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日記(7.2)酷暑  コラム「童謡100年」

2018-07-02 16:00:38 | 日常
7月2日 (月曜日)   晴れ

朝の5時にはわずかながら野菜の収穫。
朝食が終わるころは外はギラギラしてくる暑さ!
通常こんな時は”カタツムリ”になった様に家でエアコンつけて静かにしている。
夕方は4時を過ぎて風も少し出た頃に又モグラの様に畑に行って水くれを・・
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記事)

  国内有数の最高気温を記録する埼玉県熊谷市で
  おなじみの「あついぞ!熊谷」のキャッチフレーズが
  大書された大温度計(縦4メートル、横65センチ)が11日、
  同市中心部の八木橋百貨店前に設置された。

 「暑さPRは活性化に結びつかない」との理由で、
 「あついぞ!熊谷」のキャッチフレーズは今年で見納めとなる。

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 この温度計は平成19年7月に初めて設置され、現在は3代目。
 10年目の区切りとなる今年を最後に廃止が決まったが、
 惜しむ声が寄せられ一転存続に。
 来年はリニューアルされ、「あついぞ!」のキャッチフレーズも一新されるという。


 今や夏の観光名所にもなる大温度計の設置式に駆け付けた富岡清市長は
 「来年もお披露目されるのは大変うれしい」。

 8月末ごろまで最後のお勤めをする大温度計。
 来年はどんな姿でお目見えするのだろうか-。
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ここ熊谷は夜中も温度が下がらないので辛い

しかし35度程度で音を上げていては
ここには住めないよ!と強気で頑張る。
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福井のコラム【越山若水】に

歌手に生まれついたとしか思えない美声の由紀さおりさんにも、
精神的に追い詰められて歌えなくなった時期がある。

そのときに出合ったのが童謡「かなりや」だ。

▼♫歌を忘れたかなりやは…。歌い出しが由紀さんの境遇そのままに悲しい。
 でも、最後はこう結ばれる。
 「月夜の海に/浮かべれば/忘れた歌を/思い出す」

▼自身の感性や境遇に合わせ、いろいろな受け止め方ができる。
 童謡とは「余白の美の極致」
 思索を重ねた末に、由紀さんはそう書いている(月刊「潮」7月号)

童謡一〇〇年 【童謡と私】
●由紀さおり 童謡は余白の美の極致。
●秋川雅史 本物の作品を次世代へ。
●湯山 昭 名作童謡の誕生秘話。

●合田道人 「童謡の謎」を追い続けて

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「童謡」が誕生したのは1918年7月1日

雑誌「赤い鳥」が創刊されたのに始まり、
きのう100年の節目を静かに迎えた。
本来はもっと話題になっていいのに、と残念だ。

 
▼何しろ「赤い鳥」の発刊自体が事件だった。
子どもに必要なのは政府主導の唱歌や説話でなく、純真さを育む歌や話だ、
と児童文学者の鈴木三重吉が一大運動を始めたのだった。

▼応えた顔ぶれに目を見張る。
 芥川龍之介、泉鏡花、有島武郎、北原白秋、高浜虚子…。いずれも当代一流の作家たちが
 創刊号に作品を寄せている。

11月号には西條八十(やそ)も寄せた。
 それが「かなりや」である。

 作品で初めて曲が付き、大評判になった。
 日本人に歌を思い出させたということだろう。
 そして由紀さんの心にも火を付けた。
 童謡100年のほんの一つのドラマである。
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