中さん

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日記(9.20)記事「地震考古学」

2016-09-20 11:06:20 | 日常
9月20日  (火曜日)   雨

台風16号は大隅半島に上陸。四国を通って進むらしい。
涼しい日だ。こう雨が続くと主婦「主夫」泣かせの洗濯ものだ!

湿度100%に近いベランダの外干しはあきらめて室内に吊るす。
ついでに扇風機で風を送って・・と苦心する。なかなか乾かないものだ。

こんな時ほど、お日様のパワーのすごさに今更のように感謝する。
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小降りの時に少し摘んできた唐辛子を干し始めたが、今年は雨にやられた様子だ。

晴れて少し乾けば種まきをしたいが・・・
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京都新聞の8月末の記事に
420年前、
残暑の夜に起きた慶長伏見地震は歴史をも動かした。
倒壊した伏見城内で数百人が圧死し、
京都市中の犠牲者は4万5千人に上る。

今後は


朝鮮出兵で苦しむ、豊臣政権下の大名たちに城の再建が重くのしかかる。

人心は豊臣から次第に徳川へ。
地震後、徳川家内部では秀吉を殺害する計画もあった。

文字が伝える史実を裏付け、
地震の規模や社会への影響を推測するのが地震考古学だ。

発掘調査では、
液状化現象による噴砂と砂脈の痕跡を重視する。

伏見地震の痕跡は、
八幡市の木津川河床遺跡をはじめ、
神戸市や淡路島の遺跡でも明らかになった。

地震考古学の創始者・寒川旭さんは

「痕跡の大きさや範囲から、地震はマグニチュード8近い」と言う。
寒川さんの研究を後押ししたのは考古学の泰斗、故森浩一さんだった。
<森さんも災害史の検証に力を注いだ。
例えば、北海道奥尻島の縄文遺跡

不便な高台にあえて集落を築いたのは津波被害を防ぐためとし、
「縄文人の知恵に学ぶべき」と訴えた。
森さんゆかりの同志社大をメイン会場に、世界考古学会議が開らかれた。
4年に一度の「考古学のオリンピック」とも称され、
「災害」との関連は主要テーマの一つ。

今年は、日本の考古学研究が京都で始まって100年。
知のリレーにも注目したい

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★丁度、今朝の新聞広告に”はじめての考古学”森浩一先生監修のDVD販売の
    宣伝が、思わず買いたくなったが・・

    今更という気ともっと知ってみたい気が
    交差している。
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