本宮市議島田和夫のプログ

毎週一回 街の動きと議会の中身を簡略にわかり易く、楽しみながら報告していきます。

戦没者追悼式に思う

2009-11-13 16:13:05 | Weblog
 寒い日です。今日は本宮市の戦没者追悼式がありました。前後64年遺族の参加者も少なくなり、本宮と白沢の合同式ですから何とか形になりますが、本宮からの参加者は本当に少なくなりました。でもこの式は大切な事です。少なくなったからと行事中止などはしないで貰いたいです。と言うのも、「戦争の悲惨・・再び繰り返してはならない」と市の行事で語るのもこの機会だけです。
 今年は、オバマ大統領の発言で核廃絶が注目され、自民党との政権交代で沖縄普天間基地問題も「県外・国外移設」とアメリカ依存の日本の軍事力が再検討される時期に入りました。「禍根な戦争は再び繰り返さない」等々が現実日になると思いつつとんでもありませんよね。民主党選挙公約を反故にする言動で「県外・国外移設」を一切口にしなくなりました。嘉手納基地との統合案とか、・・・・
 各地でも政府も戦没者追悼式を実施し、「再び繰り返さない・・・」これが本音なら公約どおりで何ら問題ないんですよね。
 政権をとるとアメリカとの関係重視等々・・・民主党次々に公約違反を口にし、現実政治実践になると・・自民党と同じ言動を・・・・
自民党と本質は何も変わらなくなるのでは・・・・民主党公約は国民への約束だと
民主党佐藤県議の追悼の言葉を聞きながらこんな事を思っていました。
本宮の慰霊は8百余と。大切な命を考える式でした。