M-1選手権制覇!
【今日の試合結果】
マリーンズ ○ 9-1 ライオンズ
いろいろあったとは言いながらも、4回表って1時間くらいやってませんでしたか?
コントロールがいま一つ定まらない涌井を捕らえられそうで捕らえられない、という嫌な3回まででしたが、ズレータ・大松の粘りが功を奏しましたね。
ズレータ、13球ですか。
悪く言えば捉えきれていなかった、ということなのかもしれませんが、際どいところをフルスイングでカット(なんか変な表現だが・・・)。 13球目の外に投げ込まれたボールも、悪い時なら思い切り空振ってしまうところだったけれども、きちんと見逃してフォアボール。 大きかったですね、一人で13球投げさせるというのは。
さらに輪をかけるように、大松までひたすら粘りまくる。
粘りまくって9球目。 インコース高めに入ってきたカットボールをコンパクトに腕をたたんでひと振り! ライオンズファンで埋まるライトスタンド中段へ突き刺さる先制の2ランホームラン
二人で22球を投げさせた上に、ノーアウトで2点先制。 それじゃなくても、涌井は3回までで53球投げていたから、ここの時点で75球。
さらにはベニーもフルカントからの6球目をセンター前。 早川は4球目をセカンドゴロになるけれども、守備でやらかしてしまった細谷は名誉挽回のまたもやフルカウントからの6球目をライト前へ。 西岡は5球目をセンター前に弾き返して3点目Get オーティズも3球目、サードへの痛烈なゴロで、おかわり弾いて1アウト満塁。
涌井すでに99球、この回だけで46球。 西岡のヒットの場面か、遅くてもここで交替でしょうよ、普通の試合だったら。 ナベQも優勝のプレッシャーだったのでしょうかね。 ここで替えていたら、警告試合になるような展開にならなかったのかもしれないのにね。。。
で、たぶん握力もなくなっていただろう涌井は、里崎の手首に当てるデッドボール(押し出し)。
里崎の痛がり方をみていたら、今江の二の舞か、なんて不安がよぎりましたよ。 まあ、狙って当てたようなボールではないとは言いながらもねぇ。。。
このあと、替わった三井はズレータにインコース高めで腕にぶつけ、この回2つ目のデッドボール押し出し。
この回2打席目の大松は、レフトへうまく流して2点タイムリーとなり、ここで7点目
ここで再びライオンズは投手を替え、ナイターでドームなのになぜかサングラス(?)の許。
ベニーへの3球目。 インコースの球がベニーの避けた背中にあたり、この回3つめのデッドボール
ベニーが怒って少し投手側に歩こうとしたとき、細川が止めようとベニーのところに回り込んできて肩を叩いた瞬間、ベニーは「突き飛ばされた」とでも思ったのでしょうか? 一気に激高し、首投げ!
暴行が許される行為であるとは一切思わないですけど、1イニングで3つのデッドボールを与えられては激高されるのはしょうがないかと。。。。。
春ころだったか、ライオンズはホークスから死球を受けた時、デーブをはじめとして激高して散々ホークスをけなしていたけれども、その後すぐのマリーンズ戦で連続デッドボールを与えていたし、昨日現在、パシフィックリーグで断トツの与死球数(昨日までで63個。 2位はGイーグルス56個。 ちなみに、マリーンズは6位で46個。)
デーブだったかナベQだったか忘れたけど、ホークス戦の時に「練習するならファームでやってこい!」とのたまわっていたけれども、
地元で胴上げしたいんだったら、
まともな投球ができるようにファームで鍛えてからにしろっ!!
やったぜ、久保チュウ!
お見事、今期初完投!
序盤、毎回のように得点圏にランナーを進めてしまったので、「これは放電型の久保チュウか」なんて恐れていたけれども、細谷が「今江さんに捧げる魔送球」をされようとも、失点を許さず。
4回表が1時間近くかかったせいもあるのか、4回裏には1点失ってしまったけれども、回を追うごとに安定感がぐんぐん増すすばらしい投球
フォークですかね? ものすごく斬れてませんでしたか?
高めへ浮いてしまうこともなく低め低めへコントロールされ、打たれても野手正面にしか飛ばない。 ボールが小気味よく動いていて、打者が的を絞れなかったって感じかも。
その後、打線の援護もあり、序盤の投球数の多さなんてなんのその。 警告試合で意気消沈しているライオンズ打線を、139球、被安打9・奪三振3ながらも1失点で完投勝利
M-1選手権を勝利し、ひっさしぶりの貯金1をもたらしてくれました!
やっとのことで「5割の扉」を開けて、堂々と(?)CSへの挑戦を名乗れるようになってきました。
次の試合は2日間開いて、今日、地元最終戦だった王ホークスとの対戦。
空気を読まない(読めない?)体質なのは、何もバファローズだけの専売特許ではございません。
しっかりと王さんをマリーンズの勝利で送りだして差し上げましょう
3回裏に帰宅して、いろいろ用事を片付けるのも後回しにして、テレビの前にかぶりつき、とりあえず4回の攻撃を見てから、と思ったら…
ズレータもよく粘りました
大松も粘ってドッカーン
あの打球、なぜかスタンドイン直前、スローモーションみたいに落ちるのに時間がかかったように思ったのは私だけ?
ライオンズファンの「入るな」念波を感じましたよ
2点入ってまだノーアウト。2点じゃ安心できないから、この回、ビッグイニングにしようぜ!とそのまま応援した甲斐がありました
1イニングに3度もデッドボールじゃ、怒るわなぁ。細川に「ソーリー」とか「ご免!」とかいう態度があればねぇ。
次のイニング、ボビーのことだから報復を指示するかもと思ったら、かえって外中心でしたね。それで打たれたような気がします。
でも、久保の復調はこれから心強いですね
これで今度は2日も空いて、1日ホームでやって移動日なしで北海道ですか…
そういえば、サブローよりも更新が止まっていたBobby's Wayは、ようやく更新されましたね。
さんざんやられていた西武1位決定 に立ちはだかって乱闘あり。猛打あり。久保の完投あり。なんでもありで貯金生活へ到達しましたね。
いよいよ日ハムとのマッチレースとなりました。ここにきて俊介、久保と調子があがってきたようです。10月は大きなことをやってくれる・・大逆転を信じます。
いやー 強いですね。
寸止め伝説は・・・
胴上げクラッシャーだの寸止め伝説だの
M1とか様々な形容詞がネットを飛び交っていますが
何を見ても気持ちが良いのはロッテファンの真骨頂でしょうか?
ある意味優勝よりも気持ちいいかもしれないw
そんな事を言ってしまうのは
昔からのロッテファンなのかもしれません(^^ゞ
ベニーたんの暴力はダメですが3死球はやられすぎ!
渡辺監督も逆ならウチも行っていたと言ってますので
手打ちシャンシャンで終わりでしょうね
両チームのファンとしてはどちらも納得いかないでしょうけどね
でもあの乱闘時すぐに敵地ライトスタンドで
「西武には負けられない」を歌える皆さんが素敵w
そして勝った後にオリックスの試合結果が出た瞬間に
「エリーゼのために」を喜んで歌える皆さんが好きw
弱いチームだからこその楽しみ方なのかもしれませんし
負け犬の遠吠えかもしれませんけど
マリーンズファンで良かったと思う瞬間でした
私って性格悪いですねw うひゃひゃひゃひゃ
日本では、手で制しますが、
アメリカでは、言葉で制すのだそうです。
じゃないと今回みたいなことになるそうですから。
コミュニケーションのグローバル化も図りたいところです(笑)
それにしても貯金なんて久々な気が...
そして久保の勝ちも5月の終わり以来久々..
久々が続いた試合でした
では、また。
いやあ、本当によくやりましたね! さすがM1戦士(?)マリーンズ!!
N.S.ボウラーさんが言われるように、確かに大松の打球、ライトスタンドのフェンス越えてから、なんかなかなか落ちてこなかったですね。 橋本のホームランもそうだったし。
ライオンズファン、みんなで息でも吹きかけていたか!?(まあ、それどころじゃなかったか、橋本の時はね。)
細川はかなり評判悪いみたいですからね。
単に口が悪いとか態度が横柄に見えてしまうだけ、なのかもしれませんが。
T.Tさんがコメントで書いてくれましたが、乱闘を制するときの方法(文化)が異なるようです。 それだとやっぱりベニーは「突き飛ばそうとしやがったぞ、このずんどこ!」と思ったのかも?
まあ、暴力なので悪い事には一切変わりないですが。
いいんです。借金生活するよりは、少しでも黒字になって税金を収められる方が健全なのです!
なぜか今は久保が、先発投手の中で一番安定、というか、粘りがあるかもしれませんね♪
まずは、眼下の敵、ファイナル王・ホークスを撃破したいですね!!
いいんです、確率変動だってなんだって勝てばいいのです!!
確変固定したまま、一気に残り6+α、全勝するくらいのハイレベルな配当をお待ちしておりますよ~♪
空気を読まず、強気をくじく! いい気分なのは私も一緒ですよ~~~
あの場面での「西武には負けられない」は、何かライオンズファンからすると「怖い」とか「意味がわからん」と言っていた人も多かったようで。
単に気合いを入れなおして応援しよう、ってだけだと思うんですけどね。雰囲気が勘違いさせたんだろうけど。殺伐としていたらしいから。
いや~、貴重なことを教えていただき、大変ありがとうございます!
そうだったんですね、制し方が違うのか~。 文化の違いがあれば、コミュニケーション方法も違いますからね。 なかなか難しいものです。 同じ文化や言葉を使っていても、分かり合うのはなかなか難しいですからなぁ
それにしても、本当に久しぶりのことばっかりでしたね!
それもよいことだったので、大満足です!!(乱闘以外ね。)