くちなしの花

氷川きよしさんが大好きです。
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日々のことなどを綴っています。

グランキューブ大阪の4公演

2013-04-05 22:29:25 | インポート
一昨日、昨日の2日間、4公演、氷川きよしさんのグランキューブ大阪コンサートに行きました。
天候にも恵まれ、先月の姫路コンサートよりも更に、盛り上がりました。
今日は、ラジオ大阪「ほんまもん!原田年晴です」と、ABC朝日放送「武田和歌子の ぴたっと。」
二本のラジオ番組のゲスト出演でした。「ほんまもん!原田年晴です」は、1時過ぎの「1時ですが・・・おやつです」のコーナーで、30分ほど出演。
それから、ABC朝日放送、3時からの「武田和歌子の ぴたっと。」に出演でした。
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ラジオ大阪「ほんまもん!原田年晴です」アシスタントの河島あみるさん(故・河島英五さんのお嬢さん)氷川きよしさん(昨日の入り待ちと同じ服かしら?)原田年晴アナさん。大阪コンサートの時ではお馴染みの番組なのでお話が弾みました。
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4月3日(水)昼&夜の部。4月4日(木)昼&夜の部。
緞帳が開く前に、きよしくんのアナウンス『氷川きよしコンサート2013大阪公演へようこそようこそこの声がたまらなく男らしくて包み込むようで渋いです♪雪月花の演奏とともにキラキラ雪の妖精のような王子様がせり上がってきます。会場の歓声が凄いです!2700人の会場の中は、4公演とも、びっしりとファンの人でうまっています。14年間、絶えず満席にする演歌歌手は、氷川きよしさんが初めてではないでしょうか・・・私たちファンの誇りです。今回は、星空席や、バルコニー席、1階の後方席でした。衣装などの細部は、姫路コンサートの前列5列目で見せていただいたので今回は、ステージの全景や、壁面に映る幻想的な照明、HKピュアリバーのみなさま、会場の彩とりどりの光輝くペンライトなど、ライブ感をたっぷりと味わうことが出来ました。
着流し姿の美しい所作に、見とれてしまいます。綺麗です。上品な男性の色香が漂っています。
♪きよしのニッポン音頭では、2700人の会場のみなさんの手拍子と西寄さんの盆踊り風とが一体化して盛り上がりました。いつも大阪、神戸など関西でタイミング良く掛け声をされる『きよしにっぽんいちや~~~』の男性の奥様が会場にいらしてその男性は今、体調を壊して、来れないのでサインが欲しいと言われましたが、きよしくんは『前にサインをして差し上げたらそれがオークションに出品されていて悲しい思いをしたのでサインは出来ませんがご主人さまにお大事にとお伝えください・・・』と、丁重にお断りされ、その時、着流し姿で、しゃがんだら、きよしくん曰く『サルマタが出るから・・・サルマタなんて言ってすみません。育ちが良いものですから・・・』と着流しの裾をちらっと上げました。和装用の白い肌着が見えました。
コンサート、4公演を思い出しながら書いているので順序が正しくないですが・・・
4月23日のNHK歌謡コンサートでは新曲♪しぐれの港を歌う予定です。
もう、収録が終わっているNHKころっけパラダイス歌謡笑劇団の放送があります。きよしくんは
その中で『僕は、ニヒルな役をしたいのですが・・・おバカなキャラで森進一さんに、パパ!パパ!って言う役なんです。コロッケさんの前で、ちあきなおみさんの物真似をしたんですよ!』と顔をゆがめて♪いつものように幕が開き~と、喝采の一節を真似していました。放送日は、5月9日(木)夜8時から。
韓国からファンの方が、韓国の国旗を広げて、きよしくんとお話されました。
また違う韓国の方は、ブルーのチョゴリを着て、きよしくんとお話されました。
私のブログにもアクセス解析すると台湾や中国の、きよしくんファンの方がブログに訪問してくださっています。
6月の明治座公演のお話で未だ台本をいただいていなくて、西寄さんが『氷川さんの凄いところは、公演、3日前になると目つきが変わり真剣な顔になるんですよ。』
♪浪曲一代の時に、きよしくんが、浪曲を唸るとき、シーンと静まりかえった会場から、『氷川イョッにっぽんいち』と心ない人の掛け声が聞こえます。下品です!止めてほしいです!静かに聴きたいです!弾けるときは弾けて、静かに聴く曲は、お静かに・・・ね
♪しぐれの港から♪残雪の町など、ライブで聴くと、きよしくんの熱唱に魂を奪われそうになります。残雪の町の詩などかみしめながら聴いていると切なくて涙が出ます。自分の愛している人をいつの間にか友達に奪われてしまう・・・最後のフレーズ♪だから友よ~俺の涙-----------------ふりむくなーーー・・・・・俺の涙-------------------2700人の人たち全員が息をのんで聴き入ります。そのあとの拍手の嵐。凄い演出です。
残念なのは、先日、福岡コンサートの前に届いた、きよメールでお知らせがあった新曲♪しぐれの港の歌唱の時は、昨年の紅白歌合戦の時に着用した黒の燕尾服ではなかったことです。姫路コンサートの時と同じ、昨年のレコード大賞の衣装でした。福岡だけだったのかな?
♪虹色のバイヨン。間奏の時に、ミリタリールックの衣装の前をガバッ!と開ける瞬間。そのままステップを踏みながら、ステージを右へ・・・左へと・・・姫路コンの時にも書きましたが、まるでロックンローラーか、プレスリーか、GSか、ジュリー、テンプターズ、ウエスタンカー二バルそのものです。弾けます。テンション上がります。汗が噴き出ます。
そのあとのアンコール。4公演最後の夜の部で、きよしくんは『いくぜ~~俺についてこいよ~~イェイ~~・・・・・これからこういうキャラでいこうかな』とかなんとか、冗談を言いながら『ノリノリでいくぜ~~俺についてこい俺についてこいよ~~』とテンション上げ上げ、拳をあげて、最後の力、全てを全力で出し切る感じで、弾けまわり、会場の2700人のみなさんと一体化して大盛り上がりで幕が下りました。しばらく放心状態でした。あの大きな会場が地響きするくらいのハチャメチャな感じでした。終わった~~燃えた~萌えた~燃え尽きた~
きよしくんの熱唱とともにそれぞれの歌の世界へ旅した、夢のような2日間でした。
ステージが始まる前に、上東マネージャーさんからマイクで新曲♪しぐれの港のCDと、PVとクリスマスコンサートのDVDの説明があり『氷川きよしは来年15周年に向けて頑張ってまいりますのでよろしくお願い致します。』スタッフの方々がハッピを着て、会場中を手売りで回っていらっしゃいました。
ロビーの色紙には『十五周年に向けて 前進 氷川きよし』
『皆様いつも真心を有難うございます。二0十三年も心を込め 歌わせて頂きます 氷川きよし』
と達筆で凛々しく書かれていました。撮影禁止です。
きよしくん。今回も感動のコンサートをありがとうございました。