くちなしの花

氷川きよしさんが大好きです。
氷川きよしさんのこと、孫のこと、旅のこと、おうちのこと
日々のことなどを綴っています。

3月1日・氷川きよし節

2011-03-07 12:59:02 | インポート
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冷たい雨が降っています
3月1日(火)午後8時30分~9時ラジオ大阪・氷川きよし節&もひとつ!きよし節
きよしくん『ごきげん如何ですか!氷川きよしです!』
寺島さん『今週も、よろしくお願い致します。文化放送、寺島尚正です!この番組では、みなさんからの、メール、オハガキ募集しています。みなさんの身の周りで起こった楽しい出来事、きよしくんへの質問、きよしくんの演歌名曲コレクションからの、リクエストなど何でもOKです。ドシドシお寄せください。メールアドレスは、Kiyoshi@JOQR.netです。』
きよし君『氷川きよし節、今週も最後まで、お付き合いください。』
きよし君『きよ句会、みなさんから寄せられました俳句をご紹介させていただきたいと思います。』
寺島さん『今週も、たくさんの俳句、届いております。ドンドンご紹介してまいりましょう~!』
きよし君『はい!まずは、こちらの方からです。岩手県の、みちこさんから頂きました。
銀世界 はしゃいで走る 愛犬よ
寺島さん『北国は、大雪で雪かきで大忙しです。喜んでいるのは、我が家の、ライト(3才)ココ(1才)
シェットランドシーブドッグです。はあー!雪犬は喜び庭駆けまわる猫はコタツで丸くなるってありますもんね。』
きよし君『犬は喜び駆けずりまわるんですか?』
寺島さん『犬ね!犬!
きよし君『うちの、ココアちゃんなんか震えてますね。グ~っと寒いから
寺島さん『寒いからね!もう、室内が当たり前だと思ってるんです。昔の犬は外で飼ってましたからね。その差があるんだろうなあ~!はい!みちこさん、ありがとうございました!』
きよし君『ありがとうございま~す続いては、宮崎県の、ラジオネーム、たまままさんから頂きました。
氷りつく 洗濯物に 頬つかい
寺島さん『朝日が昇るころには、洗濯物を干し終えて仕事に行くのですが、洗濯物を干してる側から凍っていくんです。』
きよし君『ふう~う~~ん!』
寺島さん『この方、宮崎ですね。初めての経験で子供みたいに、はしゃいでしまいました。確かに、今年は九州も雪がね!
きよし君『そうなんですよ~!』
寺島さん『また、宮崎だったら、新燃岳っていう所が、鹿児島と宮崎の県境にある山ですけども、ここが噴火してね~』
きよし君『大変、心配ですね。』
寺島さん『52年ぶりの噴火っていうことで・・・ほんと~ですよね~!』
きよ・寺『たまままさん!ありがとうございました!』
きよし君『大阪府の、ラジオネーム、色鉛筆さんから頂きました。水仙の 香にひたりたる 越前路
寺島さん『10年越しの越前の旅、雪景色を見ながら過ごしました。水仙の香りが・・・』
きよし君『いい香りなんですよ~~水仙って!ぼく大好きで、子供の頃、住んでたアパートの空き地の所に、いっぱい水仙を、ぼくが咲かせたんです。』
寺島さん『ええ~~ってことは育てたんですか
きよし君『春になると花が咲いてその香りが何とも言えない、子供ながら、喜んで匂い嗅いでましたね。』
寺島さん『小さい頃から植物、好きだったんですね!』
きよし君『好きでしたね~!空き地に銀杏の木もあって、その銀杏の木が何か工事で切られたんですよ。ほんとその時、悲しくて、何で切るんだろうと思って・・・ああ~~懐かしい~~!!景色が蘇ってきました。』
寺島さん『小さい頃から優しい少年だったんですね!きよしくん・・・ね!』
きよし君『池、造ったりとかもしてました。その空き地に掘って、そこに雨水が流れて溜まって・・・で・・・そこに藻が這ったりとかすると嬉しくて近所の溝川に、タニシを捕まえに行ったりして、世界ができるんですよ。それが、ほんと
楽しかった!』
寺島さん『へえええええ~~
きよし君『生き物は好きでしたからね。子供の頃から・・・生き物が生まれて、生きて死んでいくっていうことは子供の時に、生命の大切さっていうのを学びましたね。命っていうのは、何よりも、一番、大事ですよね。この世の中で・・・』
寺島さん『それに代わるものはないですね。』
きよし君『ないですね
寺島さん『はい!色鉛筆さん、どうもありがとうございました!!』
寺島さん『大人気の、きよ劇場、きよしくんと、わたくしの二人で昔話を、オリジナルのラジオドラマ風にしてお届けしていきます。野菊の墓を、きよし節、オリジナルラジオドラマでお届けします。野菊の墓というお話は知っていますか?』
きよし君『あの~映画で・・・松田聖子さんが・・・』
寺島さん『はいはい!そうです!!1906年に雑誌ホトトギスに発表された、伊藤左千夫さんの小説です15才の少年、斉藤政夫と、2才年上の従姉弟、民子との、淡~~い恋を描いた、ストーリーなんですね。それでは、氷川きよし節、オリジナルラジオドラマ野菊の墓の始まり~~!はじまり~~
きよ(政夫)『民さ~~ん
寺(民子)『政夫さ~~ん
きよ(政夫)『あっ民さん
寺(民子)『政夫さん
寺島さん『後の月という時分が来ると、どうも想わずにはいられない、幼い訳とは思うが何分にも忘れることが出来ない、その時のことを考えていると、全く、当時の心の内に、立ち返って、涙が留めどなくわくのである
きよ(政夫)『お~~い民や~~たみ~~
寺(民子)『ふっふっふっふっ
きよ(政夫)『痛いよ~やめろよ~民~はっはっはっはっはっ~
寺(民子)『こ~れ~そんなもの、ふりまわして何をしてるの・・・やめなさい
きよ(政夫)『だって、民さんが触るから・・・せっかく汲んだ水がこぼれちゃってさ~
寺(民子)『ちょっと背中に触っただけなのに・・・政夫さんったら、大騒ぎして・・・
きよ(政夫)『なにを~~こらあ~~
寺(民子)『ふっふっふっ~お母さま~助けて~~
寺島さん『政夫の家は、この界隈でも有名な旧家なのでした。政夫は小学校を卒業したばかりで、15才。そこに家の仕事の手伝いに来ていた、従姉の民子は、17才。二人は大変、仲が良く、姉弟のようであり、恋人同士のようでもありました。ある日、二人は、山の畑に遣いに出ました。』
きよ(政夫)『民さんよく働いたね~
寺(民子)『あら~野菊が咲いてるわ政夫さん私・・子供の時から野菊が好きなの。』
きよ(政夫)『ぼくも大好きさ・・・
寺(民子)『わたし・・・たまに、私は野菊の生まれ返りじゃないかって・・・と思うくらいなのよ。』
きよ(政夫)『そんなに好きなの?道理で、民さんは、野菊のような人だ・・・
寺(民子)『わたしが??どうして??』
きよ(政夫)『どうしてって・・・ぼくが、そう決めたんだ・・・民さんは野菊のような人だ・・・そして、ぼくは、野菊が
大好きだ・・・
寺島さん『楽しい時間を過ごした、二人でしたが、政夫は、来月から千葉にある中学校に通うことになっていて
家を出ることになっていたのです。』
きよ(政夫)『民さんふたり、こうして、ゆっくり話を出来るのも、これからは難しいね。』
寺(民子)『私も、そればっかり考えてきたわ~政夫さ~ん(シュン)笑っていたけど・・・
きよ(政夫)『元気出しなよぼくは、盆や正月の他にも来ようと思えば、土曜日にだって戻ってこられるんだから・・・』
寺(民子)『そうよねわかってるあっ
きよ(政夫)『どうしたの?』
寺(民子)『りんどうの花が・・・政夫さんは、りんどうの花のような人ね!』
きよ(政夫)『ど、どうして?』
寺(民子)『どうしてってことは、ないけど・・・りんどうの花のようだなって・・・
きよ(政夫)『ぼくが、民さんを、野菊のようだって言ったからって・・・はっはっはっはっ
寺(民子)『わたし・・・りんどうが、こんなに美しいなんて知らなかった・・・わたし・・・りんどうが急に好きになっちゃったわ~
きよ(政夫)『民さんが野菊で・・・ぼくが、りんどうかあ・・・おもしろいね~はっはっはっはっはっ~
手島さん『つづく・・・さあ~きよしくん今週もこのあとのストーリー、みっつあります。ひとつ目惹かれあう、二人、周囲の人々は、二人の関係をよく思っていませんでした。民子が、二つ年上、しかも、従姉弟同士ということで、政夫と民子は離れ離れにされてしまうんですね。やがて、民子は余儀なく、結婚をして、そして若くして世を去り、政夫も結婚をするのでした。これが、オリジナルのストーリーですね。ふたつ目淡い初恋をした、政夫と民子は、村の白壁に、こっそりと相合傘を書いて将来を誓い合いました。しかし都会へ出て行かなければならなくなってしまった、政夫、そして、村に残らなくてはならない、民子、渡し場で、お互いに忘れないで・・・と約束を交わすのでした。あの娘と野菊と渡し舟
きよし君『ありがとうございます!』
寺島さん『そして、みっつ目惹かれあう、二人は、すぐに結ばれ大都会に出て新居を構えるのでした。しかし・・・幸せな時間は、長く続きませんでした。西日の窓辺で溜め息をついた、民子は家に戻りませんでした。政夫は、夜明けの十字路で、ひとり、涙を浮かべるのでした』((^-^)//""パチパチ(^-^)//""パチパチ)さあ~!ラジオをお聴きの、みなさん!何番がいいのか選んで応募してください。きよ劇場、次回は、どんな物語になるのか?お楽しみに
きよし君『氷川きよし演歌名曲コレクションです
寺島さん『きよしくんの演歌名曲コレクションから演歌の歴史、紐解いていきます。今週も、たくさんの、リクエスト頂いております。こちら、まいりましょう~!』
きよし君『埼玉県の、みやわきまさこさんから頂きました!きよしくん!寺島さん!いつも楽しい放送をありがとうございます。(きよ・寺・ありがとうございます!)演コレリクエスト、演歌名曲コレクション・12よりふるさとのはなしをしようをお願い致します。とってもいい詩ですね~綺麗な情景が、きよしくんの歌声で浮かんできます。』
寺島さん『ねえ~!ふるさとのはなしをしようきよしくんから曲紹介お願いします。』
きよし君『氷川きよし演歌名曲コレクション・12~三味線旅がらす~のアルバムの中から
ふるさとのはなしをしようを氷川きよしで、お聴きいただきたいと思います!』
手島さん『早速、頂いた、オハガキご紹介しましょう~!』
きよし君『神奈川県の、ラジオネーム、なつみかんさんから頂きました。こんにちバイヨン野菊!(きよ・寺・こんにちバイヨン野菊!)今、試してみました。美味しかった~!クリームチーズに、レモン汁、混ぜて、パンに塗ります。
その上に、あんこをのせて、はい!いただきま~~す!!さて、氷川くんの、お口に合うかな?』
寺島さん『新しいですね~挨拶が、こんにちバイヨン野菊・・・こんにちバイヨンに、野菊を付ける。』
きよし君『ああーーなるほど嬉しいです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スライスした、食パン、クリームチーズ、レモン汁、混ぜて、パンに塗る・・・・・・・・・・
そのあと、つぶあんを塗る・・・・・・・・・・・・・・・・略・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
寺島さん『きよしくん!そろそろ、いただく時間ですよ。』
きよし君『うま~~いう~~んまいパンの、IT革命
手島さん『では・・・判定の時間です。』
きよし君『う~~ん・・・・・すみません(お茶目ですね)認定です』(^-^)//""パチパチ
きよし君『氷川きよし節、今週も、お楽しみいただけましたでしょうか!氷川きよし節、お相手は、氷川きよしと
寺島尚正でした!みなさ~ん!らいしゅう~も~きーーいてくださいー
              もひとつ!きよし節
『それでは、ここで、もう、一曲、氷川きよしさんの歌をお楽しみください。』
              大井追っかけ音次郎
Pb02st01 野菊の如き君なりきPb02st01_2 きよし君・・・