本宮市議島田和夫のプログ

毎週一回 街の動きと議会の中身を簡略にわかり易く、楽しみながら報告していきます。

南達振興協議会とは・・・

2010-06-28 04:50:32 | Weblog
 先日、南達振興協議会総会がありました。会員は本宮と大玉村の議員です。以前は白沢も含め3町村でした。合併後も継続されています。でも中身がありません。
会計は、本宮が7万5千円大玉が2万5千円の10万円公費支出で年一度の講演料です。後は年2回の懇親会でこれは自己負担です。
振興協議会の目的は、「諸問題について協議する」「諸開発事業の推進を図り、事業実現のため、必要な事業を行う」とあります。
でも、本宮と白沢との合併によりそれぞれの目的が変わりました。本宮は小さいながら市政となり、市政に肩を並べる努力です。大玉村は全国的にも有名に小さくても輝く自立した村を目指しています。目的がそれぞれ違うのに、諸問題協議とありますが、諸開発とありますが、この四年間何ら具体的協議も有りません。年2回お酒を飲んで終わりです。講演会も、立派な講師ですが、聞く側の頭はそれぞれ違って聞入りつてお酒飲んで終わりです。
 歴史的南達のつながりで、そのつながりは大切ですが。
私は、総会だと云っても意味が無い。解散してでも議員どおしのつながりは大切だから、議員懇親会に切り替えたらどうかと・・・意見を又この協議会継続なら一つくらい共通事業の具体的促進をと意見を
懇親会の席上に、大玉村の議員から「大玉村はその内、財政的にやって行けなくなるから協議会は継続すべきではないか」又別な議員は「共通といえば本宮駅の西口開発はあるでしょう。大玉にとつては便利になる」と。2人の意見がありました。
この意見どう考えるか別にしても、こんな程度です。
私は首長さんの考えだと思っています。両首長が形式的に対外的に仲良しを見せる為の場なのか、それともこの地域の何らかな役にたっ組織にするのか、やっぱり政治家の判断ですよね。

5㌫引上げですが賛成しました。国保税でも

2010-06-25 09:52:22 | Weblog
6月議会もおわりました。その中心は国保です。議会審議より論議が深まったのか定かでは有りませんが?。
今年も昨年に引き続く一般会計独自財源繰入の市長方針ですから、私はその姿勢がある際は賛成する考えです。国保問題は一市町村では解決出来ぬ問題です。せめて首長の「市民に負担全てを負わせられぬ」の配慮があるかどうかです。県内でもこの市政の自治体はもんの僅かです。でも市当局は、この実態をジーと我慢しています。なぜと云うとこんな市民に有難い事を実施すると、国が金が有ると認定し、削減して補助金をとなるからです。
市当局は「医療費の伸びが殆ど無い。これは市民の努力。市民の経済的力が落ちている」として市費の投入です。合併市政の努力でもあります。でも民主になっても国の政治何も変わらず国保はより困難な方向に進んでいるのではないでしょうか。
 さて、来年です。今年は5㌫引き上げで来年も合併基本方針では引上げになります。本宮の方は、引下げる以前の金額に戻るのでは。ゆるやかな引き上げで白沢と調整する方針も、所得がガクーと落ちる時代、来年もなると、その際も合併方針でとは私は行かないのではと。
国保は市民の健康・生命を守る保険ですから。

駅利用協議会補助500万円

2010-06-22 20:20:19 | Weblog
何人かの問い合わせあり。私の発行する旬報に、地方自治法上支出を明確にしないで補助500万円は法律上問題だと書いた点に関してです。
議会では、常任委員会付託になり、委員会では市長の出席を求めて説明を求めています。但しそれでも明確な事業支出ではなく協議会補助の範囲の説明だったようです。
市長の駅利用促進の思いは相当深いようでその熱意に常任委員会も支出に了解した報告です。「50万円だけでは何も出来ない」駅利用促進協議会の席上の声が今回の500万円になっているようです。本来は此処で事業を組み立てし予算要望になるべきですが、音頭をとっているのが市長ですから、市長の大盤振る舞いです。
目的で、駅利用・駅周辺賑わいですから、絶対駄目だと云う性格のものでもありませんが。
で地方自治法では、支出のあり方の趣旨には反しますが、法律違反しても地方自治法には罰則規定がありません。議会があり監査があり、其処が法律違反の歯止めになりますが、今回は此処までのものではないと私は考えます。問い合わせの方にこんな点で話しましたが。
でも皆5千人の話には呆れ顔です。5千人を離れた駅利用促進に早々に切り替えを願いたいです。議会21日に終わりました。

327万5千円・・・だだ見過ごしていた

2010-06-16 13:58:00 | Weblog
今日は一般質問の日です。給食費及び諸費の未納額は327万5千円でした。第2中学校では成16年より滞納が発生していましたが、その実態を掴んでいなかった。無いと云う報告を鵜呑みしていた。その中には就学援助貰っている児童でも23人の77万円9千円が滞納・未納になっている。これほどコッケイなこと有りませんね。学校で就学援助費手渡し、「別に即ほしいものがあるから」と云われ集金できず給食費は未納に。学校長も何を理解しているのか・しかも教育委員会もこんな事態を放置して成り行き任せ。行政の役割を果たしていなかった。そんな実態が判明しました。
経済力あるのに納めない  16人  96万1522円
経済的理由で納めない   22人 129万2559円
援助を受けているが納めない23人  77万9千円 
その他
20年度までの滞納については行政で、21年度の未納は再度精査と集金し、その上で。今後は文部省の3つの方針に沿って。
もっと 機敏に・学校の隅々まで掌握して教育長でしょうがね。求められます

事業仕分けの質問が

2010-06-15 17:42:09 | Weblog
月曜日になってやっと体調回復です。何だか回復時間掛かりました。旨いもの食べられず60キロをきりました。
さて、議会一般質問で2人の議員がテレビ報道の「事業仕分け」を取上げ市民の判断を仰ぐ本宮でも実施をと質問していました。民主系の議員ですが。
 当局は、「事業は議会の議決を貰い必要によっては市民の審議会を経過して実施しているのでその必要性はない」と答弁・・当然ですね。
市民も加え、市民の前でパホーマンスもいいとこです。それを議員が要求するとは自分の議員役割を捨て、事業仕分けに委託することになるのですからね。
でもね、テレビを上手に使い深みの論議はけしてせず、従来自公路線から大転換したものは何も無く、ギリシャを利用して財政健全化を打ち上げ消費税の引き上げの大合唱する菅民主政権。支持率6割と。
世論は新しいものに・・・・国政は参選の大闘争前夜です。でも本宮議会は静かに淡々と
議会も市民も満足なのかな。でも2・3の議員から「国保税高いよ」の悲鳴声。公明党議員からも。それこそ国政転換しないと駄目なんですが。民主党国保税下げるきも何もないですよ。障害者自立支援法だって・・・・。

ただ今 6月議会開会中

2010-06-12 09:34:53 | Weblog
 3日以降ブログ休みました。まだまだ体調は行けると思っていたのですが。水曜日4時起きて参議院選挙向けた赤旗号外配布に約一時間30分。終わってしばらく行っていなかった畑に、畑は楽しいもので炎天下12時まで夢中に踏ん張り。午後3時過ぎの民生委員との懇談に出席し、夜は何時もの赤旗日曜版の折込と運搬し9時に帰り。木曜日午前3時起きて赤旗配達し、何だか大変疲れを感じ、でも議会本会議に、終わったホートしたか体調崩し病院に、感冒でしょうと薬貰って、即フトンに次の日もフトンに。炎天下の農作業が悪かったのか。体調凄く悪し。
でも、今日は一般質問の内容をまとめないと机に向っていますが、集中出来ず。でも教育費の質問を纏めていると体調も徐々に回復中するでしょうか。
 質問と関係ないですが、「全国一斉学力テスト」が今年は選ばれた指定学校だけでなく、全ての学校で取組みました。ところが、選抜は文部省経費が採点も実施されるのだそうですが、自主参加の学校は教育委員会の指導で自らの採点になります。ところがこの時期は、運動会があり、各校対抗の陸上球技大会があり、その準備で先生方は四苦八苦。採点は担任ではなく、「教育委員会でと」お願いしているのに、そしていまだに採点は出来ないでいるそうです。こんな全国共通的テストは、従来から年一回実施しているから、文部省の全国一斉は無駄と。必要性は低いと。さらに学級が十数人の学級でも取り組み。従来の共通テストと担任としての学力向上の自前テスト等々で十数名の子ども達の何処が得意で何処が苦手か知り尽くしていますよと。文部省の全国テストは負担だけ多く、その結果は何ヶ月後では全く意味がないと。
 教育委員会でも二本松・郡山では取組んでいないそうですが、本宮の教育委員会は県の教育委員会や文部省の取組む事は何でも良しとし自主性がないのでしょうか。
 本当に、クラス人数が少ない学校では、「児童生徒を知り尽くしているから私たちに任せてと云った」現場の先生の声を教育委員会に伝えてあるのに、耳を傾けない教育委員です。私から見ると体面的行政は立派なようですが別な面でもあっちこっちに欠陥がありそうです。次週に続く。

6月議会召集に

2010-06-03 17:22:32 | Weblog
10日より開会に。
3日議運あり。14・15・16と一般質問。17日常任委員会。21日議案の採決。
本会議の議案質疑もありますが、常任委員会付託。私の質問日は16日の朝一10時より。このような日程を考えると一般質問の時間は重要です。でもベテラン級になると質問者がいません。古株級の質問は当局が緊張します。質問がどう展開するか解らないからだと思います。議会の活制化とは・・・・。私はそんな事あまり考えずにストレートにぶっかっていきます。今回も私の質問は教育費の続きを通告しました。幸い助け舟の話が出てじっくりと現状掌握を。私は何で聞いているか。教育委員会の閉鎖性や保守的な面で、都合悪い面は表に出さぬ体質がある事です。そんな面を是正したいと。無理なのでしょうか。結局私の質問にも・・・・・・・の動きがありました。表面から消えました。残念です。これを質問できるどうかは、相手もあり迷惑を掛けられませんからまだ解りません。
でも私は事実を聞いているのですから残念ですね。