捕手・内野手総括1(1軍出場あり)編の続きです。
では早速。
▼ 規定打席未満 ▼
根元 俊一
34試合_79打数_21安打_1HR_9打点_3盗塁_6四死球_24三振_打率 .266
う~ん・・・期待外れでした。。。
本来なら開幕から2番セカンドのレギュラーを獲っていても良かったはずなんですが。「チャンスに恵まれなかった」と評する人もいるようですが、私的にはセカンド守備時の一歩目の遅さ(≒守備範囲の狭さ)が、もの凄く不満でしたね。だからなんでも飛びついて好プレーっぽくなってしまう。。。ショートではそれ程悪くないんですが。。。
打撃面は1軍でも2軍でも成長の跡がみられました。ですので、セカンドかショートのレギュラーを西岡・オーティズから奪うのか、それとも青野のようにサードや外野も含めたユーティリティープレーヤーを目指すのか。どうにかしないと来年も対して変わらない結果となってしましそうな気がします。
福浦 和也
110試合_395打数_102安打_4HR_57打点_42四死球_44三振 .258
怪我はいつものことなので、今期の不振の理由にはならないと思っています。
左投手が打てなくなったことと球速のある投手には手が出なかったこと。この2つですか。特に6月後半以降、うまく当てて運んだ打球の多くが外野真正面の当たりとなっていました。調子が良いはずがヒットが出ず、そのため微調整してみたら余計に悪くなった。そんな感じでした。
(でも原因はわかってるじゃないですか。ほら作っちゃったじゃないですか、弁当じゃないけどあれを。来年はやめましょうね。 )
ただCSでだいぶ調子も結果も取り戻したようですので、来期はアジャストしてきてくれるでしょう。FA次第ですけどね。
堀 幸一
61試合_150打数_38安打_2HR_15打点_9四死球_41三振_打率 .253
未だに男性ファンからの黄色い声援は健在!サード・堀、も面白かった!!
打撃面も守備面もやはりピークは越えてしまったんだな、というのを感じるシーズンでしたが、まだ代打とか、たま~にスタメン程度ならなんとかやれそうです。そのためには、速球投手への対応ができるかが来期に向けたポイントだと思います。145kmh後半以上の速球を持つ投手だと完全に振り遅れてましたから(ベニーも同様ですね)。
2000本安打は・・・なんとか頑張ってくれ!コユキだって達成するまで時間かかったんだし!
今江 敏晃
102試合_305打数_76安打_9HR_42打点_16四死球_55三振_打率 .249
怪我もありましたが、ほとんど自分を見失ってしまったシーズンを送ってしまったようです。
積極的に初球を打てば、高々と上がった内野フライ。2ストライクに追い込まれると、一発を狙ってるとしか見えないような豪快な空振り三振。守備も記録がつかないエラーや打球判断を誤ったために捕れずレフト前ヒット、というのが多かったです。まあ、今年は12球団どこを見ても三塁手はボロボロでしたけど(特にスワローズ)。
4月や9月にお立ち台を連発したり、CS2第5戦でのバントヒット(2塁打)が行えるように、非常にクセ者でありスターとなる素質に溢れる選手だと思っています。(スター性、ということは記録は二の次、ってことなんですけどね)
非常に生真面目な性格なようですから、なんとかプレーではずる賢さを身に付けてくれれば、来年以降は2005年以上の活躍ができると信じています。
青野 毅
76試合_255打数_63安打_10HR_35打点_14四死球_62三振_打率 .247
間違いなく前半戦の主役の一人でした。
バレンタインの求める「ユーティリティープレーヤー」として見事に成長し、長打力のある打撃面はもちろんのこと、どこでも守れる無難な守備力(うまくはない)で、前半戦の多くの試合に貢献しました。相手に研究されるのと平行し、怪我を推して出場していたためか、5月後半からはほとんど打てず、三振を繰り返してしまいましたが。。。
来年はどうでしょうか。好きな選手でもあるので活躍して欲しいですが、天国と地獄を同時に経験した1年が、来年にどう出るか?サブローに言われて作った「桜島ファイヤー」を来年もたくさん見せて欲しいですね。
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・・・未記載の捕手・内野手(1軍出場あり)・・・
橋本 将、塀内 久雄、渡辺 正人、早坂 圭介、田中 雅彦
では早速。
▼ 規定打席未満 ▼
根元 俊一
34試合_79打数_21安打_1HR_9打点_3盗塁_6四死球_24三振_打率 .266
う~ん・・・期待外れでした。。。
本来なら開幕から2番セカンドのレギュラーを獲っていても良かったはずなんですが。「チャンスに恵まれなかった」と評する人もいるようですが、私的にはセカンド守備時の一歩目の遅さ(≒守備範囲の狭さ)が、もの凄く不満でしたね。だからなんでも飛びついて好プレーっぽくなってしまう。。。ショートではそれ程悪くないんですが。。。
打撃面は1軍でも2軍でも成長の跡がみられました。ですので、セカンドかショートのレギュラーを西岡・オーティズから奪うのか、それとも青野のようにサードや外野も含めたユーティリティープレーヤーを目指すのか。どうにかしないと来年も対して変わらない結果となってしましそうな気がします。
福浦 和也
110試合_395打数_102安打_4HR_57打点_42四死球_44三振 .258
怪我はいつものことなので、今期の不振の理由にはならないと思っています。
左投手が打てなくなったことと球速のある投手には手が出なかったこと。この2つですか。特に6月後半以降、うまく当てて運んだ打球の多くが外野真正面の当たりとなっていました。調子が良いはずがヒットが出ず、そのため微調整してみたら余計に悪くなった。そんな感じでした。
(でも原因はわかってるじゃないですか。ほら作っちゃったじゃないですか、弁当じゃないけどあれを。来年はやめましょうね。 )
ただCSでだいぶ調子も結果も取り戻したようですので、来期はアジャストしてきてくれるでしょう。FA次第ですけどね。
堀 幸一
61試合_150打数_38安打_2HR_15打点_9四死球_41三振_打率 .253
未だに男性ファンからの黄色い声援は健在!サード・堀、も面白かった!!
打撃面も守備面もやはりピークは越えてしまったんだな、というのを感じるシーズンでしたが、まだ代打とか、たま~にスタメン程度ならなんとかやれそうです。そのためには、速球投手への対応ができるかが来期に向けたポイントだと思います。145kmh後半以上の速球を持つ投手だと完全に振り遅れてましたから(ベニーも同様ですね)。
2000本安打は・・・なんとか頑張ってくれ!コユキだって達成するまで時間かかったんだし!
今江 敏晃
102試合_305打数_76安打_9HR_42打点_16四死球_55三振_打率 .249
怪我もありましたが、ほとんど自分を見失ってしまったシーズンを送ってしまったようです。
積極的に初球を打てば、高々と上がった内野フライ。2ストライクに追い込まれると、一発を狙ってるとしか見えないような豪快な空振り三振。守備も記録がつかないエラーや打球判断を誤ったために捕れずレフト前ヒット、というのが多かったです。まあ、今年は12球団どこを見ても三塁手はボロボロでしたけど(特にスワローズ)。
4月や9月にお立ち台を連発したり、CS2第5戦でのバントヒット(2塁打)が行えるように、非常にクセ者でありスターとなる素質に溢れる選手だと思っています。(スター性、ということは記録は二の次、ってことなんですけどね)
非常に生真面目な性格なようですから、なんとかプレーではずる賢さを身に付けてくれれば、来年以降は2005年以上の活躍ができると信じています。
青野 毅
76試合_255打数_63安打_10HR_35打点_14四死球_62三振_打率 .247
間違いなく前半戦の主役の一人でした。
バレンタインの求める「ユーティリティープレーヤー」として見事に成長し、長打力のある打撃面はもちろんのこと、どこでも守れる無難な守備力(うまくはない)で、前半戦の多くの試合に貢献しました。相手に研究されるのと平行し、怪我を推して出場していたためか、5月後半からはほとんど打てず、三振を繰り返してしまいましたが。。。
来年はどうでしょうか。好きな選手でもあるので活躍して欲しいですが、天国と地獄を同時に経験した1年が、来年にどう出るか?サブローに言われて作った「桜島ファイヤー」を来年もたくさん見せて欲しいですね。
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橋本 将、塀内 久雄、渡辺 正人、早坂 圭介、田中 雅彦