旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

年越しそば 豚が如く

2022-04-20 15:15:00 | 豚が如く
今回は自販機のお話です

埼玉県にあります
自称「日本一変なラーメン屋」
豚が如くさんを訪れました♪

ラーメン屋のみならず、エンタメやワークショップ要素等を取り入れ
色々と活動されているお店です


ぱっと見から、ラーメン屋さんらしからぬ印象ですか?(笑)

店主様はとても気さくな方で、お話も楽しいですよ!


めん類自販機 川鉄製

私のお目当てはこちら(笑)

ラーメン狙いでは無くても歓迎との事で
入店時に、その旨を伝えるとスムーズです♪


黄色い川鉄製らしいボディの個体で
パネルは「きつねうどん」が付けられています

元々、きつねうどんを提供されてますが
中身を変える事は可能なので、色々と提供していきたいと以前お話をした時にも話してました

少し前にもマスコミで取り上げられましたね、この自販機については

ジワジワと、この存在が広がって行くと良いですね

さて、この日訪れたのは
この自販機を使って、イベントメニューを提供している事を知ったからです

自販機本体に「200円」投入すると動作開始です

調理時間は27秒程

ランプが上から下へ順に点灯、消灯をしていき
取り出し口上のランプが点灯すると
出来上がりのサイン
取り出し口に商品が出て来ます

この個体、かなり熱々で提供してくれるので
火傷に注意して丼を運びます

因みに、コインメックが不調で200円しか入りません
差額分は直接店員さんへお渡しします(笑)


年越しそば 500円

来ました♪
年の瀬と言う事で、年越しそばを提供していました!

川鉄製めん類自販機は、丼を傾けて湯切りを行う仕組みです

富士電機の回転湯切りでは、丼の中身が散らかるのですが
川鉄製では、ご覧の通り
下ごしらえのままな状態で出て来ます♪


普段のうどんとは違う汁が用いられ
甘味のある醤油味で濃いめな仕上がりです

今回は東北醤油謹製 味どうらくの里
と言う万能調味料を使っての提供だそうです

お蕎麦は細めのもので、汁に馴染んで美味しく頂きました

チャーシュー、かき揚げ、かまぼこ、卵焼き、せり、ネギが添えられていて
豪勢な1杯でした♪

具材に関しては
その時にある食材を活かしたものだそうで
こうした自由が利くのも川鉄製めん類自販機の特徴を上手く利用した結果ですね

チャーシューは柔らかくてジューシーで美味しかったなぁ(笑)

美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m







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