本宮市議島田和夫のプログ

毎週一回 街の動きと議会の中身を簡略にわかり易く、楽しみながら報告していきます。

通勤・通学バスに

2011-02-28 09:08:10 | Weblog
先日、高校生から通勤・通学バスの意見がありました。
「市管理になったのだから、もっと便利な方法にはならないか。と乗客が少ない予算の無駄ではないかとのコメントでした。

空気バスと云う言葉はバス運行当時より云われていた言葉です。そして無駄だから廃止しても良いのではないか。こんな声は従来より多くあります。
今バス利用として「市街地巡回バス」「通勤・通学バス」「市営バス」「広域生活バス」の4本が走っています。それに「乗合タクシー」として白沢地区と大字地区に走っています。
市当局に乗客はどうですかを問い合わせると市街地バスは一日平均17・8人から19・5人に増えています。通勤・通学バスは大幅に一日平均27人と前年より10人程度増えています。確実に利用者は少数ですが増えているようです。
 時間帯によっては、1人2人しか乗っていない時もあり、予算の無駄な声も従来より耳にします。
 でも私の地域(桝形)ですが、知合いの方高齢運転免許書返上したら、「行動範囲が狭まって毎日が詰らない」と「歩いて買い物に行く場所が無い」と。また「病院に行くにも不便だ」と。そんな点、「熱海・岩根往復の市営バス」は便利ですと。
 私たち若い人や車運転出来る市民にとっては、考えられない「寂しくなった」運転免許返上があるそうです。そんなお年寄りの方々にとっては一日乗降がすくないにしても、なくてはならないお年よりの足です。車運転できない大人の方も・・・・必要なバスと私も思っています。少々維持経費が掛かるにしても又運行コースも運輸省の許可が必要で手続きにも大変お金が掛かるとの話でした。
でも、少しでも利用し易いコース設定に努力したいと数年に一回のコース見直し検討をしていますと。
 市当局では有りませんが、こんな点こそ予算執行があるべきと私は思っている事業の一つと缶変えますが、・・・・
いろいろのご意見宜しくお願いします。
多くの方々が閲覧し、コメントも楽しく読んでますと・・・・

市長は給与の2割カット

2011-02-25 05:13:02 | Weblog
市長選挙の際結構市民の声として聞かれました。高松市長に異議がある陣営から出されていたのでしょうが。「市長給与は満額貰い、自分の仕事でも満額貰う、それに比べ佐藤市長は立派だ。財政厳しいと自ら給与をカットしているのではないか」こんな市民の声を聞きました。選挙終わってからもわざわざこんなイヤガラセ封筒私にまで送って来ましたが。
 これは、高松市長自身の政治への考えもあり、「自らの市長給与カットは公約に値いせず、実践で市民に示す」と語っていましたから。
それが先日の21日の全員協議会で報告がありました。市長給与2割をカットする。佐藤前市長の方針を継続すると。当然市長がその方針ですと、副市長・教育長と続き管理職までと報告が。管理職は、3月までは退職金等々まで響く削減すが、4月以降は管理職手当ての一〇㌫カットだけに。特別職合計550万円のカット、管理職で330万円のカットの合計880万円の給与カットを4月以降実施になります。そしてこの財源は従来の借金返済ではなく、市民サービスの向上に充当するとしています。
 ですから、市長選挙の話も単なる憶測範囲だった証明ですよね。住職の仕事は私的ですから公での話は一切関り有りませんが、「市長職全てを優先として檀家の皆さんに迷惑を欠けない代理の方々を複数人依頼している」話も関係者から聞きました。これもまた選挙の憶測範囲ある意味「でま的話」が漂っていましたが、市民にとっては「市長職全てに優先」この言葉だけで全てが了解ですよね。
高松市長の船出も順調だと思います。色々の話が飛び交いましたが、何れも市長としての活動実践の中でどんどんと消えて行く物だと思います。
 でも大変でね、就任以来休みなし、夜の日程もびっしりと。体を大切にし・・・・3月議会を乗り切って下さい・・・・
3月議会は9日から開会です。

まゆみ小学校は素晴らしい

2011-02-21 14:11:45 | Weblog
先日まゆみ小のオープン教室について、色々と報告しました。少々反省し内容の訂正を願います。と言うのは、オープン教室について、児童生徒が集中出来ないの学校の声を以前よりまゆみ小学校に勤務していた先生3名の方にご意見を伺いました。
すると、オープン教室には、メリット・デミリットがあり、隣教室に声が聞える子とがるが、児童生徒の集中を妨げるものではなかった。オープンにより学年のクラス交流がやりやすく習熟度勉強にも効果を発揮した。お互いに協力し合い協調性が生まれた。ですから簡略に教室型変更は十分な検討をして貰いたい。児童生徒の集中度は、別な課題もあるのではないか。
等々の率直な声が3名同様の声が聴かれました。
私は、「オープン教室の勉強のあり方」の追求が弱くなったのではと思え、折角の施設を活かし、その施設を有効に児童生徒の勉学活かせる方法を先生方と再度確立させるべきではと思えました。
少々先の報告は感化を受け安い私がストレートに書き過ぎたかもしれません。

それよりも、まゆみ小学校から五小転勤し、5小の照明の暗さとトイレの匂いは酷い。改善を求める声を訴えられました。
そして、社会科の副読本がまだ「合併以前の本」を使っている。合併して5年目でしょうが即改訂できないのですか。これは教育委員会も掴んでいませんでした。即調査するとしていましたが、これはへんですねとんでもない事です。又報告します。

人とのつながり

2011-02-19 09:11:01 | Weblog
先日前佐藤市長の見送りの式に、民友新聞の阿部さんも来ていました。阿部恒雄さんは本宮支局の記者として伊藤町長と佐藤町長との戦い時期に本宮新聞社の駐在していた当時は支局長でした。20年前の方ですから
今回名刺を貰いまして、「いわき支社長」の肩書きです。この肩書きにも驚きましたが、佐藤前市長の式に出席した主な経済界の方々と市長室に。
本宮の経済界の方々とも転勤後もお付き合いをしていたのですね。
本宮駐在の時期も、民友・民報の駐在記者さんがいますが、阿部さんが一番話しをした方かも知れません。行政の公式行事以外に話題がありました。バブル時期であり「蛇の鼻」とか「天野さん」とかがあり、話す機会が一番多い方だったと思います。聞き出す事が非常に上手でそして直々に会いましょうと電話を頂いたり、凄く親しみのある方でした。
私は阿部さんについて何も知りませんが、駐在した地域の経済人とのつながり・・・職業柄当たり前かも知れませんが・・・・
人とのつながりを表面的にしか出来ない私にとっては・・・「支社長」になるつながりの努力があるのだろうと・・・。
3月9日から3月議会がはじまります。その一般質問通告は今月の28日までです。私は頭で通告を考えると色々出てきて兎に角通告だけと、でも実際その質問内容を準備する段階では何時ももっと整理して通告すればと反省してしまいます。
今回は、まだ頭の整理中ですが、本当はこの整理中に関連する本をしつかり読み又関係する人の話を聴く大切な点があるのですが、どうも集中が出来ず困っています。
3月議会の日程は、質問者にもよりますが最終日は28日前後かと

一週間は早いです

2011-02-12 09:23:35 | Weblog
 先週ブログ発信して、もう一週間です。今週は何をと思いつつ日々は淡々と過ぎて行きます。
正直報告内容が乏しいです。と言うのも2月は議会及び公式行事がほとんど有りません。特に本宮は市長交代と云うこともあり。例年でも1月から2月上旬には市長の新年度予算編成作業が終わり、印刷に廻す事務的整理機関に入ります。議員にしても要望活動も予算編成前になりますから、ある意味ひと段落の月になります。少々のんびりのその分3月に入ると連日の議会日程が入ります。
 さて先日、市長にお会いしました。先日ブログ発信の「まゆみ小学校のオープン教室」についてです。教育委員会から報告を受けていたようで、市長「教育は街づくりの基本ですから、子供への影響についてどうか等々即教育委員会としての調査に入ることを指示しました」と。
 こんな点は高松市長のスピードある点だと思います。佐藤前市長も早い対策を練ってくれましたが、ワンクッション置いての対策でした。現場が悩んでいれば解決に努力するその現場主義の一歩と考えます。早い対策が求められ私もその対策に議会でも取上げて行きたいと考えています。
 3月議会は3月9日?からの予定とか。
 

別れと新たな緊張への期待

2011-02-05 08:52:46 | Weblog
3日は佐藤前市長のお別れの日でした。当日は岩根の元渡辺作男議員も見送りに来ていました。17年前は議員では渡辺議員と私だけでしたから、渡辺さんからは「あの時は本当に2人だったね。でも別れの日は全議員に見送られ、佐藤市長の人柄だね」と。
 私と佐藤市長を結びつけてくれたのは、その仲介に白岩屋の旦那さんだと思います。
共産党と言う垣根を気にせずどんどん私に入って結び付けて、それも選挙の時だけでなく町長との距離を縮める努力を常々配慮してくれていました。お2人の裏表ない接し方に私も議員として遠慮なくぶっかる事が出来正直満足した議員活動が出来たのかなと、逆に感謝ですね。
 4日は、高松市長の初登庁。送り出した市民の方々多数参加していました。前日のホートした佐藤市長の顔から緊張した高松市長の顔に変わりました。
4日は挨拶廻りし、7日から10日までは新年度予算の市長査定だそうです。新規事業には前市長一切手を付けず新市長に判断を委ねた査定とか。でも新規と言っても継続的事業推進の新規が多いでしょうから、高松カラーの新規が入るほどの地方自治の首長査定の財政的余裕はないと思いますが。今後の実践の中で期待をしています。
 高校生からのコメント有難う。またまた嬉しくなります。先日のコメントも担当の部長さんに確り伝えました。「大いに参考にさせて貰います」と。又新市長もコメント読んでいますと。
今日明日とはならないJR事業ですが、確かに一つ一つ動き出す年次になると思います。

オープン教室と児童生徒

2011-02-02 13:37:41 | Weblog
今日は何だか暖かく良いですね。
さて、先日先生方から一中に進級する生徒で、まゆみ小学校の卒業生に授業中落ち着かない子供が多く感じられる。そ理由にオープン教室があるのではないかと疑問と改善を求める声が寄せられました。
先日、教育長にお会いしたのでこの話をしましたら、教育長も「先日学校訪問でまもみ小学校に行きましたら、いきなり先生から、私の教員経験の中で一番悪い教室ですと訴えられ、びっくりしているところです」と。
それで昨日、まみの小学校を改めて訪問してみました。常任委員会等々で何度も訪問した学校ですが、確かに隣の教室の声が聞こえて授業に影響ありと声は聴いていましたが、でも深刻な事態とは受止めていませんでした。校長さんの案内で授業中の教室を覗かさせて貰いました。
例えば隣教室で拍手などあると、駄目ですね。先生の声は聞えないし、何をして入るだろうと見えないにしても振り向いて先生への集中が無いのです。
こんな場面を見せられると、何だか私には深刻な緊急課題に受止めました。
確かにまゆみ小学校2十数億円の経費で広々とした明るいそしてその当時羨望だったオープン教室も備え、給食室もあり等々の自慢の学校でしたが。
たしか、学校訪問で先生方に何か要望はに「私達には立派な学校で生徒が勉強できます。ですから本宮小学校にどうぞ予算を」と当時はこんな懇談でしたが。
もう十数年、オープン教室の弊害がどんどんはっきりと浮き彫りになって来たのでしょうか。
遠慮していた声が、「授業に支障あり」の声に。校長さんも「先生方が苦慮しています。早期の緊急対策を願いたいです」と。
小学校は基礎学力を教え学ぶ場所です。その肝心な教室の弊害が浮き彫りに・・・・
又ガラス張りです。明るくて広々と良いですよね。でも夏は暑くて暑くてと。空気を抜く風か通る通気がないと・・・えーですよね。
本宮小が終わり、岩根小が終わり、我慢していたのが一気にでしょうか。
でも今一番大切な事は・・・児童生徒に落ち着いて授業を・・・・・