『力を入れる』 とは、何かを頑張る時に使われる表現。
「新しい事業に力を入れる」とか、「子育てに力を入れる」 etc…
しかし実際は、力を入れるよりも 「抜く」 方が効果の上がる事ってすごく多い。
テニスのサーブやゴルフのショットなど、力を入れれば入れるほどショボくなる。
(経験の無い方にはピンと来ないかもしれないが。。。)
だったら力抜けば良いやん・・ と言われるかもしれないが、
勝負どころや緊張する場面で力を抜くというのは大変に難しい。
そう、脱力は入力よりもはるかに難しいのだ。
チームや組織で動く時などは、他メンバーの力を抜くのも重要に感じる。
力の抜けた組織の方が、プレッシャーのかかったそれよりもうまく機能する。
そんな事をあらためて考えさせてくれた今朝の居合の練習。
さて、デザートでも食いながら脱力するとしよう