本宮市議島田和夫のプログ

毎週一回 街の動きと議会の中身を簡略にわかり易く、楽しみながら報告していきます。

変ですかね

2010-09-28 04:40:51 | Weblog
 市長の愚痴は語らぬと・・・・で私はこんな具合に思います
岩根小学校、今年4月工事が終了したばかりで、もう来年は一クラス不足と。
行政政策は何を根拠に増築工事計画を建てたのか・・・問題ですよね。
でも、今後まだ300戸区画が販売に、32年は児童生徒500人を予測。今児童生徒255人。7クラスも不足。
 でもどの市町村人口減少に悩んでいますが、本宮民間住宅団地のお陰で、減少率は少々に。分譲地様様です。だったら、岩根小学校の児童生徒増加しても心配ない対策を抜本的に。逆考えれば受入体制ですよね。折角本宮に家を建てる人増えるのであれば、増築7クラスだけの発想だけでなく、グランドは体育館はプールは等々も考えた対策・・・抜本的対策で、折角本宮地区に安住を求める若い世帯に、子供教育に良い環境を提供する・・・本宮市の責任・・・・私は今後準備する人口対策の基礎になると考えます。そのためにも岩根小学校対策は、やれやれの発想ではなく、大いに大歓迎の発想で・・・検討を願いたいとおもいますが・・・・変ですかね

近頃愚痴だけですみませんね

2010-09-25 09:18:13 | Weblog
9月議会も終わりました。私のブログ残念ながら近頃は愚痴が多いですね。自分でも自覚しています。と言うのも、市長選挙への現市長の立候補は着々準備されています。私はこの話を何かの機会に聞いた際、多選批判・・・市長自身も大変気にしている・・・立候補の意思あらば、「多選批判して当選したのですから」この実質的公約違反になりますから、「初心にかえって」と期待を込めて・・・・・。
 9月議会を見ていて、何か意欲的に議員に・市民にアピールでもと期待したのですが、これもなし。政策的にも同様です。職員と市長は違います。同時に副市長と教育長とも違います。近頃多い声に「副市長と教育長の交代前提であれば佐藤市政大賛成」こんな声あり。なぜこんな声が出るか。どうも佐藤市長を支持するが批判的な面もある。でもそれを正面から言えない方々の不満が副市長と教育長に・・・・。
 行政は副市長に、教育分野は教育長に・・まかせっきりの市長。そして事務屋さんが最終決定した事を了解と方針。これがパターンとでもこの繰り返しでは・・・・折角の本宮のエネルギー引き出せませんよね。残念ですが。
今回も愚痴になり失礼します。私もジレンマですね。・・・・・愚痴は今回だけで

教育委員会で大丈夫なのでしょうか?

2010-09-22 11:08:18 | Weblog
 今年の教育委員会の仕事に、岩根小学校体育館建設の用地交渉がありますが、まだ見通しは立っていないようです。来年体育館建設予定です。
 また、五百川幼稚園と第4保育所の建設は来年で、今年設計です。でもまだ基本計画の段階で、設計まではまだです。
 そして、今度は岩根小学校の校舎増築の計画策定が入りました。
次々に入る教育委員会の仕事は本宮市の業務の主要部門です。
でも対応しきれるのでしょうか。
例えば、議会出席を見ると、
総務部は部長と次長2人。保健福祉部は部長と次長2人、産業建設部も部長と次長2人が出席しています。ところが教育委員会は部長と一人の次長です。教育委員長と教育長も出席しているからか、一人の次長だけでしょうか。予算面や業務の守備範囲から考えても、教育委員会の中枢となるべき幹部職員が少ないのです。仕事市業務の中で一番多忙ではないでしょうか。学校と保育所・幼稚園と児童館と連日の子供業務を考えれば、落ち着いて計画策定が出来るのでしょうか。
 来年度の予算編成までに、岩根小学校の急増対策計画策定をし、工事計画も建てねばなりません。
しかも、今回の急増課題は、教室7つだけでなく、現在の255人が500人まで副える予測ですから、ある意味では学校全体の計画策定が必要になります。
 これを現在の業務をこなしながら策定できるでしょうか、又財政権が無い教育委員会が遠慮がちな計画策定にならないでしょうか。
 私は、この計画策定教育委員会から当座切り離し、策定計画を建てみる重要な点があるとあると思います。
 何と言っても人口増加対策ですから、その対策は今後の本宮市の大きな影響を及ぼします。そんな背景で捉える政治判断も必要ではないか。
 で私は市長の姿勢です。この岩根小課題をどんな姿勢で取組むか市長如何によりすべてが゜決まります。その市長判断がないと、事務方の策定範囲の無難な計画になるのでしょうが。
本宮市の発展と将来に向けた期待・・・・市長はなぜ積極的に発言がないのでしょうか。市長選挙は将来に向けた本宮市建設です。その建設の当座の最大の課題が岩根ではないでしょうか。私はそんな市長に期待が何だかどんどん薄れていきます。

期待が高まりつつあるのか

2010-09-18 06:51:27 | Weblog
菅政権が成立しました。小沢より「よりまし政権」の期待が菅政権の支持が高くなっている報道と。頷ける話です。
 ところで、9月議会の最大の争点は「市長選挙」の動向と書き、市長の立候補に向けた意思表示が議会でも示されました。でも待てよです。9月議会で意思表示と私が期待している「並々ならぬ決意」の発信はまだで、議会中には無いのでしょうか。市長の「温厚・公平」の政治姿勢に特段の政治批判はなく、対立候補の動きも有りません。
 でも、私は期待を大いにしつつ、「多選」に胡坐を何かそんな感じの動き?、議会内での積極的擁立動きも無く、逆にその働きかけも無く、・・・・。
 自ら批判し当選した「多選批判」の時期。今の現状は特段の批判もない中で今後も推移?、「立候補の意欲は」は示されましたが、なぜ「多選批判を乗り越えて立候補するか」そのものを示す意欲を市民に示す責任があると。それが「力」を背景に乗り越えられると考えているのではと思える節も・・・・・如何に立派な方でも・・・初心にかえった佐藤市長の選挙に向う姿を願いたい・・・・

今の本宮市政に、どんな政策が不可欠か

2010-09-12 16:28:23 | Weblog
前回のブログに、市長選挙の一般質問内容を報告しました。慣例で副議長が質問でしたが、淡々と佐藤市長の政策の評価も無くその意思だけを問いました。私にはだいぶ違和感と報告しましたが、やっぱりありました。市長選挙の動向です。現市長ではなく、新人の某氏の話が街中を走りました。本人が動いたと(私は確認していませんが)・・・・・・でも今日になり無くなった話が。
選挙は、政治の駆け引きではないのですが、どうも何かが作動したようです。
佐藤市長は、議会の答弁に「後援会に相談し判断したい」と立候補の意思表明はしました。又奥さんとの話も出しています。「態度が横柄になったら止める時期で何時でも行ってくれ」と家内と話をしていたと、家の中の協力体制も口に出しています。
 でもまだ市長は、「合併後の重要な時期」と言うだけで政策的言及はありません。噂になった方も、「多選批判でしょうか」多選批判と「今本宮に掛けているもの」の肝心な政策である「佐藤市政の問題点はなんですか」争点が浮き彫りにならないと。でも私にもこの点が弱いのです。市政の争点は・・政策の重要課題は・・・

新聞報道通りですか?

2010-09-11 05:50:29 | Weblog
9月議会の最大な関心、市長選挙の意思は。一般質問への答弁です。議会慣例で副議長の質問です。副議長の質問は出馬要請ではなく「意思確認」でした。ですから佐藤市長の業績を評価するでもなく、淡々と出馬意思確認の質問でした。慣例とは言え私にはたいぶ違和感がありました。本来は支持者議員がある意味では出馬要請を含めた意思確認になるのでしょうが。出馬要請や今後に期待する質問でも無く淡々と意思の確認だったと。
市長の答弁は新聞報道通りです。テレビもきていましたが、但しテレビは「はっきりとした意思を示さない限り報道はしない」とした取材だったそうで、その夜の報道はなかったのでは?
「前向き」報道が新聞報道です。「消極的だ」「いや市長にすれば立候補の意思を明確にしたものだ」それぞれの受止め方があるようです。でも議場に入っての議員席への挨拶は何時にもなく丁寧な姿でしす、質問者への答弁も積極的に自らと席を立つ姿は、市長の意思を示している現われと私には受止めましたが。
 質問通告後約2週間程度の期間があつたのですから、後援会とも相談し、折角の機会を最大に活用した立候補表明の場にすればと思うのですが、市長としての政治的思惑もあるのでしょうか、さて今後は・・・・・

市長は何をやりたいのかな?

2010-09-03 04:57:43 | Weblog
市長選挙への動向は、9日の一般質問への答弁ではっきりするのでしょうが。でもその際、現市長は16・17年前ですが「多選批判して当選」ですから、その市長が公約した多選の回数は既に過ぎる年月が経っています。するとこの自らの多選批判を乗り越えて市政に向わざる得ない市政課題を明確にする責任があると考えます。その市政課題がストレートに市民の胸に受入れられれば無競争になるのかも知れませんが。でもあいも変わらずの「駅5,000人」「東京農産物直売」が主体では市民にとってどうでしょうか。
仮に佐藤市長が無競争で選挙戦を迎えれれば、温厚・公正等々であまり波風ただぬ穏やかな市政で推移と思います。
 でも、何人かの議員に「今、市政の重要課題は何ですか」と聞きますと「これと言ってないのでは」との声が帰ってきます。まんべんな市政運営がとなるのでしょうが。でもこの声に乗った市長選挙への決意を述べたのでは多選に埋没した決意になるのではと少々不安です。多選は、ワンマンを許すだけでなく、マンネリ・緊張感が無いとの逆もあり、何と言っても行政の最高責任者ですから。温厚の市長に緊張が走る決意を期待したいですが。どんな答弁が議場に響くのでしょうか?

9月議会の注目は市長選挙の動向一点か

2010-09-01 08:29:39 | Weblog
 9月議会は6日より開会に。9日の一般質問に作田議員の「市長選挙の意思を問う」そして「多選に対する考えも」の質問。来年の1月選挙に今の時期になっても市長の態度表明が無い事は、「立候補の意思あり」と思われます。9月議会でどんな決意表明を、又自ら多選批判して当選した市長ですから、どんな「多選に対する考え」を訴えるのか。そんな意味では興味津々。
 従来の市長選挙は、有力者とされる等々の皆さんが盛り上げて担がれて選挙を戦うシステムでしたが、多選の中で今回は少々違う感じがします。又今までは争点が明確でした。前回ほど争点が明確でしたが、今回は争点がそして市長は何をしたい為に選挙に出馬するのか市政執行上からは見えません。
「温厚・公平でぶなんな市政運営」こんな声を打ち消し、覇気ある市長の声明を期待したいですが?さて・・・・