システム担当ライブラリアンの日記

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やっと公開、2014年実施の「プレゼン入門」の資料

2019-06-30 20:25:13 | ユーザサービス一般
やっと公開します。大阪大学図書館で、2014年に実施した講習「プレゼン入門」の資料です。
繰り返しですが、内容の多くを松中みどりさんの英語のクラスから使わせてもらっています。

(1)「プレゼン入門:"話す"基本技術」1回目 <型を使って話そう>
https://www.slideshare.net/TakeshiKuboyama/1-151718321

構造的に(パラグラフで)話すということは、日本でも広がってきている気がするので、内容は一般的なことと言えるかもしれません。
しかし、プレゼン(パブリック・スピーキング)の「アートとサイエンス」のサイエンスの部分が日本で広がりを見せないのは、研究者などの怠慢ではないかと思ったりします。

(2)プレゼン入門“話す”基本技術(2回目/全4回) <型を活かす頭の技術・身体の技術>
https://www.slideshare.net/TakeshiKuboyama/ss-151718941

身体の使い方については、体系的に語られることが少ないと思われるので、手前味噌ですが、結構参考になると思います。

(2a)プレゼン入門:“話す”基本技術 <2回目の補足資料>
https://www.slideshare.net/TakeshiKuboyama/2-151720791

この補足資料は、プレゼンって何? に対する私の考えも整理しています。

(3)プレゼン入門:“話す”基本技術 (発展編) <司会の要素、アイデアの整理(ブレインストーミング>
https://www.slideshare.net/TakeshiKuboyama/ss-151720196

司会の仕方は、あまり習得する機会がないでしょうか。

(3a)プレゼン入門:“話す”基本技術 (発展編)<司会の要素>
https://www.slideshare.net/TakeshiKuboyama/ss-151720490

司会の要素について、私の経験(多くは学生時代のサークル)も含めて、まとめたもの。
「民主的な議論」については、あまり他で聞いたことがないですが、どうでしょうか。重要なことだと思います。しかし、そこまで対立する意見を整理する機会って、あまりないでしょうか。
最近は、対立する意見を議論すること自体よろしくないと考える向きも(特に若い世代で)あると聞いたことがありますが、それって教育かどこかの場面で間違ってませんかね。
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