11月3日の日曜日 この日も朝早くから行動開始
この日もいい天気の中禅寺湖(^_^)
そんな中禅寺湖畔「歌ヶ浜第一駐車場」から まずは「いろは坂」へ
車も少なく のんびりと景色を楽しみながら走っていると~
道路にサルが!
車が来ても逃げることなく 悠々としているサル 人慣れし過ぎてます💦
そして「いろは坂」が終わり 目指すは「足尾」!
国道122号線を快調に走り
到着したのは「足尾町」にある 「わたらせ渓谷鐡道」(わ鐵)の終点「間藤駅」
『そうだよ』 「渡良瀬川」沿いを走る鉄道 「わ鐵」
「足尾町」は 学校でも習った「足尾銅山」のある町 この「間藤」も銅山の一角
さらに駅から奥は「本山抗エリア」と呼ばれる場所 このあと行きました
着いた時間帯には電車はなく 朝ごはんを食べて待つことに
菓子パンと野菜ジュースの簡単朝ごはんでした(^^ゞ
8時を回り 桐生方面からの電車が来る時間になってのでホームへ
一両編成の電車が来ました 「わ鐵」はトロッコ列車が有名ですが これは普通の電車
まさにローカル線! 乗っていた人は親子連れの3人だけでした(^^ゞ
「間藤駅」からさらに道路を進んでいき 本山という地区へ
ここに産業遺産がありました
「本山製錬所跡」
足尾銅山で採掘された鉱石から銅を製錬していたおおきな工場
昭和48年に閉山となったあとも 輸入鉱石を製錬していたそうですが
平成元年に完全操業停止となったそうです
製錬所のシンボル「大煙突」 高さ50mで大正8年に造られたそうです
産業遺産の大きな工場跡のすぐ下には 綺麗な川が・・・「松木川」
水の色が青く なんだか神秘的な川でもあります
製錬所跡のすぐそばにある「古河橋」 明治23年に完成したものだそうです
この製錬所跡には 「間藤駅」からさらに鉄道が伸びていて 工場内まで続いていました
『ここには来ないんだよ』 もう廃線になっていますが鉄橋はそのまま残っていました
少し「間藤駅」の方へ戻ると小学校が 「旧本山小学校」です
今までこれだけ大規模な「産業遺産」は 見たことがなかったですね~
訪れる人もいないようで 残念な感じ
貴重な遺産なので もっと有効活用して観光に結び付けられたらいいのに~
このあとは「足尾駅」と「足尾銅山観光」へ行きました 明日のブログで
最後までお読みいただき ありがとうございました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます