コヤマリンスタジアムまで徒歩15分

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90/144 鷲13○ : 再現

2009年08月02日 12時00分00秒 | Marines09R-Season


昨晩は、いつものようにカミさんと一緒に現地観戦。
今回の観戦は7月19日ホークス戦以来の観戦でした。 この時は、晋吾が先発し、内が投げ、福浦が打ち、シコースキーが締めて勝利した日でした。 くしくも、約2週間振りの現地観戦でもそのシチュエーションが再現され、勝利を収めることができました!
    







考えてみたら、前回は晋吾が好投していたけれども千葉マリンの大空に虹が出た途端に晋吾が少し崩れ失点してしまった。 今回は虹ではないけれども各地で花火大会が行われ、花火自体は見えないけれども時折、花火の打ち上げ音が頻繁になり日々ておりました。 晋吾が8回にピンチを迎えたころは、ちょうどその花火大会のフィナーレだったようでボンボコボンボコひたすら鳴り響いていましたよ。 近くに座っていた人は「え? カミナリ? キョワーーーーイ♪」とぬかしやがっておりましたが・・・ まあ、そんな音が鳴り響いていたからといって、晋吾が集中力を切らしていた、ってことは全くなかったですけどね。






晋吾は本当に安定していましたね。



風速は2~4mとマリンにしてはやや弱めの風。 風向きもホームからライトスタンド方向と、投手有利というよりも打者有利の風。 しかし、千葉マリンでの晋吾にとっては、風向きや風速はあまり関係ないのかも。 投げる時の軸足の「ため」がきっちりできていて、大きく崩れる気配がなかったですからね。 5回は1点失いましたが、リンデンの2ベースは完全に詰まらせた打球がサード後方の非常に微妙な場所に落ちてしまっただけですので、まともに痛打されたのは、セギノールの右中間への2ベースくらいでしたし。
8回の交替は賛否両論のようですが、あれは川崎があまりにもどうしようもない投球をしただけですし。 晋吾は投げ続けたかったようですが、確実になげさせてもらえる球数やイニング数は増えているのですから、完投できる時も近いでしょう。
結果的に晋吾に「勝利」はつきませんでしたが、本当に素晴らしい投球でした



川崎のことは置いといて
内くんも素晴らしかったです



ストレートも140kmh後半でキレていたように思いますが、130kmh台のスライダーなどの変化球が良かったようです。 山崎武・リンデンと全く的を絞らせず平凡な打球(ショートゴロ、レフトフライ)で逆転されるピンチをきっちりとしのいでくれました。

同点に追いつかれてしまったんなら、どうせなら「内くんにプロ初勝利を!」と願っていたら、すぐさまその裏にやってくれました。
先に書いておくと、ノムさんはどうして今の有銘を続投させたんでしょうね? 結果的には、7回裏の大松、8回先頭の竹原は抑えてましたが、長々と投げさせて攻撃をしのげる状態にないと思うんですけどね。 自信失っているようですし。
そういった状況もあり、代打・ベニーがストレートのフォアボールを選び反撃開始。 今日はなぜかバットにはボールがしっかり当たっていた里崎が、ライト前へ運び、ベニーの代走に出た早川があっという間に3塁到達。

実は、この里崎の打席で不満があったのですよ。 それは、里崎に対してではなく、ベンチワークについて。
この日、守備でも打撃でも良いところを見せていたバーナムJr.に対し、里崎の打席途中で堀をネクストバッターサークルに向かわせていたんです。 どうしてここでバーナムを替えるんだろう、という思いとともに、先に作戦ばらさなくても良いのに、とつくづく思っていたんです。 結局、すぐに代打・堀をコールしたものの、Gイーグルス側もすかさず投手を左の有銘から右の小山へ替えました。 わかりきった投手交替でした。 その結果、堀という切り札の一人を無駄にしたわけです。 最終的には、その代打の代打・福浦が決めてくれたから良かったものの。。。
Gイーグルス側が、川崎に交替して投球練習終わった後に、代打・宮出を出してきたのとはちょっと差を感じましたね。 結果論、とはいいながらもね。



で、その福浦。 正直、ほとんど期待しませんでした。 ごめんなさい。



ライトへ外野フライでも打ってくれたらラッキー♪ 程度でした。 と言いながらも、次の打者が塀ちゃんでしたので、ここで点を取らなければ無得点だろうなぁ、と思っていたのも事実でしたので、そういった意味での最低限の期待だけはしていたんですが。
でも、その最低限の期待どころか大きな仕事をやってくれましたね、福浦先生
ファールで粘って7球目。 インコースの球をうまく捌き、セカンドの頭上を越えて右中間真っ二つ!! 貴重なタイムリーを打ってくれました。 
(でも、里崎の替わりに代走・田中雅を出していてくれれば、とずっと思っていたのは秘密です。)




それにしても、1番・無賃乗車コンビ、2番・井口、3番・サブロー、4番・大松、5番・竹原の打線は非常にいいですね。 (本来の1番打者は、昨日も書いた通りのことになったので・・・・・ねぇ。 だからコンビとさせていただきました。)
私的には、3・4番が逆だったら、と思いますが、少なくともここ3戦はこの打順が良い具合に機能しています。 今日、ヒーローになり損ねた竹原も、5番に入ってから攻守ともに良い感じになっています。 



全体的には徐々に良い形にはなってきているので、あとは最もいま状態がはちゃめちゃな中継ぎ投手陣。 従来からの投手(荻野・川崎・松本)あたりではなく、内や最近出番のない上野、そして2軍から左腕(木村・服部とか)を挙げて試し、既存戦力に「喝」を入れるくらいしてもらえたらいいんですが・・・(打たれたとしても「結果」は一緒ですし)。



【おまけ?】


『京成パンダ』・・・・・・・・・眼つきが本当に怖い・・・ 




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やはり劇薬は、使用法を間違えるといけませんね。
使用上の注意を守った適切な使用がいいんでしょう。 最大丸1試合・9イニングくらいが連続使用の限界かな? 渋いヒットや3塁線の際どいあたりを好捕したプレーもあったのにね。 暗黒を吸い込みすぎて、溢れだしたんだろうな。。。





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2 コメント

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渚にて (川向こう)
2009-08-02 15:27:56
コヤマリンさんがスタジアム内で音を聴いていたその花火を見に、昨夜はマリスタの近くの浜まで出かけていました。
湾の西岸には市川市と江戸川区の遠花火(音はけっこう大きく聞こえていました)が二ヶ所に見られ、それに葛西臨海公園の大観覧車のイルミネーションが色を添え、華やかな夜景が作り上げられていました。東にはもちろんお目当ての千葉市の花火が空高く開いていました。
そんな中で、まわりからもっとも大きな拍手がわいたのは、いうまでもなくマリスタの大きな花火でした。ロッテがリードしているという情報が届いていたワタシにはとくに綺麗にみえました。
しかし、千葉の花火大会が終了したあとの海岸からの帰路で、同点に追い付かれたとの報を受け、今日もまたかと、胸の中に開いていた花火の残像もしぼむ想いで帰宅したのですが…。チャンスにはめっぽう弱い印象のあるあのお方がねぇ。
ロッテが変わりつつあると思ってしまっていいのでしょうか。いやいや、そんな・・・。
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RE: 川向こうさん (コヤマリン)
2009-08-03 19:41:40
コメントありがとうございます(v^-゜)
あの(と言っても見えないけど)花火を見に行かれていたのですね。私の地元でも花火大会やっていましたが、私は千葉マリンスタジアムへ(笑)
でも、各地のグルメレポーター化している福浦の決勝タイムリーがみられるとは思いませんでした。また、あの花火(花火大会&川崎花火)は、内くんに初勝利を捧げるための前祝いだったのですね~
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