する食のブランド。
日本中どこを探しても、これほど注目される初競りはほかにないであろう。
ただ、築地での初競りはこれが最後。
築地市場は今年110月に閉鎖し、
豊洲市場に移転する。
マグロといえば築地と思ってきただけに、少し寂しい気もする。
最高値の大間マグロは仲卸業者を通じて東京・銀座のすし店に届けられた。

ニューヨークやハワイなどの店舗にも送る予定で、
大間の絶品が海外の人たちを魅了することに。
大間マグロを巡るドラマは尽きない。
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東奥日報の記事には

「漁師が荒波の中で格闘するというドラマが、
大間のマグロの付加価値となっているんだ」。

大間漁協組合長だった濱端廣文さんからこんな話をしてもらったことがある。

濱端さんは2014年12月に亡くなったが、
大間マグロの知名度アップやブランド化に大いに貢献。

さっそうとした風ぼう、人を引きつける語り口が今も忘れられない。

きのう朝の東京・築地市場での初競り。
405キロの大間産クロマグロが、3645万円の最高値で競り落とされた。
大間産が最高値を付けるのは7年連続。

最高値は大間産の指定席のようになっているが、
かつて北海道・戸井産にトップの座を明け渡したことがあった。
「海峡を回遊しているのだから、どれもおいしいマグロで当たり前」。
濱端さんは意に介さず、泰然自若としていた。
大間マグロは本県はもとより日本を代表する食のブランド。
日本中どこを探しても、これほど注目される初競りはほかにないであろう。
ただ、築地での初競りはこれが最後。
築地市場は今年110月に閉鎖し、
豊洲市場に移転する。

最高値の大間マグロは仲卸業者を通じて東京・銀座のすし店に届けられた。

ニューヨークやハワイなどの店舗にも送る予定で、
大間の絶品が海外の人たちを魅了することに。
大間マグロを巡るドラマは尽きない。

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