中さん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
kumagaya001nakanaka002

日記(6.20)コラム「ブロック塀」

2018-06-20 14:50:47 | 日常
6月20日  (水曜日)   雨

今日は雨が降っていても、敬老会の対象者調査が終わったので
庶務の方がまとめてくれた資料の確認に出かける。
自転車で行ったら、小降りでも結構濡れてしまった。
昨年提出と今年提出の誕生月が違っていたりで、確認が面倒だ!
当自治会も75歳以上の方が十数名も増えて・・8ⅹ名を超えた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
新聞のコラムに「ブロック塀」の事が

【産経抄】
 かつて日本の民家を取り囲んでいたのは、主に板塀や生け垣だった。
 ブロック塀が普及するのは戦後になってからだ。
 それをもう一度、生け垣に切り替える。

 ▼東京都国分寺市の高木町自治会(831世帯)が、
  30年以上にわたって取り組んできた試みである。

  昭和53年6月に発生した宮城県沖地震が、きっかけとなった。
  死者28人のうち10人以上が塀の下敷きになって亡くなっている。


 ▼高木町には狭い路地も多く、ブロック塀が倒れると、避難ルートもふさがれる。
  危機感を強めた住民が、塀の点検やアンケートを始めた。
  自治会長の桜井さんによれば、見学に来た人は一様に、
  花と緑にあふれた町の様子に感嘆の声をもらす。

 ▼平成7年の阪神大震災では、1480カ所のブロック塀が倒壊し、
  救助活動の大きな妨げとなった。
  ブロック塀の危険性は広く認識されていたはずなのに、
  教訓は生かされなかった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ▼18日朝の大阪北部地震で亡くなった安井実さん(80)は、
  近くの小学校に登校する児童の見守り活動に向かう途中、
  ブロック塀の下敷きになった。
  塀の持ち主は、安井さんの古くからの知り合いだった。

  小学4年の三宅璃奈さん(9)の命を奪ったのは、小学校のプールの外壁である。
  高槻市によると、3・5メートルの高さは、建築基準法に違反しており、
  定められた補強工事もなされていなかった。

 ▼近年、ブロック塀の撤去や生け垣の設置に補助金を出す自治体が増えている。
  高木町自治会は、国分寺市が同様の制度を設立する前から、
  独自の「へいづくり憲章」を制定していた。


  「緑豊かな町」を守り、
  「お隣と会話のできる」
  「歩行者の安全を考えた」


 何より「子どもの命を守る」塀づくり。全国に広がってほしい。
=========================
★ブロック塀も大地震時には凶器にもなるし
 障害物にも変わるんだ?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日記(6.20)コラム「ゲーム... | トップ | 日記(6.20)コラム「(IR... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事