ある日お散歩の途中
外屋の灯油置き場の前を通りかかったとき
灯油の奥の隙間になにかがいたか
なにかの残り香があったのか
それはそれは真剣に匂いを嗅ぎ確かめるくうたクン
そんなところもぐり込んじゃうと
脚立に当たってビビちゃうよ
と思いながら見守っていたら
案の定動いた拍子にガチャン!!
いつもは一目散に逃げ出すほどの大きな音だったのに
テーブルの上で空のアルミ缶を倒しただけで逃げ出すくうたが
音に驚きちょっと腰は引けてるものの
まるで「コレ邪魔だな!」と言ってるように見上げただけで
なにごともなかったかのようにすぐに探索再開
ビビルマンくうたを押さえるほどの好奇心
いったい灯油の奥になにがいたのか
いまだに謎のままです