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日記(6.20)コラム「(IR)整備法案」

2018-06-20 17:53:48 | 日常
6月20日  (水曜日)

コラムに鉄火場の事が・・・

賭博場のことを鉄火場と言う。
鉄火とは高熱を加えて真っ赤になった鉄のことで、
転じて活気がみなぎる意味もある。
客がばくちにのめり込んで熱くなるため、
こう言われるようになったらしい。

▼その鉄火場で手軽に食べられると好まれたことから、
 名付けられたとされるのが鉄火巻き
 まぐろが赤い鉄に似ているのも理由だろう。

▼まぐろをぶつ切りにして巻くので、
 賭博で「身を持ち崩す」に引っかけたとする説もある(小学館「日本語源大辞典」)。
 そんな人が相次ぐようなことにならないか。


 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法案が、
 衆院本会議で可決された。

▼ 入場料6千円、
  入場回数を週3回かつ月10回に規制する。年120回だ!

「依存症対策」や、カジノの面積上限がないことなど疑問点だらけ。
 特に理解できないのは、
 カジノ側が客に賭け金を貸すことができる点だ。

預託金を積んでおけば金を使い果たしても、
 借金をして続けることができる。


 公営ギャンブルにこんな制度はない。
 すってんてんになって火を噴くほど熱くなった人に
 油を注いで、どうしようというのか。
 依存症への一本道になりかねない。

▼安倍晋三首相はカジノを含むIRを
 「成長戦略の柱」「観光先進国へ引き上げる原動力」と位置づける。
 「人の不幸」を踏み台に、経済成長や観光立国を目指すようなものだ。
  そんな日本は、首相が掲げる
  「美しい国」と言えるのか。?
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★カジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備法案が
 議論されているが、
 世界を見渡せばカジノのない国の方が珍しいかも?
個人的には
ラスベガス・ロスアンゼルス・香港「海上」・韓国・マレーシア・デンマークなどで
僅かばかりの掛け金で遊んだ覚えがあるが何処も人でいっぱいだ。

それはスリルがあるので”はまる”と厄介なものであろう。
日本はパチンコと言う遊興場もあって今頃になって整備法案と言うのも
一寸おかしな感じではあるが・・公営でないからなあ~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
少し調べてみる。
 現在、日本のカジノ合法化が話題になっていますが、
 世界中の国では、カジノをどれぐらい合法となっているのか調べてみた。

 国によって微妙に違いますが、
 カジノの対する認識は「悪に繋がる行為」として、
 ほぼ一致していますが、経済効果・雇用創出などを考え
 多くの国で合法化されています。

その数は、実に130ヵ国以上。
更に、まだ日本と同様に非合法の国でも、
合法化に向けた法整備が進んでいます。
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