2月5日の鴨川キャンプの写真、第4回目です。
ウォーミングアップも終わり、本格的な練習に入っていきます。 写真の舞台はメイングラウンドからサブグラウンドに移り、一部選手を除いた投手陣の投内連携の練習です。
こちらのグラウンドで投内連携の練習に参加していたのは、以下の選手達。
川12、下敷領24、古谷27、坪井35、黒滝36、秋親48、植松51、山本56、阿部60、田村126、鈴江128、西野131の12人。
メイングラウンドで行う選手達を除き、投手陣がサブグラウンドへ移ってきました。 ブルペン脇に荷物を置き、マウンド付近に投手達が集まります。
ノッカーは育成担当コーチの池田寮長です。
池田コーチは、ボールをうまく獲れなかった選手、送球が逸れたり遅かったりした選手は、遠慮なく巧くできるまでやり直しさせておりました。
投手は軽くですがボールを投げ、池田コーチはボールがホームを通過するタイミングでセカンド方面へゴロを転がします。 (写真は植松51)
セカンドゴロの間に、投手は一塁へベースカバーに入ります。
限られた人数でやっておりますので、セカンド役も投手達が努めます。
一応、セカンドゴロで投手がベースカバーということになっていますが、当然ゴロが緩くて投手が獲れるようであればそのままボールを掴み、ファーストへ駆け込む、というシチュエーションもありました。 はじめからセカンドに任せるつもりでテレテレとファーストカバーに走ろうとしていた選手には、容赦なくやり直しを命じておりました。 まあ、当然ですがね。
ランナーが1塁にいる、という想定の下、投手前に転がったゴロを掴み、セカンドへ送球!
練習だと、さすがにセカンドベースの低めにボールが集まることが多かったですよ。 練習でうまくできないことは試合でもうまくできないですからね。
最後は、ランナー1・2塁のケースで投手前にゴロが転がり、3塁フォースアウトを狙う練習です。
ここまで終わったところで、メイングラウンドで投内連携の練習を行っていた選手達もサブグラウンドに入ってきます。
鴨川キャンプの中でも主力に近い組からブルペンに入っていきます。 少しだけしか観ておりませんが、次回は、ブルペンでの投球練習の様子をお送りさせていただきます。
ブルペンでの投球練習途中で、別メニュー調整していた選手達がメイングラウンドの方へやってきました。 大塚と堀もランチ特打ちをしにきたのですが、私達は昼ご飯を食べに出かけてしまったので、全く観ていません(つまり写真なし)。 若手選手を見に来たので、実はそれほど主力選手・ベテラン選手に興味はないんですよねぇ。。。