9月25日 (金曜日) 雨
ようやく少し脚光を浴びてきたラグビー競技。
ルールを覚えるまで厄介なスポーツに感じる方も多いことであろう。
熊谷はラグビータウンで盛んだが、最近高校生は深谷が強い。
母校ではクラス対抗もあって楽しかった!体と体のコンタクトが激しいので
時折りエキサイトするもののノーサイドで打ち解ける・・・
長男も中学ラグビーでフォワードでプロップをやっていたが・・
社会人ラグビーの強かった会社にいたので、
秩父宮・国立競技場には通ったなあ~!
ーーーーーーーーーーーー
記事には
20年前の1995年6月4日、ラグビーの第3回ワールドカップ(W杯)
日本代表は優勝候補のニュージーランドに記録的な大敗を喫した。
17−145。攻め続けた結果でもあった。
Jリーグが誕生して間もないサッカーとの人気の差は広がった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それが
この数日、ラグビーが他のスポーツを押しのけて脚光を浴びている。
イングランドで開幕した第8回W杯で日本は南アフリカを34−32で降した。
同じく20年前、ニュージーランドを決勝で破って頂点に立った強豪国で、
世界のラグビー史に刻まれる番狂わせだ。
3点差を追う終盤、日本はボールをつないで攻め続け、逆転トライを奪った。
その瞬間、深夜の中継を見ながら興奮した。
現地で取材したベテラン記者は「冥土へのいい土産ができた」と言ったそうだ。
決して大げさには聞こえない。
歴史は書き換えられた。
4年後の次回W杯は日本で開催される。
2019年熊谷も競技地の一つだ。
開幕戦と決勝は新しい国立競技場で行われる予定だったが、
整備計画の白紙撤回で夢と消えた。
一連の騒動でW杯の日本開催を知った人も多いのではないか。
それくらいラグビーへの注目と関心は低かった。
伝統あるスコットランドへの挑戦ははね返された。
だが、途中までは互角の戦いだった。
初の決勝トーナメント進出の可能性は残る
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10月3日のサモア戦に勝ってほしいものだ。
日本人メンバーには外人が多くみられるのは?
ラグビーにおける代表ルール
31人中10人が外国人である今回の日本。
ラグビーにおいては代表に選出される際のルールが他のスポーツとは異なります。
覚えておきたいのがラグビーは、所謂「国籍主義」ではなく、
所属する「協会主義」になります。
そのため、国籍と代表が一致しない場合があります。
もちろん国籍がある国の代表になれるのですが、
それ以外に以下の条件を満たせば、
国籍とは異なる国でも代表になるチャンスがあります。
その条件が以下の3つになります。
1.出生地が当該国である
2.両親および祖父母のうち一人が当該国出身
3.当該国で3年以上、継続して居住している
このどれか一つを満たせば、その国の代表になれるわけです。
一番多いのが③を満たしている場合で、
日本にいる外国人選手の場合、
③の3年以上継続して居住しているを満たしている選手が選ばれています。
他国はどうなの?
それでは日本代表以外を見てみると・・
今大会については、わからないので
前回大会のデータを元にします。
ちなみに、この外国人選手10名というのは前回と同じ数になります。
国 外国出身選手数
ーーーーーーーーーーーーーー
サモア 15人
アメリカ 12人
イタリア 11人
日本 10人
トンガ 9人
イングランド 8人
オーストラリア 7人
スコットランド 7人
2011年ワールドカップの外国出身選手の数。上位8国。
これらを見ると、日本だけが突出して多いわけではありません。
少なくはないですが、他国も同じくらいの外国出身選手が含まれています。
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ラグビーはフィジカルな部分で勝敗が決まってくると言っても
過言ではないのでやっぱり大きな選手で走力・知力の効く選手が必要になる。
100㎏以上の選手が100mを11秒代で走るのはすごいし
タックルは魅力的だが正面からは怖いものだ!
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ようやく少し脚光を浴びてきたラグビー競技。
ルールを覚えるまで厄介なスポーツに感じる方も多いことであろう。
熊谷はラグビータウンで盛んだが、最近高校生は深谷が強い。
母校ではクラス対抗もあって楽しかった!体と体のコンタクトが激しいので
時折りエキサイトするもののノーサイドで打ち解ける・・・
長男も中学ラグビーでフォワードでプロップをやっていたが・・
社会人ラグビーの強かった会社にいたので、
秩父宮・国立競技場には通ったなあ~!
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記事には
20年前の1995年6月4日、ラグビーの第3回ワールドカップ(W杯)
日本代表は優勝候補のニュージーランドに記録的な大敗を喫した。
17−145。攻め続けた結果でもあった。
Jリーグが誕生して間もないサッカーとの人気の差は広がった。
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それが
この数日、ラグビーが他のスポーツを押しのけて脚光を浴びている。
イングランドで開幕した第8回W杯で日本は南アフリカを34−32で降した。
同じく20年前、ニュージーランドを決勝で破って頂点に立った強豪国で、
世界のラグビー史に刻まれる番狂わせだ。
3点差を追う終盤、日本はボールをつないで攻め続け、逆転トライを奪った。
その瞬間、深夜の中継を見ながら興奮した。
現地で取材したベテラン記者は「冥土へのいい土産ができた」と言ったそうだ。
決して大げさには聞こえない。
歴史は書き換えられた。
4年後の次回W杯は日本で開催される。
2019年熊谷も競技地の一つだ。
開幕戦と決勝は新しい国立競技場で行われる予定だったが、
整備計画の白紙撤回で夢と消えた。
一連の騒動でW杯の日本開催を知った人も多いのではないか。
それくらいラグビーへの注目と関心は低かった。
伝統あるスコットランドへの挑戦ははね返された。
だが、途中までは互角の戦いだった。
初の決勝トーナメント進出の可能性は残る
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10月3日のサモア戦に勝ってほしいものだ。
日本人メンバーには外人が多くみられるのは?
ラグビーにおける代表ルール
31人中10人が外国人である今回の日本。
ラグビーにおいては代表に選出される際のルールが他のスポーツとは異なります。
覚えておきたいのがラグビーは、所謂「国籍主義」ではなく、
所属する「協会主義」になります。
そのため、国籍と代表が一致しない場合があります。
もちろん国籍がある国の代表になれるのですが、
それ以外に以下の条件を満たせば、
国籍とは異なる国でも代表になるチャンスがあります。
その条件が以下の3つになります。
1.出生地が当該国である
2.両親および祖父母のうち一人が当該国出身
3.当該国で3年以上、継続して居住している
このどれか一つを満たせば、その国の代表になれるわけです。
一番多いのが③を満たしている場合で、
日本にいる外国人選手の場合、
③の3年以上継続して居住しているを満たしている選手が選ばれています。
他国はどうなの?
それでは日本代表以外を見てみると・・
今大会については、わからないので
前回大会のデータを元にします。
ちなみに、この外国人選手10名というのは前回と同じ数になります。
国 外国出身選手数
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サモア 15人
アメリカ 12人
イタリア 11人
日本 10人
トンガ 9人
イングランド 8人
オーストラリア 7人
スコットランド 7人
2011年ワールドカップの外国出身選手の数。上位8国。
これらを見ると、日本だけが突出して多いわけではありません。
少なくはないですが、他国も同じくらいの外国出身選手が含まれています。
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ラグビーはフィジカルな部分で勝敗が決まってくると言っても
過言ではないのでやっぱり大きな選手で走力・知力の効く選手が必要になる。
100㎏以上の選手が100mを11秒代で走るのはすごいし
タックルは魅力的だが正面からは怖いものだ!
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