３月２４日（金）釧路市総合福祉センターにおいて、朝日生命労働組合釧路支部（執行委員長・平岡博子）様より未使用タオルが寄贈され、贈呈式が行われました。
朝日生命労働組合釧路支部では、毎年２月に社会貢献活動の一環として、当支部管内の自治体や社会福祉協議会に未使用タオルを寄贈する活動を2009年から行っています。
この度、釧路をはじめ網走や帯広の組合員の皆様の一人ひとりの善意により提供していただいた未使用のタオルは、釧路市内の４つの福祉施設へ配分され活用されます。
この度の心温まるご支援とご協力に心より厚くお礼申し上げます。
【本所・総務課総務係】
３月１５日（水）、釧路市生涯学習センターにて、
釧路市連合町内会・釧路市民生委員児童委員協議会・釧路市社会福祉協議会の三者連携事業として、
令和４年度地域福祉フォーラムが開催され、約３年ぶりの対面開催となり、約１３０名の方に参加をいただきました。
講師には、昨年度の市民公開講座（YouTubeでのオンデマンド配信）に引き続き、
ひがし北海道市民防災サポート 代表 辻川 実さんに『災害に備える～地域で支える防災のまちづくり～』について、講演をいただきました。
辻川さんの講演の中でも、『防災＝行政の仕事』と捉えずに、
自らの身を守ることと地域での支え合いについてお話がありました。
まずは自分の身を守ること【自助】…
・モノの備え ・・・ 食料の備蓄や暖房器具など
・家の備え ・・・ 家具の転倒防止対策
・ココロの備え ・・・ 災害を知る、対策を考える
平常時にこそ対策が必要であり、いつか来るであろう災害に向けて、
自分の身を守るためのことの大切さについて、学びました。
第一に必要なことは、自分の命を守ることですが、
有事の際には、地域による支援【共助】も不可欠です。
被災時の一番最初の行動は、行政ではなく町内会などの自治組織が主体となるため、
日頃からの地域のつながりの大切さ…「顔の見える関係」が地域内で広がり、防災意識を高めることが重要です。
多くの方に参加いただいた本フォーラムは、盛会に終えることができました。
ご参加いただきありがとうございました。
【本所・地域福祉課地域福祉推進係担当】
来る３月６日（月）、セブンイレブン・ジャパン様より、社会貢献活動による商品の寄贈を受け、NPO法人ワーカーズコープ フードバンクくしろ様に、食料品や雑貨、生活用品などを配付いたしましました。
この活動は「セブン-イレブン・ジャパン」「北海道社会福祉協議会」「北海道」の三者連携により、店舗の改装・閉店等の際の商品を寄贈していただき、これらを有効活用して生活困窮者や社会福祉施設、子ども食堂等への支援を行うことによる、地域福祉の推進を図ることを目的に実施しています。
寄贈された商品は、３月１９日（日）・２０日（月）・２１日（火）に開催される「こどもごはんプロジェクト」（主催：ＮＰＯ法人ワーカーズコープ フードバンクくしろ）において、お弁当の無料配布と併せて、ひとり親家庭など支援を必要とされている世帯などへ無償で提供される予定です。
このたびの多大なるご支援に心よりお礼申し上げます。
「こどもごはんプロジェクト」
（実施主体：ＮＰＯ法人ワーカーズコープ フードバンクくしろ）
□日時：令和５年３月１９日（日）・２０日（月）・２１日（火）
各日11：00～14：00
□場所：くしろアカデミー（釧路市駒場町３番３５号）
□内容：こども食堂（お弁当の無料配布※テイクアウトのみ）
学用品・日用品の配布（新学期準備や生活に必要な品を配布します）
□対象：高校生までの家族がいるご家庭（お子様のみの参加はご遠慮ください）
※ご家庭単位でご参加ください。高校生のみでの参加可。
□その他：「まなあそびマルシェ」（くしろアカデミーの教室にて遊び広場やワークショップ体験等のイベントを開催します）
□持ち物：上靴・持ち帰り用の袋（エコバックなど）
※事前予約制となっておりますので、下記よりお申し込み下さい。
□申込先：電話0154-24-2946（くしろフィス）受付時間／平日10：00～19：00
□WEB申込：こちらの申込フォームからお申し込み下さい。
□問い合わせ先：NPO法人ワーカーズコープ フードバンクくしろ（℡080-7991-0372）
【本所・地域福祉課地域福祉推進係担当】
