先日の議会全員協議会の議題の一つに。職員定員についてあり。今年の定年退職10人が予定通りでしたが、予想外に中途退職者が7名も発生。
合併前の両町・村の職員数306名でしたが、今年の4月現数は263名です。43名の職員が減りました。類似団体の職員数は296名ですから、大分職員が少なくなってしまいました。公務員削減と住民の行革審議会等々も職員が多すぎるの声が一斉に出されていましたが、仕事にも支障が発生しています。行政は事務的手続きが大多忙量があり、残業等々当たり前に。地方分権でも事務が下ろされて事務作業煩雑になっては意味がありません。
行政目的は、住民の福祉向上です。其処には限られた財源でどうその目的を追求するか常々検討・向上が求められますが、事務作業に追われるとその行政目的は後回しになる傾向があります。本来首長がその政策的思案をその為にも幹部職員の政策的能力向上が重要と考えます。職員削減では、財政的に助かるのでしょうが、逆に政策的能力が落ち逆に住民サービス向上が望めない行政に。職員は減らせば良いではなく、肝心なのは如何に住民の為に仕事をして貰うかではないか。
合併前の両町・村の職員数306名でしたが、今年の4月現数は263名です。43名の職員が減りました。類似団体の職員数は296名ですから、大分職員が少なくなってしまいました。公務員削減と住民の行革審議会等々も職員が多すぎるの声が一斉に出されていましたが、仕事にも支障が発生しています。行政は事務的手続きが大多忙量があり、残業等々当たり前に。地方分権でも事務が下ろされて事務作業煩雑になっては意味がありません。
行政目的は、住民の福祉向上です。其処には限られた財源でどうその目的を追求するか常々検討・向上が求められますが、事務作業に追われるとその行政目的は後回しになる傾向があります。本来首長がその政策的思案をその為にも幹部職員の政策的能力向上が重要と考えます。職員削減では、財政的に助かるのでしょうが、逆に政策的能力が落ち逆に住民サービス向上が望めない行政に。職員は減らせば良いではなく、肝心なのは如何に住民の為に仕事をして貰うかではないか。