いやはやなんとも、この３連戦の第１戦目（通算本カード４戦目）と似たような展開でした。
最後に止めを刺したのは、一昨日のヒーロー・マッチ田中と今頃さくらを観ながら酔っ払っている西岡でした！
ホークス戦 ６回戦 （千葉マリン ４月６日 １３：００～）
マリーンズ（３勝） ５×－４ ホークス（３勝）
（公式サイトより）
※ 詳細はこちら → 日刊スポーツ速報
【試合時間】 ３時間１８分 【審判】球審：中村 塁審：柿木園、川口、柳田
【投手】
（マリーンズ）
渡辺俊（下）、川崎（左）、荻野（右・○１勝３Ｓ） － 橋本、田中雅
（ホークス）
和田（左）、柳瀬（右）、三瀬（左）、久米（右）、ニコースキー（右・●１勝２敗１Ｓ） － 山崎
【本塁打】 本間１号（ソロ１１５ｍ、７回、渡辺俊）
【盗塁】 （ホークス） 松田（７回） 本多（９回）
【暴投】 （マリーンズ） 柳瀬（７回）
【今日のマリーンズ残塁】
８ （シーズン計１０６／１５試合：平均７．０７）
正直なところ、俊介が逆球連発して４失点（１点は川崎に替わってからですが）した時点でちょっと・・・と思っていましたよ。 流れを変えたのは、『和田キラー』・竹原のセンターフェンス最上部に直撃して跳ね上がるツーベースでしょう。 この１本で完全に和田が崩れ、ホークスの中継陣を次々投入せざるを得ない状況を作り上げました。 影のヒーローと言っていいでしょうね。
【和田キラー健在】
「●●キラー」というのは本当に存在するんですね、と思わせる反撃のきっかけとなった竹原のツーベースでした
試合の流れを変えたポイントといったら、完全に竹原のタイムリーツーベースでしょう！
７回裏は、オーティズが高めの球を強引に振り抜きホークス・井出のミスもありツーベースで出塁。 この回から和田はだいぶ高めにボールが集まるようになっていましたね。 千葉マリンでは狙って投げる高めのストレートやスライダーは威力が増す、といいますが、投げ損ねた高め（いわゆる抜け球）は打ち頃になりますよね。
その後、先ほども書いた竹原が、和田との相性の良さってやつなんでしょうかね、見事なセンターオーバーのタイムリーツーベースでした！ この時も和田は真ん中高めに入ってしまった失投。 でも、それを見逃さなかった竹原を褒めるべきでしょう！ ベニーの時にはもう和田は力なかったですね。
雰囲気を一変させた竹原の一打でした！ Ｇｏｏｏｏｄ Ｊｏｏｏｂ！
この後、柳瀬に替わりましたが、代打・サブローが浅いながらもセンターへの犠牲フライ。 今江も強引に引っぱりレフト線へのタイムリーツーベース。 これはベニーもよく走りましたよね。 西村さん（三塁コーチ）も珍しく最初から腕をぐるぐる廻していましたし！
【さくらとは散るも花見で酔いしれる】
今日はずっといまひとつだった西岡ですが、最後の最後で今晩の花見の肴を自ら奪い取りましたね
９回裏は久米のままだったら、なんて思ってしまいましたが、ニコースキーに替えてもらってマリーンズ打撃陣はやりやすさがあったのではないでしょうか。 一昨日もそうですが、王さんは投手交替のタイミングが悪いですね。 たまにボビーもやりますが、投手が投球練習を行ったあとに投手交替を告げる。 ２試合とも、自分達の流れになっているリズムをわざわざ変えてしまいました。 まあマリーンズにとっては願ってもない交替だったわけですが！
ニコースキーに替わりっぱなを代打・大松が見事に右中間を破るツーベース！
ちなみにこの後、携帯公式サイトのテキスト速報が繋がらないったらありゃしない。 やきもきしながらも、同点！の文字をずっと待っていましたよ。 その後、ニコースキーは荒れてましたね。 ボールもそうですし、精神的にも。
一昨日のヒーロー・田中雅彦。
もう完全に自信つけましたね。 録画を見ながら書いていますが、打席に入る時の表情も「俺がやってやる」と言わんばかりの表情。 ややインコース高めを腕をたたんでしっかり振りきった、今度こそ綺麗なレフト前タイムリーヒット！
そして最後は西岡！
やはり高めのややボール球でしょうか。 詰まりながらもレフト前に落ちるサヨナラ安打！ 西岡はプロ初のサヨナラヒットらしいですね！
精神論で語るのも何ですが、一昨日の田中雅彦と同じように「気持ちで打ったヒット」といってもいいでしょう！ 本当に素晴らしかったです。
西岡、捕まらない程度にさくらの花見で酔いしれてください！
この時期とはいえ、首位だったホークスとの３連戦を２勝１敗で切り抜けました。
火曜日からは西武ドームで、意外といっては失礼ですが今日の時点で単独首位となったライオンズとの対戦です。 ライオンズは４番に入っているブラゼルが「当たり外国人」のようですし、特に春はめっぽう強いＧ．Ｇ．佐藤もいます。 小野・清水・久保の３人は、この二人を調子に乗せないことでしょう。
打撃陣は、なんといっても２戦目もしくは３戦目で登板するであろう涌井をどう攻略するか。
今、ダルビッシュ、涌井の２投手を攻略できているチームはまだいません。 ですけどずっと好調を持続できるわけではありません。 しっかりと研究して攻略してもらいたいものです。
マリーンズ、Ｆｉｇｈｔｉｎ’
堀は真面目に守備は引退したほうがいいと思いました。今日も取れそうな打球も取れないなど衰えは酷いです。さらに、最近は打撃もイマイチなのでスタメン落ちもそろそろありそうです。
次の西武戦は裏ローテで相手は表ローテなので少し厳しい戦いになりそうです。打順は毎試合やりくりしながらやるしかなさそうですね。福浦が帰ってくるまで西岡は３番に固定し続けるのか、サブローのスタメン復帰はあるのか注目です。
西武はローテが厳しいので３タテ無ければ良いすよ。
竹原の一打は本当に大きかったと思います。今年も和田にとっては嫌な印象のバッター、ということを植え付けたことでしょう。
西武は表ローテ、とは言いながら、順当なら西口・岸・涌井、ですよね？ 涌井以外は攻略できないような投手ではないと思うのですけどね。 まあそれ以上にマリーンズ側の投手の方がライオンズのクリンナップを抑えられるか、でしょうか。
頼みの荻野も西武ドームは大の苦手でしたからねぇ。。。 今年はどうでしょうか。
ビタミンＭさんへの返信でも書きましたが、西武の表ローテといっても、というメンバーなので、それ程悲観的にならなくてもよいのではないかと思いますけどねぇ。
どちらかというと、敵は相手投手というよりも、所沢の寒さ、って気がしています。
終盤に猛獣のように襲いかかる、といえばきこえはいいけど、仕掛けが遅いんですよねようするに…。
でも勝ったときの満足感がちがうので、それもいかなあとは思いますけど。
バッターたちも、それに味しめてんじゃないかな～とか。いいけどそれで勝てるんだったら。
雅彦はかなり前向きな気持ちでボックスに入っていたんですね。経験が少ないのに大したものです。気持ちの強さでしょうか？浦和にいる左の内野手に一番足りないものかもしれません。
「彬ユニ」はお顔の黒い方に似合う印象です。横から見ると(打者が構えているのをピー側からみると))なかなかなんですけどねぇ。正面の赤をなくせば(白にすれば)いいでしょうがそれだけでは寂しいので、かつての黒ユニのように「Marines」の文字にするとバランスが取れてかなり良くなるような気がします。
ビジターユニは「袖の赤」「いわゆる消印」「ハートフォード」「グラデーション」とあってうるさすぎるような気がします。
・・・今江のタイムリーの際のベニーを見て「人として大きくなったな」(去年のベストバッテリーもですが)。
いや～勝てるとは思いませんでした
でもニコースキーが出て来たときは、勝てる
ホークスは当分、先発を降ろしたら勝機が広がりますね。
勝ち越せてよかった
ライオンズは２日連続で９回に試練がありましたね。Ｇイーグルスが粘りがあるというのか、ブルペンが弱いというのか。
でもあのチームが怖いのは、やはり優良外国人選手を見つけてくるのが非常に巧いですね。今日の先発ギニーといい、ブラゼルといい、グラマンといい。。。
考えてみたら、いま鉄壁に近いブルペンを持っているチームってないかもしれません。唯一鉄壁に近かったタイガースも、ジェフが登録抹消してしまったですしね。
マリーンズの打撃陣は、キャンプ中に精力的に打撃練習を行っていた（という報道があった）西岡・今江・大松あたりの調子が安定していますね。 やはり質も大事ですけど、ある程度量をこなさないといけないのかもしれません。
雅彦は本当に気合入った自信ある顔をしていましたよ。９回裏の場面を何回か繰り返しみましたが、結果を出すことでここまで顔つきが変わるものなのだな、と思いましたね。
次打者の早坂も気合は乗っていましたが、自信溢れるというよりも何とかしてやろうという焦りにも近い顔にしか見えなかったので、その差もあったのかもしれません。結果論ですけど（笑）
彬ユニですけど、背番号を赤くしなければ案外見れますよ。球場で結構マリーンズファンが背番号なしでレプリカユニ着ていますけど、充分みれます♪ 背番号付けると、赤が大過ぎなのです。
消印ユニは、たしかにごちゃごちゃですね。やりすぎ感が出ています。一般的にはこっちの方が評判はまだ良いみたいですけど、私はＮｏですね。
その気持ちとっても良くわかります！私は外出していましたが、携帯での公式チェックを一時止めていましたから。
ＮＡＣＫ５（ライオンズ戦）で「マリーンズが３点入れました」という言葉を聞いて、チェック再開しました♪
ホークスの中継陣だと、いま怖いのは久米くらいですかね？ マリーンズ打者陣は他球団新人に優しいので、育成モード全開しちゃうから・・・（泣）
めったにないですよ（こら 笑）
1,2打席目あたりは戦々恐々、今日ダメだったら浦和の日程チェックだな～と思ってたんですけど、3打席目に強いところを見せてくれて、和田くんにも感謝ですけど、タケを褒めたいです!!
この1本で変わってくれれば!!
消印ユニって！! 爆笑しましたよ。
(私遅れてるかなー^^;;)
やはり竹原選手は和田キラーですね
でもこれで新ユニはお蔵入りにならずに、これからもみれるということで・・・
タケやりましたね！ 昨日のは素直に褒められるべきでしょう！
打者は三回に一回ヒット打てれば超一流なんですから、和田から三打席であんな打球を打てれば充分ですよ。効果的な場面でしたしね。
ま、願わくば和田以外の時も、十七回に０回ではなく、せめて五回に一回で良いから、ヒット売って欲しいですけどね～
だって新ビジユニ、あのマークは丸い消印みたいじゃないですか？ 日付まで入っていたら完璧！
別に「印鑑ユニ」でもよいですけどね～
すいません。大逆転してしまいましたm(__)m
ホークスファンは「なぜニコースキーに替えた？采配が意味わからん！」って人が多いですね。
私は何となく王監督の意図がわかるので、逆の立場でも批難しないと思いますけどね（怒るけど（笑）。
一分の一か、144分の一か、の違い。
今はどこのチームもグダグダなので、もう少し混戦は続きそうですね～。
＊夜勤明けの看護師さんってもしかして知り合いの 松の字ではありませんか？
交代のタイミングは、見てるこっちがカクっとこけるような気分だったので、選手はなおさらだったでしょうね。
彬ユニ…、あの赤は着こなしが難しい！小柄より大柄、細身よりがっちり型（丸型ではない）が似合うかもしれません。今江や竹原はいい感じに見えました。西岡はやっぱ戦隊系なので、ユニフォームとは別モノな感じ。かな？
抑え打ちが板についてきました、マリーンズ!!
これからも各球団の抑えたちを打っていってください!!
.....ていうことは
先発陣いまだに見殺しなんだよなぁ....
まず、今回ので打撃陣がうまく行くようになってくれれば問題なし!!です。
P.S.「Goog job」になってましたが、これってわざとなのでしょうか?
では、また。
７回俊介がまた初っ端にホームラン食らってまた同じ様な降板コメント残していって「コヤマリンさんもまた怒り心頭かな＾＾；」と思ってたんですが、打線がなんとかしましたねｗ
９回の二コースキー直前交代はありにしても最後まで続投させた王監督の采配ミスとしか言いようがありませんが、ヒット打った選手、ボールを見極めた選手、みんなよく頑張りました。
火曜からの西武戦も頑張って応援していきましょう(´∀｀)
馬原がいないから・・・なんていうのは随分弱気ですよね。その時点でホークスの負けが決まったようなものですね～。
ビハインドの場面で荻野や川崎を出すと「若手を酷使するな」と怒られ、リードの場面で小宮山を出すと「試合を捨てる気か」と怒られ、ボビーは大変だな～、と思います。
昨日は三塁側ＦＷでしたか。ホークス戦だけはちゃんと相手ファンもたくさん来ますからね。私も大場に１６三振奪われた時は三塁側Ｓ席にいたので、周りの熱気は昨日と全く逆だったですよ（泣）
彬ユニは、カミさん曰く、やはり体格の良いベニーとかは似合っているね、と言っておりました。
終盤に強い、というのは頼もしいですね。
でも確かに先発を打てていない、というのも事実で・・・ＴＶでマリーンズの選手の第１打席は打率１割台って言ってました。年間トータルでみると、初回が一番得点入りやすい回なんですけどね・・・
確かに良く勝ち越しましたよね。うん。すべてはニコースキーのおかげです♪
俊介のコメントは読みましたよ。ええ、怒り心頭でした（笑）でもブログ本文に入れるのは止めましたけどね。それより打ち勝ったことを褒めようかな、と思ったもので。俊介はまた防御率２点台で１０勝できない、という年になりそうです。。。
大松の右中間へのツーベースも、本当に素晴らしい打球でしたよね。完全にあの一打で、マリーンズファン全体が「勝てる！」という気持ちで統一された瞬間、というのは、テレビの録画からでも良くわかりましたよ♪
この試合はヒーロー多かったと思います。
今江のタイムリーツーベースがなかったら、最終回の逆転もなかったでしょうし、大松のあとのベニーが巧く右に打った進塁打も地味ながら確実な仕事でしたし、川崎・荻野がきっちりと抑えてくれたからこそ、というのもありますしね。
楽しい試合でした、本当に。
いつもTBありがとうございます。
ツヨシのインタビュー中、タイトルのような見出しを考えていたmapです(笑)。
昨日の試合はツヨシはもちろん、竹原も大松も雅彦も、みんな頑張ってくれた素晴らしい試合だったと思います。福浦・ズレータという中心選手が居ない中、若い選手の頑張りで踏ん張って欲しいですね。
昨夕の夕刊フジの記事タイトルが非常に露骨なタイトルでしたよ。是非、タイトルだけでもみてください！（ネット上だとＺＡＫＺＡＫですかね。）
福浦・ズレータがファームでも結構やらかしてしまっているようなので、ここは一気に世代交替してしまうくらいの勢いで、若手選手達はチャンスを掴んで活躍して欲しいものです。