Ken坊のプライベートが最も忙しい3月。
その3月も後半に突入し、いよいよ恒例の格闘ウィークだ。
今年は居合の試合と空手の審査会が別の週に別れたため
比較的に楽チンなスケジュール。
空手の稽古も念入りに、念入りに、念入りに
念入りに頑丈君の相手をする。
と、こんな風になる (´∀`)
頑丈君に掴まれた痕である。
頑丈君の悪いところは、自分がどれほどの怪力か解ってない点なんだな。
イケナイ人である
世の中には「科学で証明・説明できない事」って有るよね。
という話を聞く事がある。
科学で証明できない事のある方がロマンチックだよね。
なんて意見も聞いたことが有る。
その一方で、怪奇現象や宇宙の神秘、生命の謎などを
解き明かそうと、科学的アプローチ行う人達がいる。
知的好奇心を武器に、見えないモノを見ようとしたり、
不可能を可能にしたりしようとする。
個人的には後者の様な人達こそ真のロマンチストではないか、
と僕は思う。
今日、そいういうロマンチストの輪に入る機会が有った。
うん、エネルギーをもらいましたよ (´∀`)
先日大阪に帰省した時に写した写真。
Ken坊が育ったあたりの町並みだ。
そしてこれが、大阪名物 「文化住宅」
文化住宅という名称は近畿、特に大阪地方の外では
使われていないという事実に、僕は大阪を離れてから気付いた。
文化住宅とは、1950~60年代に盛んに建てられた木造集合住宅。
いわゆる長屋構造の集合住宅のこと。
しかし、なぜ文化?なのか??
この機会にウィキってみたら
それまでの長屋や下宿など集合住宅の多くが便所や台所を
共用としていたのに対し、これらの設備を各住戸に独立して
配置したことから、従来の集合住宅よりも「文化的」という理由。
とあった。
へぇ~。 そうなんだ。
故郷には普通にある文化住宅。
そんな由来があったとは、新鮮な驚きでした。
10年ほど前だったか。
仕事で九州に出張へ行った時、
中洲のスナックへ飲みに行く機会が有った。
「へぇ、お客さん名古屋から~?」
スナックのオネエさんが話かけてくる。
「名古屋と言えばカエル饅頭ですよねぇ」
は? 名古屋と言えばカエル饅頭?? なんだそれ?
大阪出身の偽名古屋人と悟られた??
「うちのお客さんで名古屋の人、
来る度に持ってきてくれるんですよ。 カエル饅頭」
うーむ。 このオネエさん、その客に騙されている?
「名古屋に帰ったら探して見てくださいね。」
と言われて名古屋に戻ったKen坊。
言われた通り探してみた。
するとホントに有りましたよ。 カエル饅頭。
先日の大阪帰省時のお土産に持って行ったところ、
好評でした (´∀`)
ケロケロ♪
女の園を後にしたKen坊。
2年に1度の、高校柔道部OB会に参加する。
恩師・先輩~後輩と、世代を超えた同門達が集まった。
話題はもちろん、苦しかったあの頃の部活の事だ。
鼻骨や鎖骨、肘関節などが折れた話。
ギブアップしているのに首を絞め続けられ、何度も何度も失神した話。
練習中に泣きながら失禁した話。
合宿で夢遊病になった話、等々・・・
今では笑い話だが、あの頃は本当に死ぬかと思ったものだ。
しかし今の学校であのような事をしたら、さぞ問題になるのでは??
そう思って恩師に聞いてみた。
Ken坊:「最近は練習もやりづらくないんですか?」
恩師 :「以前と変わらんわい」
Ken坊:「マイッタしても絞め続けるとか、暴力にあたらないんすか?」
恩師:「あほう。マイッタしたのに気づかんだけじゃ」
Ken坊:「頻繁に骨折とかは問題ですよね」
恩師:「練習中の事故は不可抗力や。安全管理はするけどなぁ。」
先生の健在ぶりに少し安心(?)したKen坊。
次回は2年後、恩師の引退祝いである。