わくわくママの豊かな日和

15歳と12歳の男の子のママの日記 小1から不登校の息子たち 日々のわくわくそしてホームエデュケーションLifeあれこれ

田んぼ

2010年08月29日 | K農園
田んぼはどうなっているんだろう・・・


「わぁ・・・こんなに大きくなったんだぁ」

「すごいねぇ」

苗床作り 田植え 田の草取り



「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな・・・」

「頭(こうべ)を垂れるってね・・・
 実れば実るほど、重みでこうやって穂先がおじぎしてくるんだよ」

「人間も同じように成功したり人の上に立ったりして 偉くなった人ほど
 謙虚になるのが良いってことのたとえでもあるんだよ」

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農園で援農

2010年08月28日 | K農園
東京からの友人家族 長野の友人家族たちと一緒に農園で援農


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なずな

2010年02月25日 | K農園


長野のK農園から“なずな”が届いた

春の七草“セリ、なずな、ごぎょう、はこべら・・・”に出てくる“なずな”は
いわゆるペンペン草?!

この時期は雪の長野だが ハウスで育てているらしい

普段お目にかかることのない野菜?!っていうか
ペンペン草を食べるって・・・ないなぁ

Kさん曰く「カルシウムも沢山含まれていて すごく栄養価が高いんです」

Kさんはおひたしで食べているとのことだったが
今日はお味噌汁に入れてみた

ん~!!この香り これがまさに春の香り?!っていうのかな
我が家の食卓には今まで登場していない
春の到来を告げる 新鮮な味わい

東京は今日 春一番
確実に春は近づいている・・・ 

かっくんはお味噌汁3杯もおかわり お見事!

《お知らせ》
K農園の無農薬米が あと若干名注文を受けられるそうです
詳しくは くろやなぎ農園 農園ブログをご覧ください
(連絡先はブログ内のプロフィール覧に載っていますので直接お問い合わせください)
1回のお試し その他月1回からの配送応相談 キロ数応相談 
あわせて無農薬野菜の配送も応相談

田んぼの作業のお手伝い田の草取り 稲刈り 脱穀 収穫祭 その他援農体験大歓迎だそうです

私のお米の感想 その他このブログ内のカテゴリ“K農園”もよろしければ参考になさってください


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新米

2009年11月17日 | K農園


酵素玄米(長岡式)を炊く時 まず最初にお米の選別をするように教わる 
お米を紙の上に広げて 籾が付いていたり 黒っぽいお米 ゴミなどを取り除く
しかも炊き上がるまで一切お米に手を触れてはいけないので 
コップでお米をすくって 木の定規を使っての作業になるのだけれど・・・

この最初の“お米の選別”という手間を私はず~と怠って省いていた
理由はめんどうくさいから・・・
ただそのままお米を計るところからはじめていた

でも今年に入って K農園の田の草取りに参加したりするうちに
この最初の“お米の選別”作業を自然とするようになった

一人でお米と向き合う じっとお米を見つめる
対象物と一体になるような感覚
お米を丁寧に扱う 
自分の心の中に何かやさしいものが湧き上がる

不思議とこの面倒くさい作業が今は嫌いじゃくなっている
ん~・・・むしろ好き?!

11月に入ってK農園から新米が届いた

今年の新米はどんなお米だろう・・・

興味とワクワク

届いたお米を紙の上に広げてみた

「わぁ・・・すごい」思わず声をあげていた

お米から放たれるエネルギー?!

お米の一粒一粒が光っているような 
そして今まで目にした同じ品種の無農薬玄米と比べても
粒がひときわ大きくみえた
選別していて 取り除かれるお米も極端に少ない

今年の新米は最高だということを直感的に感じた
もう炊く前から美味しいことがわかった

酵素玄米の講習会に参加したときに
「私達は光を食べているんです だから電子レンジなどで
 光のエネルギーが失われたものを食べていてはいけないんですよ」
という説明を受けたことを想い出していた

届いた新米は まさにこの“光”に溢れているような感じがした

嬉しいなぁ この“光”を頂ける

お米の選別をしながら 自然と口角が上がっている私がいた

炊き上がった酵素玄米はふっくらモチモチ なによりすご~く甘かった

主人も「甘いなぁ~!!」と言って喜んでいた

早速Kさんに お米の感想を伝える電話を入れると

「女房にも 今年の米は格段に旨いって言われたんだよねェ
やっぱり〇〇さん(私)とこが田の草取りしてくれたからかね~(笑)」

またまた そんな冗談を(笑)

とにかくこんな美味しいお米を一年間食べられることが本当に嬉しい

子供達に・・・
新米が届いたこと 
このお米を一年間食べていけるということ
すご~く手間がかかってこの一粒が出来ているということ
私達は光を食べているから光のエネルギーがたくさん詰まったお米や野菜が体を作ってくれているということ
そんな話をしながら 新米を頂いた

まあくんは「ママ!おかわりある?ご飯もこれも・・・これも・・・(おかず)お味噌汁も全部おかわり!・・・すごく美味しい」

あ~これほどの幸せがあるだろうか

くろやなぎ農園ブログ
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実りの秋 4

2009年10月18日 | K農園
そして再びK農園へ

(ここからはママの携帯は電地切れで 写真はパパ)

クルミ拾いに・・・



落葉の中に埋もれるように 黒くて大きな丸いものが転がっていた
へェ この中にクルミが?!
不思議~?
腐ったように見える黒いものの中に茶色いクルミの皮が見えた 
普段目にするクルミが そのまま落ちているんじゃないんだね

落葉をガサガサ ガサガサ みんなでかきわけかきわけ
気が付くと夢中になって拾っていた あるある いっぱいある

かっくんだけは クルミよりカエルに夢中で
カエル拾い?! ポケットにカエルを入れていた?!

K農園 「昔からこのクルミでクルミだれを作って 
     正月にクルミ餅を食べるんです

     正月に食べる風習があるってことは 
     すごく栄養があるってことなんですよ」
 
ママ  「クルミはオメガ3っていう 良質の油がすごく含まれてるって
     聞いたことがあります」

ちなみに我が家では オメガ3を摂るために
“フラックスオイル(アマに油)”を常飲している

納豆に混ぜたり 直接スプーンで飲んだり
もともとは まあくんのアトピー対策で飲みはじめた(参考)(参考

アトピー体質の子を持つ親にとって
このオメガ3が豊富なクルミは とっても貴重なものに感じる

それをお正月に食べる?!・・・
自然の恵みと風習 その叡智 凄いなぁ~

Kさん 「このクルミの木は おやじが10年前に植えたんですよ
     もう おやじは亡くなっていますが・・・
     今年は特にすごくたくさん出来てるねェ」

Kさんのお父様は 自分が植えた木が
10年後に こんなにも実りをもたらすことを
想像していたんだろうか

東京から ひょいとやってきた親子が
こうしてキャッキャと クルミ拾いを楽しむ姿を
天国から眺めているんだろうか

クルミを拾いながら ふと倉本聡さんが植樹をされていることを想い出していた

木を植える そして 次の世代へと繋がれる想い 自然とその恵み・・・

私の普段していることは 
10年後 いやもっとその先・・・
この世に私がいなくなったあと
次の世代に果たして恵みをもたらしているんだろうか

未来へ何かを託す そんなことを考えたことが 私はあっただろうか

自然はこんなにも 惜しみなく私達に実りをもたらしてくれている

それを次の世代のために 繋いでいくことなんて
私は考えたこともなかったな・・・

そういえば Kさんも 農園の端っこにクヌギを植えていて
それは小さな苗木に成長していた

「何故ここにクヌギを植えているんですか」と私が聞くと

Kさんは「クヌギが植わってるって なんだか いいもんじゃないですか」と

静かに笑っていた

でもKさんは知っているんだ 
クヌギの木がどれだけ大切かということを
どれだけ私達に恩恵をもたらしてくれるかということを

何十年 何百年先に その木がもたらしてくれる何かを・・・



そして つづいて“ぎんなん”拾い

銀杏の木は雄株と雌株があり、銀杏は雌株にのみなるそう
ちょうどこの木も夫婦のように仲良く 対になって植えられていた

ちなみに 銀杏は授粉の関係でオス、メス両方の樹がそろわないと出来ないらしい

よく神社の境内に植えられる印象があるけれど
きっと何か深い意味 昔の人の知恵があるんでしょうね

Kさん「すごく栄養があるんですよ」

これから作物が乏しくなる寒い冬が来る前に
ちゃんと秋の実りは こんなにたくさんの豊かさを
私達にもたらしてくれている

無償の愛を感じてしまったぁ

Kさん そして実りの秋にただただ感謝・・・




K農園にさよならしたあと
子供達にソフトクリームが食べた~いとせがまれて サンクゼール
でもまあくんが いない間に
かっくんとママで勝手にソフトクリームの種類を決めてしまったために
ふてくされている まあくん
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