【26・鷹４】ド○えもん

昨日、変なコメントを残していたホークス・杉内は、今日のこの公示を暗示していたんだろうか・・・
♪ａｎａｎ　♪ａｎ　とっても大好き、ドラ○もん♪・・・・・・・

そんな「どこでもドア」で移動してきた杉内に移動疲れもあるわけがなく、７回までは思う存分にやられてしまいましたね。　でも、この試合のメインイベントはそこじゃないんだなぁ。




マリーンズ　○３－５●　ホークス

（テレビ初共演となった倉持親子＆ＡＫＢ４８好きだろと言いたくなるくらいほくそ笑む黒沢アナ）＠千葉テレビ


の　「寒いのヤだよ、風強いのヤだよ、千葉マリンなんてもっとヤだよ～」
の　「ド○エも～ん、なにか道具だしてよ～」
ド　「海坊主～、フライで打ち取ってくれるピッチャーだよ～　」



ま、今日はしょうがないや。
４月とは思えないほど寒いし、中途半端にやっかいな霧雨が降りしきるし、千葉マリンスタジアムだし、大嶺にとっては悪条件ばかりでしたからねぇ。
それでも、初回は長打連発された割には１失点で済みましたし、４・５回は三者凡退に抑えることができたんでしたし、昨年までなら３回に小久保にＨＲ打たれた後から大崩れしてもよさそうだったのが、６回までは投げきれたんですから、ヨシとしますか。
その６回は、グランド整備で時間が開いて身体（＆肩）が冷え切ってしまったのか集中力が切れたからなのか、フォアボールのあと４連打くらって３失点。　ホークスの走塁凡ミスがあったから３失点で済んだ、って感じになりました。　それでも６回までは投げ切ってくれたんですから、去年までに比べれば成長したってことで。
大嶺は次回は再び福岡ドームでホークス戦の登板になるでしょうから、そこでしっかりと投げてもらいましょう！


打撃陣は見事なまでに杉内の前に「扇風機」と化してしまいました。
こんなに寒いのに扇風機なんていらないのに、と思いましたが、どんなに球数を投げさせて粘ろうが、くるりくるりと廻りまくり。　テギュンと大松なんて酷いものです。　ほぼ同じパターンで空振り三振しまくりでしたから。
まあ、いきなり疲れた８回に、井口がもんのすごく甘くなったボールを左中間に３ランホームランを叩き込み、杉内を完封させなかったことだけでも良かったんではないでしょうかね。


今日のメインイベントは、新人・海坊主智久ですよ。
今季初登板となった古谷が２アウトから連続ストレートのフォアボールでぐだぐだになったあとを継ぎ、プロ初登板の出番が回ってきました。　１球目はスライダーが抜けて高めに外れましたが、２球目にチェンジアップで小久保を力ないレフトフライに討ち取り、上々のデビュー。　そのまま８回にも登板し、多村を初球、外角低めのストレートでセンターフライ、李は２球目の外角高めのストレートでライトフライ、松田も２球目のアウトコースへのスライダーを打ち上げさせファーストフライ。　１回１／３、４人の打者を全て平凡なフライで打ち取るという見事な芸当でした。
特別「これがすごい！」ってボールがあったわけじゃないのですが、テレビで映る表情を観る限り、プロ初登板なんていう雰囲気が全くなく、打者にしっかりと向かっていくという強い意思を感じましたよ。　中継ぎよりも先発向きじゃないのかなぁ、と思いますが、まずは経験あるのみです。
今日、同じくトヨタ自動車出身のスワローズ・中澤がベイスターズを相手に被安打４の完封劇を飾りました。　荻野、中澤から比べれば一歩遅れてプロの舞台に立ったわけですが、大谷も今後、もっといい活躍をしてくれるんではないか、と思いますよ。　今日、一番の収穫でした。


試合以外の面では、上記のスコアの下に写真を載せたように、千葉テレビのマリーンズナイターで、倉持親子がテレビ初共演。　娘が話している時に、奥の方でなんだか所在ない表情をずっと浮かべていた倉持さんが、とても面白かった！　
そういった意味でも、負けた割にはそれなりに満足したテレビ観戦になったのは何よりです。（２位ライオンズが負けた、っていうのもありますけどね。）



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２４日（土）の試合記事は、当日所用があるため、翌日の試合と同時更新になるかもしれません（２５日は現地観戦予定）。　予めご了承くださいませ。