98/144 猫13● : 稀有

さて、マリーンズの試合ですが、ライオンズとの対戦というと基本が「馬鹿試合」と決まっております。　どちらが勝っても、結局は先発か中継ぎが大崩壊して、負けたチームでさえ５点前後を奪います。　酷いと、１２回までしか延長がないルールとなっているのに、午前様になる寸前まで試合をしてしまうという、名実ともに「野球お馬鹿」な対戦。


それが今日はねぇ。。。。。

１－０、の投手戦だなんて　
たったソロホームラン１発で勝負が決まるなんて


負け投手となったとはいえ、コバヒロはよく投げましたよ。
９回までほとんど球威が衰えることなく、ストレートも１４０ｋｍｈ台後半が出ていましたし、スライダーやフォーク（？）も甘く抜けたボールがいくこともありませんでしたしね。　だからこそ、ライオンズの打者にジャストミートで捉えられても野手の真正面に飛んだり、ヒットになっても連打は浴びない、というピッチングができたわけです。

今日のコバヒロの敗戦の原因は、やっぱりピンストライプユニのせいだな。
少なくとも今年のマリーンズはピンストライプは不吉なユニです。　勝てないったらありゃしない（勝敗数は、後ほど某幻の侍ジャージーさんが調べてコメント欄に記載してくれることでしょう。）

このブログはｇｏｏブログで書いていますが、ピンストライプが付く画像（絵文字？）を並べてみましょうか？
　　　　　　　　　　　　

ほら、なんかろくでもないというか、良い絵文字がないじゃないですか。（ひとつだけ異色なものがありますが）　やっぱり今年はピンストライプあきらめた方がいいですよ。　それじゃなくても、今年のコバヒロはねぇ・・・・・・・なんだからさぁ。

どんなに似合わなくても戦隊もののユニに見えても、せめてコバヒロの時は、嫌がろうが抵抗しようが、
強制的にだんだらユニを着させてやってくださいませ　



それにしても、打てない投手の時は何度対戦しても打てませんねぇ。
涌井なんて（マリーンズの投手じゃないんだから）常時１５０球投げたって全く問題ないんですから、待球作戦だけじゃなく、もう少し戦略的な対応ができないものですかねぇ。　狙い球を絞るとかね。　試合中だって、１球１球スコア付けているんでしょ？

あと気になったのは、７回の代走・早坂の走塁ですかねぇ。
なんで福浦の三遊間を抜けるゴロのヒットを、打球をじっくり見つめてしまうのかねぇ。　もしショートに捕られたら３塁ホースアウトになる確率もあるから、ってことなのかもしれないけど、それにしても打球判断が悪すぎだよなぁ。　

この試合は早坂がそうだっただけで、他の選手がちゃんと出来ているってわけではなく、今年は特に走塁ミスが多いんですよね。　それも記録には残らないような。　打球判断の悪さ（ミス）といった方が正確なのかもしれませんが、ライトフェンスぎりぎりに飛んだフライで、２塁ランナーが３塁へ進塁ができない、といったケースを何度見たことか。。。　ハーフウェイで待って打球の行方などを追っているのでしょうけど、どういった時点で判断をするのか、ってことをわかっていない選手が多いんだろうなぁ、と思いますね。　コーチの指導が悪い、とも言えるんでしょうけど。

いずれにしても、福浦の一打で同点に追いつけなかった時点で、かなり負けが濃厚になった試合だったと思います。
私自身もこの時点で「涌井が１６０球完封、なんて見出しになりそうだなぁ」と頭によぎりましたしね。（実際、ほぼそのとおりになっちゃいましたし）




さて、そんな嘆いていても明日になればまた試合があります。
清水直ｖｓ石井一、という今季の給与泥棒エース（？）対決となります。　清水が「俺は給与泥棒じゃない！　高額所得ピッチャーだ！」と言わんばかりの快投をしてくれることを、ごくごく平均的なサラリーの私が切に願いながら、床につくことにいたします。
みなさま、お休みなさい　





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甲子園で２日間連続で試合途中での中断なんて事があっても、全く運営側の問題が指摘される、なんてことはマスコミはしないんですね。　
こういった出来事は、なぜか「美化」されて報道し、伝えられていくんだろうなぁ・・・・・　違うと思うんですがね。