いっしょに歩こう

わんこと過ごすお気楽な日々。ちょっと覗いてみませんか

今日は猫の日だから、猫のお話します。

2006-02-22 | 愛すべき生き物たち
2月22日は猫の日だそうです。
4年前の夏に亡くなったナナさんを思い出しますこの時期の午後はいつもベランダのベンチの上でお昼寝してました。近所に住む兄弟猫も通って来てるんだけど、必ず2~3メートル離れたところにいるんですよね。仲がいいのか悪いのか判らない猫兄弟でした。


今朝のお散歩で市役所の出張所を通ったら、いつも猫に餌をあげているおばさんが餌を手に立っていたので声をかけてみました。
そのおばさんの先代のパートさんがノラ猫さんズに餌付けをしたそうで、仕事を辞めた今でも月に1回は猫の餌を持って来てるそうです。一時期は5匹に増えてしまったため、職員の人は餌付けをやめてほしがってるそうですが、今さらやめられないのよね~と苦笑い1匹老衰で死んじゃったので最近は3~4匹がご飯を食べに来ているそうです。
老衰で亡くなった子が一番気が強かったそうなので、くうたがチビの頃にフーッ!て威嚇されて逃げ出したのはこの子だったかもしれません。


中学の時に住んでた家は住宅街の奥の方で目の前が松林でした。
そのためか何なのか我が家の庭に子猫を捨てていかれたことが2~3回。猫を飼っていたわけでも動物好きでもない普通の一軒家。建売住宅だったので両隣も同じような作りだったのに、なぜいつもうちなの?と母と首をかしげるばかり。
住宅街の中に児童公園があるので猫の入ったダンボールを置きに行くと、昼間子供たちが来て数匹は貰われて行くんですが、夜になると残った子たちはうちの玄関先でミャーミャー。
「飼ってあげようよ~飼いたいよ~」とお願いするけど、母は「猫は土足で家の中を歩き回るし、オシッコが臭い」と言うし、父も「言葉がつうじないし、死ぬのがつらい」と言って絶対飼って貰えませんでした。
「そばに国道も線路もあるここでノラにするのも可愛そう」と父は、近くの温泉街の中の公園に残った子たちを捨てに行ってました。小さな漁港もそばにある温泉街だったのでどうにか残飯とかにありつけると思ったのかもしれません。
いま思うとすごいことしてたなぁって感じですが、当時はそれが当たり前でした。そもそも見ず知らずの人の家の庭に猫を捨ててく奴が一番悪い!ですよね。