中さん

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日記(12.25)ステーキ コラム「平成の景気」

2018-12-25 14:21:35 | 日常
12月25日  (火曜日)   晴れても気温は低い。

早く寝ても、たまに遅く寝ても”目が覚めるのは大体4時である”。
寒いので1時間ほどグタグタしている。
早朝はWOWOWでフランスのラグビー・トップリーグが試合を放映しているので
見入ってしまう。


やっぱり凄い!
~~~~~~~~~
今日は孫と約束したカミさんのお付き合いで
熊谷に11月に開店した”いきなり”ステーキハウスに・・。



12時前に入ったので空いている
この年になると”肉もきつい”なあ~!
食べて帰ればすぐに友達宅に遊びに飛んで行った。
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「コラム」筆洗12月25日

 たしかにそこにあるはずなのに、みえないものがある。
 宇宙から降り注ぐ素粒子には、
 手のひらを毎秒一兆個も通過しているものがあるそうだ。
 小さすぎて、感じられないという。

 古い民謡で「声はすれども姿は見えぬ」と歌われたのは
 「深山(みやま)のきりぎりす」

 優美な鳴き声は聞こえるが、
 森の中で小さな姿を見つけるのは難しい。

▼美声の虫か宇宙からの素粒子か。いまの景気拡大である。
 戦後最長の勇ましい響きは聞こえてこようとも、
 特に多くの家計には好況の実感がみえないだろう。

▼政府によれば、拡大は今月、6年1カ月に達して、
 戦後最長に並んだ可能性が高いという。
 高度成長期のいざなぎ景気を抜いて、
 最長だった2008年2月までの拡大期にも並ぶそうだ。

▼実感に乏しいのは、成長率が年1・2%しかないからだという。
 10%を超える年もあったいざなぎ景気には、遠く及ばない。


▼バブル景気で始まり、実感なき景気で終わりそうな平成の日本経済である。

  <ブランドは 見るもの聞くもの 貰うもの>
 
 第一生命サラリーマン川柳の1990年の作品。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
 2014年はまったく趣が違う。  
 <小遣いの 異次元緩和 未(いま)だなし>


▼この三十年間で景気に教えられたことは多い。
 今後は消費税増税に米中貿易摩擦といった不安要素が控える。
 いつか好景気を感じられる日は来るのかと
 手のひらをみつめる年の瀬である
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★そんな、さなか、連休明けの株式市場は大暴落で一時1000円安。
 年末にきて、来年の猪年への警鐘のようにも感じる。
 ちょっと先が思いやられると感じている方も多いことであろう。
 さて、我が家はいい年か?いや普通でいければと思う冬の陽だまりである。

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日記(12.25)

2018-12-25 13:42:09 | 日常
12月25日   (火曜日) 晴れ

最近は目が疲れる・・それでも
本は読みたい・PCはいじりたいで
すべてに目を酷使する・・
ドライアイも手伝ってかチカチカする

そんな時、下記のことを書いていた方のことを
思い出す。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   老眼

 ”老眼”という身体的変化は実に小気味よい。
 しばらくつき合っていれば、
 だれでも仲よくなれることもその理由の一つだが、
 生理学的な原因を言う前に、
 ・・おまえも十分に長く生きてきたんだよ」と、
 問答無用で納得させる力を持つからだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
<老化>と呼ばれ、
忌み嫌われる体の変化を、
これほど鮮やかに、確実に、しかもなめらかに
納得させてくれるものはない。
そのおかげで、心の準備が整い、
人は穏やかに老いの一歩を受け入れられる
~~~~~~~~~~~
話は”平成を振り返るTV番組”・・。コラム

平成最後の年の瀬である。
 どんな時代だったのか、振り返るテレビ番組が目立つ。

 時代を映し出す鏡の一つは「家族」であろう。
 平成の家族を描いたドラマといえば
 「渡る世間は鬼ばかり」を挙げる人は多いに違いない。

 ▲石井ふく子さんがプロデュースし、
  脚本は橋田寿賀子(はしだ・すがこ)さん。
  ともに90歳を超えた。
 ドラマは平成2年、1990年に始まり、28年になる。
 まさに平成と歩みをともにした。

▲石井さんは家族について昨年初め、本紙でこう話していた。
「今、大きな転換の時だと思います。
 子供たちが学校から帰ってくると、機械の前に座り、機械と話をしたりしている。
 結局、家族同士がしゃべらなくなってきた」。

 家族の会話でドラマを作ってきた人だから、一層感じるのかもしれない。

核家族、少子高齢化……。時代につれ家族像は変わった。
 石井さんの言うようにインターネットやスマホの普及も影響している。
 この先、家族はどう変化するのか?

▲作家の眉村卓(まゆむら・たく)さんに未来の家族を描いた短編がある。

 主人公の男が買った家事用ロボットは老朽化し、もはや時代遅れだ
 でも働く気は満々で、情が移り、とても処分する気になれない。
 男は「(昔の人は)こういう家族関係が生じることを
 夢にも考えなかったのだろう」と感じる。
 現実になるや否や

▲短編に登場するロボットの名は「スギサク」。
 平成というより昭和に似つかわしい。
 家族のありようが変わっても、家族へ寄せる思いは変わらない
 そんな作家のメッセージなのだろうか。
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