中さん

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日記(12.14)コラム「食用昆虫」

2018-12-14 19:57:27 | 日常
12月14日  (金曜日)   晴れ 冷たい!今日は遅れ木枯らしが吹きそうだ。

本日は赤穂浪士討ち入りの日とあって
TVドラマはそれらの映像が流れる。
父親が言っていた古い話。
映画界では昔から年末にこれを流せばはたまた上映すれば景気回復したとか?
しかし今はとてもとても時代劇ははやらない・・・。
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今日は
会社時代の同僚だったW君に遊びに来てもらった
ついでにPCの遅い原因を見つけてもらった。
予想通り、メインメモリーが不足いてきた様子である。
昔話をして一日が過ぎっていった。
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コラム「昆虫食のことが・・」
「新しい料理の発見は人類にとっては一小惑星の発見より重大である」。
 
 これは食通として名高いフランスのブリア・サバランの言葉という。

ブリア・サバラン


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 博物学者のファーブルはその「昆虫記」の中でこの名言を引いている。

▲ファーブルは古代ローマの博物誌で
 木の中にいる「コッスス」という虫の料理が美味とあるのを知り
 自分で試したのである。

 彼はコッススとみなしたヒロムネウスバカミキリの幼虫を串焼きにして塩をふり、
 家人らと共に食べた。

▲「焼き肉は柔らかで良い味を持っている。
 そこにはバニラみたいな香りをもつ焼き杏(あんず)の風味が認められた」。
 味は悪くないのにみんな二度と食べなかったのは、やはり気味悪がられたためらしい。

 フランスで昆虫食は普及しなかった。

▲ファーブルがセミのフライも試食したのは、
 哲人アリストテレスが味をほめていたからだ。

 日本人もイナゴやハチの子を食べるが、
 世界で今昆虫を食べているのは約20億人

 国連機関も食糧危機への対策として推奨する昆虫食である。

▲先ごろ、熊本市内で食用昆虫の自動販売機が話題になっていると小紙西部本社版が伝えていた。
 商品は乾燥ゲンゴロウやバッタのチョコ包み
 コオロギのプロテインバーなど


 店主は食糧問題に関心をもってもらう狙いと話していた。

▲世界では食用昆虫の養殖など昆虫食ビジネスも動き出したとか。

 昔は欧米で気味悪がられた魚の生食--すしも今や世界の食通がたたえている。

 今に昆虫でも料理の新惑星発見の報が聞かれるのだろうか。
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いやいや!いよいよ昆虫か? 
確かに他国のタイランドに行けば虫は当たり前に食べられていた。
夜店でセミ・コオロギ・殿様バッタ・等々
色々売られていたなあ~!ちょと気味悪かったなあ~!
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日記(12.14)コラム「こん平さん」

2018-12-14 10:34:34 | 日常
12月14日   (金曜日)  晴れ

新潟日報のコラム”オピニオン”に12月11日

 先日、長岡で開かれた演芸ライブに市内(旧小国町)出身の落語家、
 林家こん平さんが車いすで登場した。

 次女の笠井咲(えみ)さんとのトークに声を出して笑った

▼こん平さんは2005年に難病「多発性硬化症」と診断され、
 一時は寝たきり状態となった。
 周囲の支えでリハビリを続け、今では一人で着物を着られるまでに回復したという。
 糖尿病による壊死(えし)で足指の一部を失ったが
 1分くらいは立っていられるようにもなった

▼こん平さんが大きな拍手に包まれたのはやはり、
 立って「1、2、3、チャラーン」の唱和をしたときだ。
 励ましに行ったつもりが逆に元気をもらって帰ってきた。
 そんなすてきなステージだった。
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話変わって
▼人のために立ち上がりませんか-。
 そう諭された人もいる。

 ●窃盗の罪に問われた女子マラソン元代表選手に
 2度目の執行猶予判決が言い渡された。
 裁判官は「あなたが更生することで、
似た症状に悩む人に勇気を与えることができる」

 と呼び掛けた。

▼実業団時代の厳しい減量で摂食障害に陥り、
 過食と嘔吐(おうと)のためにパンや菓子を万引していた。
 判決後、涙ながらに再起を誓う姿があった。
 立ち直りが社会の役に立つ。
 その思いが彼女を回復へ導くと信じたい
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▼全演目が終わって再び登場したこん平さんには一層大きな拍手が送られた。
 立っている時間は「今後の目標」としていた3分を優に過ぎているようだった。
 励ましているつもりが励まされ、
 励まされているつもりが励ましている。

 温かい心はグルグルと巡っている。

★いい話だが、励まし方というのは結構難しい。経験から!

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先日、冬に弱い草花は家の中に取り込んだ。

野ボタンやアベリアは階段付近に

玄関のパンフラワーの造花は全部廃棄して”生のミニ鉢植え”を飾ってみた。
ミニシクラメンも何とか復帰して咲いてきた。

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