意外とプラス思考？

かなり昔の話です。
のすこが何時ものように「どっかに良い女でもいないかなぁ～」等と電車内でキョロキョロしていると、一人良い女がいる事に気が付きました。
のすこは後輩のＵ君と話しながら、たまに視線をその娘の方へやっていました。
何回かその娘に視線を向けた時、その娘と目が合ってしまいました。
すると何故かその娘はのすこを睨みつけてきました。
のすこはすぐさま目線をそらしました。
少し間を置いてから再びその娘を見るとまだ睨んでいました。
のすこは女の子に睨まれるような悪い事をした記憶はないです。
ましてや全く見覚えの無い女の子だったので、睨まれる理由が分かりませんでした。
取り敢えずその日はその娘の方へ目線をやるの止めておきました。
それから数日後のことでした。
何時ものようにＵ君とおしゃべりをしているとＵ君が、
「あっちのドア付近に居るのスッゲー良い女じゃない？」
と言って来たのでその方向に目を向けると例の睨んでくる女の子でした。
二人でその娘を見ながら会話をしていると、気づいた女の子が今日も睨んできました。
するとＵ君が「さっきからあの娘をちょくちょく見てるんだけど何故か睨んでくるんですよ」と言って来た。
のすこは「さっきも睨んできたよね！？」「なんでだろうねぇ？」と言うと、
「のすこさんの知り合いなんじゃないですか？」と言って来ました。
「全然知らない！？」
「大体俺がいい女忘れる訳無いじゃん！」
「そっちこそ知り合いじゃないの？」
と答えました。
Ｕ君も「俺もあんな良い女と知り合った覚えない！？」と答えました。
結局睨まれる理由は分かりません。
話をしながら再び彼女の方へ目線をやるとまた睨んでました。
理由も分からず睨まれるのは、気持ちの良い物では無かったのですが、本人に確認するわけにもいかないので、Ｕ君と睨まれる理由について色々と話をしていました。
そんな会話中のすこは、
「ハハ～ん」
「分かったぞ！？」
「あの娘俺に惚れちゃったんだよ！？」
「３回以上目が合ってるから間違いないね！？」
と冗談を言いました。
Ｕ君も「そんなわけないじゃん！？」と言いながらもうけていました。
こうして「３回目が合ったらその女は俺に惚れていると思っておけ！？」と言う名言が誕生しました。
その後１年ぐらいは睨まれ続けましたが、何時しか見かけなくなりました。
数年後のすこの通勤時間帯が変わったので、合わせて電車の乗る位置も変更しました。
すると再び見かけるようになりました。
やっぱり睨まれました。
それから暫らくはたまに見かけていました。
何時しか見かけなくなったのは、結婚でもしたのだと思っています。
睨まれていた理由は、「何見てんのよ！」って所だと思いますが、真相は未だわかりません。
なので今でものすこは「あの娘は俺に惚れている」と思っておく事にしています。

週末です。

昔のすこが２０代前半ぐらいの頃は、金曜日、土曜日と言えば自然と仲間が集まって夜通し遊んでいました。
何をしていたかと言うと、ボーリング、カラオケ、ドライブ、ゲームなどで別に特別な事はしていませんでした。
まあ大して面白いわけじゃないけど、皆暇だったから集まってきたんだと思います。
のすこは日中仕事をしていて楽しい事が殆ど無かったので、普段寝ている夜中なら何か面白い事が待っているような気がして一緒に遊んでいました。
でも結局あんまり面白い事無かったですね。
あんまり面白くない事が多く続いたのでつい思わず皆に「俺たちには青春は無い！？」と爆弾発言をしちゃいました。
さすがにこれは皆から大ブーイングを受けました。
「勝手に決めるな！？」とか「まだ俺の青春は終っちゃいない！？」だとか色々言われました。
「それから１０数年たった今どうなのよお前ら！？」と聞いて見たい気がします。
少なくとも個人的に見る限り「やっぱ青春は無かったんじゃない！？」って気がします。
まあそもそも「青春」てなんじゃらほいって所では有りますが、のすこ的考えからすると２０代前半ぐらいまでの期間だと思っています。
（限定している訳じゃないんですけどね）
それぐらいまでの時間の中で「あの時君は若かった」的な良い思い出（馬鹿やったなぁって思い出）がどれだけ有るかが重要なんだと思います。
もちろんその中には、女関係の事も含まれるわけです。
しかしのすこの友人の多くは、こりゃまた物の見事にそういう話がない。
かなり抽象的な話になったので分かりづらいかもしれませんが、そんな風に考えています。
「青春」ゼロとは言わないが、かなり薄いんじゃないかと思います。
でも言葉は自分に跳ね返ってきます。
今のすこの胸には「俺たちに青春はない！？」の言葉がグサリと突き刺さっています。
結局のすこも同じように「青春」は無いのですから・・・
昔はあまり面白くなくても週末遊んでくれる友人達がいましたが、当時良く遊んでいた仲間はほぼ結婚してしまい、今独り身ののすこは週末さえもつまらない状況です。
週末になってまたちょっと憂鬱になるのすこであった。

移り気なのすこ

今日はちょっと昔話です。

のすこが専門学校に行って間もない時でした。
クラスの女の子で最寄駅も一緒の女の子が居まして、何故だかのすこになついてきました。
のすこは普通にクラスメートとして接していました。
まあ駅も同じなので良く一緒に歩いて通学したりしていたのですが、ある時のすこと女の子が一緒に歩いている姿を目撃されていたようで、他のクラスメートに冷やかされた事を覚えています。
のすこはあんまりうれしく無かったです。
と言うのものすこは他に好きな女の子がいた訳だし、そんな状態で違う女の子にウロチョロされてもちょっぴり迷惑な気がしたからです。
今思ってみれば彼女からその女の子の方に気持ちが移ってしまいそうで怖かったからだと思います。
この時点でのすこの彼女への気持ちが少し薄れたのかなぁなどと今更ながらに思ったりしています。
（やっぱり会えない事への不安があったんだと思います）
冷やかしを受けてからと言うもの、のすこは段々その女の子がうざったくなりました。
その後のすこがなんとなく避けるようになり自然消滅しましたが、今思ってみればもう少しキチンと女の子にも話してあげればよかったかなぁと思います。
ちょっと悪い事をしたかなと反省するのすこです。
この話を前に閣下には話したら「気にせず付き合ちゃっとけば良かったんじゃない！？」と言われた事があります。
(相変わらず閣下らしい軽いノリですけど・・・)
付き合ってたらどうなってたんでしょうね！？
今頃結婚して子供でも居て幸せな暮らしがあったのでしょうか？
少なくとも結婚してたら今よりは裕福だろうなぁ～！？
と言うのもこのなついて来た女の子の家はお金持ちらしいんだよねぇ！？
（親父曰く地元ではちょっとは知れた資産家なんだそうです。まあ親父の言う事は当てにならんけど・・・）
のすこ逆玉乗りはぐったス。
ちょっち残念！？

初恋あって今にいたる

え～！今日も何とかギリギリで生きているのすこです。
今回はトラックバック練習版にある「初恋はいくつの時？」についてコメントしていきたいと思います。

のすこの初恋はズバリ１４歳（中学３年）の時である。
家族に言うと何か違う話が出てきそうであるが、のすこ的には１４歳で間違いない。
そもそも初恋ってなによ！？って所から話さなきゃいけないが、元来のすこは惚れっぽい男である。
右に綺麗な人がいれば右を向き、左に可愛い人がいれば左を見る。
常にキョロキョロと挙動不信なやつだ！？
それまでに「良い女だなぁ～」とか、「愛い奴じゃのぉ～」とか思った経験は数え切れないほどある。
でのすこ的初恋の定義って何なの？って事なのであるが、「胸が苦しくなるほどの思いをしたか！？」である。
まあそれまでは身近にいる可愛い（綺麗な）人でしかなかったのであるが、１４歳の時のそれは違っていた。
毎日の様にドキドキしたり、悩んだり、苦しんだりしていた。
表面的にクールなフリを装っていたので、もしかしたら相手の娘はのすこの思いを今の今まで知らないかもしれない。
何しろこの事を人に詳しく話した事は一度もないからだ！？
かろうじて参謀長と閣下の二人に「好きな娘がいたんだよぉ～！？」ぐらいの話をした程度だ！
まあのすこの友人たちは恋愛関係の話をしても全く無駄なだけなので、話す機会がなかったというのが本音ではあるが・・・
でその初恋の相手であるが、今はどうしているのか全く不明である。
まあ年齢的なものを考えれば結婚して子供の一人二人いてもおかしくない感じではある。
今彼女が幸せならばのすこは言う事なしである。
その点に関しては、今でも非常に気になっている。
「俺が取った行動のせいで傷ついていないだろうか？」などと思ったりしている。
（そんなことは無いだろうけど・・・）
いや！むしろ俺自身の問題の方が大きいような気がする。
のすこはこの辺の話にしては、山のように後悔がある。
昨日の「震える心」なんかはその集大成のようなものである。
だから最近思うことは「どっかで偶然遭わないかなぁ～」である。
でも実際今会ったとして話をしたい事は山ほどあるが、今の「のすこ」を見て幻滅されるのは嫌だったりする！？
のすことしては、永遠にのすこの事を嫌ってほしくはない！？
だから今会う機会があったとしても、偶然逢ったとしても一瞬戸惑うと思う。
でも結局のすこは会って話をしないといけないのかもしれない。
俺自身のこれからの人生の為にも・・・

春の夜に思いふける事

昔の話です。
のすこがまだ２０代前半の若かりし頃、何時ものように電車に乗って会社へと向かっている時でした。
途中の駅で電車が停車する寸前、窓の外の女子高生がのすこに向かって手を振ってきました。
もちろんそれはのすこに向けて振られたものではなく、のすこの近くに立っていたお友達と思われる娘に向けられたものです。
手を振りながら近づいてくるその娘を見ながら、ドキドキ胸が高鳴るのを感じました。
物凄くのすこ好みの娘です。
メガネをかけてる所がさらにポイント高いです。
友達に駆け寄るとメガネを外してしまいましたが、外した感じものすこ好みでした。
その後、後輩のＵ君に話し掛けられても上の空でした。
そうこうしている内に会社への最寄駅についてしまいました。
のすこは名残惜しげに電車を降りると、会社に向けて歩き始めました。
会社へと向かう途中もあの娘のことばかり思い出します。
そしてふと気づきました。
「これが世に言う一目惚れってやつですか！？」
自分が経験するまでは、そんな事在る訳無いと思っていましたが、在るんですね一目惚れって！？
初めての経験に戸惑いながらも、うれしさひとしおであったが同時に悩ましくもさびしくもあった。
と言うのも結局の所、のすことあの娘は何の接点もありません。
これ以上前に進む余地はないのです。
さらに頭を悩ませたのは、当時思いを寄せていた女性の存在でした。
のすことしては思いを寄せる彼女も一目惚れした娘もどっちも選ぶことが出来ません。
どうして良いか全く分からなくなりました。
考えても考えてもただ時間だけが過ぎて行きます。
そんな中一つの光明と思える事を思い出しました。
それはあの娘が着ていた制服はのすこの街の高校の物だと言う事でした。
ちょうどのすこが通勤に使っていた登り電車のちょっと前に下り電車が到着します。
その車両では多くの高校生が降りてくるので、その中にあの娘が居ないか観察してみる事にしました。
するとあの娘がのすこの前を通り過ぎて行きました。
のすこはその時とても幸せでした。
それからも何度かあの娘を駅で見かけましたが、結局それ以上何も進展はありませんでした。
あの娘を見ているだけで幸せだったからです。
のすこは彼女の時と同じ過ちをまた繰り返してしまいました。
今思い返しても馬鹿なのすこです。
救いようがないですね！？
後にも先にものすこが一目惚れしたのはあの娘だけです。
その後あの娘を駅で見ることはなくなりました。
高校を卒業したからだと思います。
今でもたまに「あの娘は今頃どうしているのだろう？」等と思ったりします。
今宵もまた、「今幸せに暮らしているのだろうか？」などとちょっとだけもの思いにふける春の夜の「のすこ」であった。

のすこのアダルトな生活

むか～し、むか～しの話です。
たこすけ、参謀長、重棒、のすこの４人で旅行に出かけました。
まあ野郎だけだったこともあり、夜ホテルで有料放送を鑑賞することにしました。
その時放送していたのは「白石ひとみ」主演の作品でした。
のすこはこのビデオを見て大変大きな衝撃を受けてしまいました。
こんな可愛い娘がＡＶに出演していることにも衝撃でしたが、なにしろ完璧なぐらいのすこ好みだったのです。
もちろんＡＶ女優白石ひとみとのすこは何の接点もありません。
だからお付き合いすることもお話こともありません。
ＡＶに出演していなければ出会うことも無かった相手です。
また普段からエロなのすこではありますが、自分好みの女の子がＡＶに出演していることが不快感でもあります。
のすことしては複雑な気持ちで一杯です。
のすこは悩みました。
そしてのすこは決心しました。
「とりあえずビデオを借りに行こう！？」
こうしてのすこのレンタルビデオ通いの日々が始まったのです。
その頃１本２００円で１週間借りられました。
とりあえず１、２本借りればよかったのですが、お店に行ったら一杯白石ひとみ主演作品がありました。
全部制覇する必要は無いのですが、借りたい物が１０数本あるのは確認できました。
しかしすでにレンタル中のものが多くありました。
どうものすこの他にも白石ひとみファンがいるようです。
とりあえず２本か３本借りて１週間後ビデオを返品して新たに借りる事にしました。
１週間後ビデオを返却後、早速白石ひとみビデオのあるエリアに足を運ぶとやはりレンタル中の札が付けられいる作品ばかりです。
のすこは仕方なく借りたいビデオ以外の白石ひとみ作品を２、３本借りることにしました。
またまた一週間後ビデオを返却後、同じように白石ひとみエリアに行きました。
しかし前と同じようにほとんどがレンタル中でした。
のすこは仕方なくレンタルしたことの無い白石ひとみ作品と当時人気のあった女優のビデオを数本レンタルしました。
・・・
・・・
結局この繰り返しが数ヶ月続き、とうとうのすこはＡＶ無しでは生きて行けない男になってしまいました。
おかげで今でものすこはＡＶ関係の出費が多くて困ります。
昔から無駄の多い人生は変わらないのねぇ～！