本宮市議島田和夫のプログ

毎週一回 街の動きと議会の中身を簡略にわかり易く、楽しみながら報告していきます。

視察の刺激はありますね

2009-10-31 16:08:09 | Weblog
28日より30日までの日程で行政視察に参加してきました。
委員6名・随行書記1名・執行部より福祉ごとも課長の一行8名です。
議員1人の公費負担は76940円です。旅費と宿泊費です。
徐々に報告しますが、今回は一つだけ特徴。京都府精華町の説明に出席してくれた児童育成課長さんは小一時間の説明です。多くの事業を丁寧に。それだけ子ども支援を実践している証明でもありますが、国の交付税対象である「頑張る地方応援プログラム」に該当し、成果目標を明確にした子ども支援活動を展開していました。
その中での象徴的例として、保育料です。
午前7時から午後7時までの保育ですが、延長料金なし。保育料は国基準を更に27区分にし、負担軽減策を最高料金も5万円以下です。本宮では7段階の最高8万円ですから若者の負担軽減には相当力入れています。又待機児童〇です。本宮は毎年数名の待機年度中途で発生です。内部改良してギュギユの無理して受入れ。障害児童も断らず受入れと。
 でも本宮と同じなのは、保母さんです。担当1人は正規職員ですが後は臨時職員で対応と。でも此処でも本宮と違うのが臨時職員継続採用する方式をとっています。本宮は最高3年で再雇用なし。
この町「子ども権利宣言」している町です。本宮より人口多いのにまだ町です。
本宮でも「子育て支援」の本筋を此処から学ぶべきものではと。
続きます。

行政視察に行ってきます。報告は閲覧できます

2009-10-27 10:01:25 | Weblog
10月、11月は議員の勉強期間です。
10月28日から30日までの日程で
総務文教常任委員会・・長野県豊田市・滋賀県高島市
生活福祉常任委員会・・三重県四日市市・京都府精華町
11月4日から6日
産業商工常任委員会・・兵庫県神戸市・広島県府中市
11月10日から12日
建設水道常任委員会・・大分県別府市・福岡県直方市
行政視察が実施されます。視察後は議員の個人名で報告書を提出します。これは誰でも閲覧できます。
私は、生活福祉の日程で、本宮市長が惚れみ重点事業にしている、その参考になつた四日市市の健康づくりを視察に、どう定着しその成果の程を。又子育て支援で京都府が推薦する町の視察です。町ですが本宮市より人口が多い町です。持って来ないよう気を付け行ってきます
11月19日と27日は、安達地方・南達地方による講演が実施され、議員の勉強期間です。この勉強通し12月議会、来年度事業に活かされる研修になると良いですね。

議会協議会は何の為に・・前日に続いて

2009-10-23 09:28:45 | Weblog
 昨日のブログに、早速コメント有難う御座います。
小学生・中学生の親の個人的見解として、「バスの継続は絶対必要かというと、そうでもないと思う」とする見解です。でも「ただ親が一回便利になるとそれほど必要度が高くなくても利用してしまう面もあり、場所や家庭の事情などの総合的に判断して利用の可否を」との意見でした。
 私の住む地域は本宮二中学区です。殆どが自転車通学です。冬期間や雨でも転んだり濡れたり等々に私の子供も周辺の子供も皆自転車で通しました。20年前後の話で恐縮ですが、今は天候次第に車の送迎が多いと。
 又、学校先生の本音と建前も少々耳にしました。小学生の近距離児童の集団登校等々は教育面と体力面で大切と。でもPTAの前では本音を貫く難しさがありますよと・・・退職した先生の声ですが。
 今回の課題は、3月議会に条例が現状維持の条例が提出されました。これに議会は一年間の時限立法として今年度いっぱいに再検討の必要を求めた結果が、今回の「「従来通り」の協議です。
 本会議条例議案として提出されるまでには、事前案として、担当常任委員会で意見が求められ、その経過後に議会全員協議会で意見が求められ、その上で正式な本会議の提案になり、本会議及び担当委員会の正式な審議になります。ある意味では当局との事前折衝です。
 ところが、この間学校・父母との話合等々の経過も得たとして、議会の事前協議の場も得たとして、同じ中身で本会議に提出されると、何の為に意見を求めたのかになります。担当常任委員会でも厳しい意見も出されたそうです。再検討し断念する場合もありますが、でもあながちガス抜きをしたとして本会議場にそのまま提出される時もあります。議会もしぶしぶ暗黙の了解で通した経過もあります。運行は不可欠な事業ですから、時間がないと今回も同じでは、議会の意見聴取とは、何の為の全員協議会かその本質論の論議に入る事にも。
 私も・意見を出した議員も「通園・通学バス全廃は誰もいっていません。近距離児童の集団登校・徒歩通学を原則に。又中学の遠距離利用者が少ない不便なバス体制のあり方再検討」を云っているたけです。教育観点からの論議です。
 私は、この問題では、教育委員会の事務方の出番より教育専門家の教育委員の委員会主導による対策が不可欠だと。折角の機会に大いに論議を。時限立法の期間を延長しても、何らかの論議の場を設定し、時間を掛けて方向が出される事を期待したいです。
 正直失礼ですが、一般論で云われる「教育委員は影がうすい」と云われますが、この様な課題こそ本当の出番の中身ではないでしょうか。大切な子供達の対策です。

通園・通学バスは現状を維持するだけで良いのか

2009-10-22 06:32:59 | Weblog
21日は定例の議会全員協議会です。中身要点報告。
◎インフレエンザの現状報告です。和田小で学級閉鎖に。寒い時期になります。手洗いうがいを徹底と。
◎50万円以上の全ての一般競争入札に最低制限価格を設定する。
◎通園・通学バスは現状のままで。
 幼稚園・小学校・中学校の登下校です。
本宮地区は、幼稚園は親の責任で送迎。小・中は徒歩と自転車で通学
白沢地区は、徒歩・自転車もありますが、通園通学バスで通園・通学
この違い合併協議の中で、「合併後に協議する」これを受けて教員委員会の考えが示された。学校・父母との協議白沢地区で通園・通学バスの継続が強く出された。本宮地区はその要望がなかったとして従来通りの方式で継続して方針が示された。
でも待てよ。白沢の遠距離の6キロ以上は0、4キロ以上で23㌫の利用しかないバス運行は単なる継続で良いのか。中学背景があり現在の環境があるのにそれに即応対策が不可欠だか。
通学は集団登校が原則としているが、近い距離でもバス通学がある。歩いて通える範囲の生徒は徒歩通学を原則として集団登校を原則にすべき。
大きく分けて二つの意見が出ました。
私も出した意見もありますが、この二つ私は当然のあり方だと考えます。
遠い児童にはバスをでも時代に見合った対策で。近くの児童は徒歩通学を
現状のままでのバスのあり方には大いに問題ありと考えます。貴方のご意見は。
バス運行には、幼稚園2500円・小・中3000円Ⅰヵ月自己負担あり。市予算では1500万円運行負担あり。お金より通学課題として土在るべきかですが。
公平な行政点から、本宮地区にもバス運行の議員声あり。
さて、皆さんの特に白沢地区のご意見が頂ければ。

子育て応援困惑

2009-10-17 08:53:38 | Weblog
 民主政権になり連日の報道に注目です。昨日の民報・今日の民友と「市町村、対応に困惑」と報道され、本宮市はシステム契約済みが報道されていました。昨日は担当する生活福祉常任委員会もあり、この件での報告がありました。国の補正予算の「子育て応援特別手当」は公明の選挙目当ての政策でしたが、国の予算化に伴い臨時議会で議決しているものです。市当局も補正予算の凍結・停止等々の報道もあつたので、県には確認しながら事務作業を進捗させ、システム契約も県も了解のもとに実施したとしています。
 前政権の予算の見直しは、具体的に何が対象になっているか、地方自治体には届いていず結局はしばらく静観しながら、執行したいとしています。今回は事務作業の執行ですが、執行分の事務費は国が補填してくれると期待していますが。
 今回だけでなく、学校の教育教材も報道され、道路予算も等々全てが地方行政は執行停止の待ち状態です。3兆円削減の額定まるの報道ですから、徐々に明らかになり、地方の執行もされるのでしょうが、
 でも、期待高いですよね。子ども手当て、学校無償化、農業生産所得補償方式等々が新年度向けて報道されていますが、それに伴い地方自治体の子ども支援も国の方策に地方の方策がプラスされ、それが地方間の競争に・・・良い傾向は医療費の無料化です。小学校までが中学校までも検討されつつ?あり期待も 実現すると良いですね
 

ニコニコの支所オープン・・・その後に出てくる話とは?

2009-10-14 13:58:10 | Weblog
13日白沢の堤崎に総合支所が新装オープンしました。合併以前から白沢村の庁舎基金を積立していた財源で今回を迎えました。合併後の大きな課題今年は二つ解消しています。1つは総合支所です。白沢地区議員の要望どおりの建設場所であり、建物構造になっています。二つは、国保税の統一で6月より実施です。税額さが大きな国保税はどうなるか課題を背負っていましたが、一般会計からの投入で大きな差を小さな差額にしての統一で順調に税額統一になりました。
 今後は、子供の通学路の課題と区長手当ての統一等々まだ課題の枝葉はあるのでしょうが、根幹は順調だと思います。
 その順調に進捗すると出てくるのは、次の市長選挙です。まだ一年と3ヶ月ありますが。佐藤市長引退説や前の選挙で戦った前県議の再立候補説そして近頃駆け巡っているのか現職県議の噂です。
 市民に訴える大きな課題が見えないと出てくるのがこんな話になるのでしょうか。市内にはまだまだ課題があり、市長も取組んでいるのですが市民に見えないのです。私も不満です。大きく取り組み市民にも見えて解るシステムでが今求められているのですが。
 絵文字を使いましたら、娘にダラダラ文章が読み易くなったと褒められました。先日まで絵文字の使い方が解らなかったのですが。

複合施設 評判良いですね

2009-10-09 09:05:01 | Weblog
 平成最強の台風。各地に被害もたらしても県内中通地方は被害もなく良かったですね。職員2人は泊り込みで待機をしていましたが、市内の被害ありませんでした。小・中は休校になりましたが、児童館・保育所・幼稚園は通常通り、児童館は急遽朝から開設と。留守家庭の児童預かりです。不思議ですよね。学校は登下校が大変だから休校になりますが、児童館は朝から開設と。児童館に来れるのであれば学校にも登校出来るでしょうに。児童館職員も急遽招集。ところで児童館職員は各小学校に併設されてまいすが、殆どの職員は臨時です。職員の待遇改善が求められています。
 さて、先日複合施設がオープンしました。昨日施設に顔を出したら知り合いの方がいました。近所の少々年配の方ですが、時々利用しているそうです。明るくゆつくりくつろげる。マッサージありヘルストロンがあり、イスではコーヒーも飲めると大好評のようでした。気軽に自由に出入りし、少人数の待ち合わせや打ち合わせが出来る公的施設がありませんでしたから、5・6名程度の打ち合わせはいつでも出来そうです。コーヒーを注文しますと200円でスバルの方々か親と子供さんが2人で運んでくれます。まだこの施設に足を運んでいない方、是非。幼児の親御さんには大好評のようです。
 さて、先日白沢の方より私のブログ初めて読みましたと。その中で光ファイバーの設置報告に関心。10年間も待ち喜んだら凍結に不安だと。市当局は国・県からの報告がないので執行停止の待ち状態と。仮に補正予算が来ない場合は「議会と再協議し、総務省の補助事業を活用しても実施したい」と臨時議会で述べていました。光の必要性は、企業誘致や定住促進に欠かせないとの認識を強くしています。今後の変化にはブログで報告。今後とも開いて下さい。

雲をつかむような話で、無理ではないか

2009-10-02 07:04:37 | Weblog
 以前にも報告しましたが、一般質問のないようです。前より少々詳しく報告。
三瓶裕司議員の駅利用者五千人突破への質問です。
 三瓶議員の質問、10年前で4600人、2004年で4200人、去年で3900人、毎年100人ずつ利用客が減っている。駅前整備計画書の中でも、本宮市の目標人口平成30年には32,000人で、将来の駅利用者は4,197人と記載している。五千人は本当に雲をつかむような話で、無理があるのではないか・・・・と云う質問をしていましたが、印象深く記憶していました。
これに対しての市長の答弁に「東北線で、郡山・福島駅が相当利用客があるわけですが、そのほかの五千人突破は白河市であり、須賀川4500人、二本松市4200人前後です。
五千人突破すると、駅にエレベターつく可能性がある。それをしていく為にどうしていくか、今検討委員会でいろいろ協議している、素案が出来たら、まとまった段階で皆さんにもお示しをしめしながら、みんなで考ていかないと達成できない」
又「県の土木部長も大変な興味を持ってくれまして、本当にやるならば、県でもいろいろ見守っていろいろ応援したいと・・・」
 この市長公約3年間の23年で達成する目標です。再来年1月には市長の任期満了です。するとその時期では5千人までも行かなくても、せめて4千人回復急し上昇中の時期に突入していないと夢を語っただけになります。でも今の段階では、数人議員が質問していますが、具体的には検討中てせ一切の具体的取組内容を語りません。今は検討中の話でもどんどん市民に広げ話題提供し、市民関心を高める時期でないと、指摘されたとおりの「無理ではないか」に。
 職員の方も、須賀川には3つの高校があり、二本松には2つの高校があってもあの数字、通勤者に通勤手当でも出す積もりですかねと。
 仮に、5千人突破に市費を投資するなら、税金の使い方が相当論議すべきと考えます。こんな事を云うとまたまた嫌われますが果たして可能なそして重々検討するに値する検討なのか。行政は市民に夢わ与える構想も大切です。でも基礎土台を考えない夢は、市政への不信につながる危険性もあります。今の政治状況の中で、何となく本宮市は温暖だなーと・・・・。