本宮市議島田和夫のプログ

毎週一回 街の動きと議会の中身を簡略にわかり易く、楽しみながら報告していきます。

市職員が不足とは?

2009-05-28 18:32:50 | Weblog
先日の議会全員協議会の議題の一つに。職員定員についてあり。今年の定年退職10人が予定通りでしたが、予想外に中途退職者が7名も発生。
合併前の両町・村の職員数306名でしたが、今年の4月現数は263名です。43名の職員が減りました。類似団体の職員数は296名ですから、大分職員が少なくなってしまいました。公務員削減と住民の行革審議会等々も職員が多すぎるの声が一斉に出されていましたが、仕事にも支障が発生しています。行政は事務的手続きが大多忙量があり、残業等々当たり前に。地方分権でも事務が下ろされて事務作業煩雑になっては意味がありません。
 行政目的は、住民の福祉向上です。其処には限られた財源でどうその目的を追求するか常々検討・向上が求められますが、事務作業に追われるとその行政目的は後回しになる傾向があります。本来首長がその政策的思案をその為にも幹部職員の政策的能力向上が重要と考えます。職員削減では、財政的に助かるのでしょうが、逆に政策的能力が落ち逆に住民サービス向上が望めない行政に。職員は減らせば良いではなく、肝心なのは如何に住民の為に仕事をして貰うかではないか。

議会全員協議会の報告

2009-05-21 15:16:29 | Weblog
 21日は定例全員協議会でした。議題はインフル対策・レジ袋無料配布中止・大岩入池底樋の改修・基金の廃止と創設・職員の定員管理・複合施設・白沢老人福祉センターと7つの議題です。順を追って幾つか報告。
 大岩入池底樋とは、白沢の岳山ふれあい公園の一角に、へらぶりつりの池があり底が抜け池が干しあがった。改修方法はいろいろあるが改修には500から1000万円掛るのではないか。と報告。本宮地区の議員から、「全て市費で工事をするのか、その池の水利組合があるはずだが」と市当局は「水利組合より公園一角として借りているので市費で改修する」
議員から「本宮地区にしても用水路の池は沢山あり何処もそこの水利組合で改修している。用水路としての利用はあるのか」との質疑に「用水路の利用はなくなっているが、賃借料として30数万円支払っている」。・・・有料で貸しているのですから、そこの水利組合にも管理責任があるのでは。本宮と白沢の考えの違いか私には全て市費改修には違和感を。次の議題は次週で。6月議会は10日より予定です
 

税金は住民の福祉の為に

2009-05-15 05:29:32 | Weblog
朝5時です。昨日の強風と寒さが過ぎ去り、太陽がさんさんと降る爽やかな天気です。趣味の菜園折角定植した温室苗も強風でくたくたに、野菜苗は強いですから回復しますか。でも雨が降りません。
 さて、前々ブログに北海道・東北トップを報告しましたが、反応は様々です。率直に喜ぶ方や価値のない評価とする方、又合併効果で持ち家宅地面積拡大で評価グーンとアップ効果により急浮上したと評価する方等々。
そして、先日は東京日出町の老人医療費無料化がテレビ報道に。注目は人口が急激に伸び倍の人口にと。大都市隣接町の急激発展か。でも行政政策は高齢者対策だけでなく子育て支援対策も。町長さんの「伸びた税金は市民への福祉向上に還元する」と明確です。本宮の出生率も県平均1・49より高い1・57です。でも毎年県平均より高い・低いが変動です。小学校卒業まで医療費無料化の次の子育て支援策が必要です。東北の小規模地方街ですが、東京日ので町と環境条件は共通点がと思えます。少子化時代に、自分の住む街の人口増加になればこんな嬉しい事はないかと。それには見習った確りとした首長の「税金は福祉の為に」ではと

申し訳なくまだ連休モードでした

2009-05-11 05:34:29 | Weblog
先週ブログ休みました。通常は赤旗日刊紙配達をしていませんが、連休中の代替配達があり、飛び飛び休みで続けては暦からずれた休みになります。連休と云えば正直孫に会いに行くのが愉しみです。横浜と仙台に。幼児の時期は本宮に来てくれましたが、小学生の高学年になると塾等々が優先。会いに行くしかありません。
先々は横浜に、先週末は仙台に。高速千円ですが土・日の2日間だけの行き来は短く、金では通常料金支払を千円を考えると馬鹿らしく、結局金曜日国道四号を北上し、日曜日千円で帰ってきました。
 仙台の天文台に出かけプラネタリウム星座を楽しみました。100万都市の施設は専門性とゆとりが凄いですね。孫は2回目で星座を一緒にと誘われ愉しんできました。孫自宅周辺は明るく実際の星座を復習出来る環境ではなく残念でしたが。
孫に会いたい一心で、仙台に届いてから思い出し先週末は、まだ私は連休モードでした。

人口増加と高い評価は一市民として率直に嬉しいですね

2009-05-01 06:23:17 | Weblog
今日より5月です。何よりも暖かな穏やかな天気がなによりですね。
今日の新聞には、「全都市住みよさランキング」で北海道・東北でトップとは。全国27位と。どんな基準不明ですが高く評価される事は一市民として、行政に携わる議員として嬉しいですね。
 先日県推計人口が公表されましたが、ここでも県内6878人減の中で、本宮と淺川だけが増です。本宮27人と淺川6人増は二つだけです。
 ところで、本宮と白沢の合併時の人口は31754人です。今回の人口は31750人とまだ4人が回復できません。
 人口減少のなかで、北海道・東北トップの住みよい街にしても、人口増をして行く難しさが解りますよね。本宮の目標人口は昨年からの10年間で32,000人です。毎月・毎年の微増や微減が繰り返されますが、32,000人達成は容易ではありません。でも折角の高い良い評価の中でこの時期は絶好の環境を与えて貰いました。確実に目標達成する為に、何が政策に不可欠か、他市町村との差別化の政策の徹底再検証し、全国27位のランクを更に向上させる行政力の発揮到来ですよね。