といっても、あくまで最終的な結果として、だけの理由ですがね。
マリーンズ ●２－３○ バファローズ
ぐだぐた投球対決は、助っ人の一発・一打に俊介沈む
当たり悪けりゃヒット、良ければアウトだったのにね、テギュン・・・
でも、最後盛り上がる事が出来たんでヨシとしよう
今日はカミさんが喜寿の方と合コン？だったので、Ｍポイント使って緊急一人観戦へ！
座った席はなかなか良かったんですけど、半径５ｍ以内に０歳児をはじめ２歳くらいまでの子供達（というか赤ん坊）がたくさんおりまして、少々控え目に応援させていただきました。
まあ、実際のところ、控え目にしなくても控え目にならざるを得ない試合展開になってしまいましたけどね、９回裏以外。
それにしてもこの試合、序盤から両投手ともボール球が多かったですね。
バファローズ先発の木佐貫は、実際に初回からフォアボール二つ出していましたし、俊介もフォアボールにならなくても３ボールまで行くことがしばしば。 木佐貫は徐々に四球が減っていくものの、俊介はずっとボール球が多い状態。 でも、両投手ともピンチではしっかりと後続を経ち、５回まで両チームとも１安打ずつのゼロ行進。 スコア表だけみると投手戦の様相も、実際には結構テンポ悪く妙に時間がかかったぐだぐだな展開でした。 良い言い方をすれば、両投手とも粘投！ってことになるんでしょうけど。
６回にラロッカに初球甘くなったところを三遊間を抜かれて先制点を許した。 そして、８回にまたラロッカにソロホームランを打たれた。 両方とも、その前の打者・カブレラに対しボール先行のピッチングとなっていたため、ラロッカにはストライクを取りに行かざるを得なくなり、そのボールが甘く入ったところを打たれた、といったところでしょうか。 ８回のホームランは、そのラロッカに対していきなりボール３つとなり、なんとかフルカントにした後でしたし。
粘りに粘っていたものの、結局は助っ人外国人にやられた形になってしまったのが、ちょっと残念でした。
助っ人外国人といえば、９回表に結果的にダメを押された形になってしまったカブレラのヒットももったいなかった。。。
回跨ぎのマーフィーが四球連発で招いたピンチも、後を継いだ伊藤が田口を抑え、２アウト１・２塁までもっていき、さらにカブレラに対しても２ストライクまで追い込んでいただけにね。 カブレラ勝負は必要なかったんじゃないの？なんて書いたスポーツ紙もあるようですが、それは結果論でしょうが、あそこで抑えきっていれば・・・・・・ なんて、これはタラレバでしたかないですね。
打線は、木佐貫が先頭打者を４度（１・３・４・６回）もフォアボールで出してくれたにも関わらず、こちらも要所で手が出ず三振の山。 拙攻、と書くのは簡単なのですが、今日は木佐貫の方が要所で素晴らしい投球をしたということで一枚上だったか、と思いますよ。
それでも６回裏、西岡フォアボールから犠牲バントと大きなセンターフライでのタッチアップから２アウト３塁のチャンスを作り、テギュンが鈍い当たりながらも三遊間をしぶとく抜いて同点！ 粘りまくる木佐貫に対してすぐに追いつけたので、これはまだまだ試合はわからんっ！という雰囲気になったんですけどね。
そのテギュン、８回裏、１アウト１塁でアウトコース低めの投球をうまく右に弾き、非常に鋭いライナー性の打球がライトへ飛んだんですけど・・・・・ フェンス近くでライト田口が捕球。 今日の打撃で一番良い打球だったんですが、結果が残念でした。
９回裏も、荻野のラッキーな一塁線を抜けるタイムリー２ベースで１点差で追いつき、井口がフォアボールで２アウト満塁という一打サヨナラの場面でテギュンに打席が回る。 野手のいないところに、どんな打球でも良いから飛んでくれ！、と願っていたのですが。。。 力ないショートへの小飛球で万事休す。
テギュンは、チーム初安打も放ちましたし同点タイムリーも打ってくれたので十分に助っ人の役割を果たしていたと思いますが、最後の最後で「もう一度」結果を出すことができませんでした。 そのほんのわずかな「助っ人の結果」が、勝敗の差、となってしまいました。
でも、９回裏、バファローズの守護神・レスターを攻めたて、２アウト１・２塁０ボール２ストライクから荻野がファースト・カブレラのグラブをかすめながらも抜けて行く、タイムリー２ベースを放ってくれ、大いに盛り上げてくれました。 そして、井口もじっくりと見極め、フォアボールを選び満塁とチャンスをつなげてくれました。 最終的な結果は残念でしたが、テギュンも２ストライクからファールで粘ってくれました。
十分に盛り上がることができました。 十分に次の試合からも期待できる粘りをしてくれました。
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今日は人生初の献血で多くの血を抜かれ、さらに龍馬伝を見ながら書いておりますので、いつも以上に乱文となっておりますが、そんな駄文を最後までお読みいただきありがとうございました。
本当に良い天気でした。 暑くもなく寒くもなく、心地よい程度の風もあり。 試合も勝てれば一番良かったんですが、そればかりは相手もあることですのでね。
本文では敢えて書きませんでしたが、ｈｄさんが書かれたことはたしかにちょっと疑問がありましたね。 特に、初回の西岡の走塁ミスは相当痛かった。 あの失敗で試合が硬直するな、というのをひしひしと感じましたからね（実際にそうなってしまったし）。
俊介続投は本人志願らしいですね。 でも、その決定をしたのは首脳陣。 うまい具合に采配がはまるときもあれば、逆になるときもある。 なかなか難しいですね。
＞ ナゴヤマリンさん
そうです。 今現在の「シュイ」より最終的な「首位」。 「○年振り」の記録がどうのなんて、おまけに過ぎませんから。 ２０連勝したって、史上初の出来事を起こしたって、優勝できなければ何の意味もないですからね。 いいんです、地道に勝ち星を増やしていけば。
守備時間が長いと自軍が点を取りにくい、というのは実際のところどうなのかわかりません。 何かの本で統計をとったものがあったはずですが、それもせいぜい２・３年の統計データでしかないですし。 単なる感覚的なものでしかないんですけどね。
Ｇイーグルス戦は、一歩間違えば明日の東京ドームだけになるかもしれませんから、本来表ローテの永井をしっかりと打ち崩してもらいたいものですね。
＞ Ｎ．Ｓ．ボウラーさん
十分に粘ることはできましたね、俊介。 状態が非常に良いときは、ポップフライや打ち損ねの内野ゴロが多いんですが、この日はそれはあまりなかったので、状態は「並」だったんだと思います。 もう少し制球が良くならないと、俊介自体の勝ち星は増えにくいんじゃないかな、と思っています。
＞ ｔｏｍｔｅｎさん
気持ち察していただき、ありがとうございます♪ とても微笑ましいので、気分的には良いんですけど、応援するにあたってはかなり気を使わないといけませんからね。 乳幼児は何に反応して泣き出すかわかりませんから。。。
ミスが多くても、少なくとも意地は見せて負ける。 そういった試合ができているのは良い傾向です。 反省すべきところは大いに反省し、修正すべきところはしっかりと反復練習して修正する。 明日からも良い試合が観られれば良いですね！
＞ 仙台のマリーンズファンさん
まだまだ調子に乗りすぎてはいけない・・・・・ そう思いながらもついつい「軽口」たたきたくなっちゃいますよね～。
郡山はこけら落としなんですね。 だったらなんとかして試合開催したいところですが。。。 いまのところ、一応、曇り予報ですね。 雨が降るのはなんとか遅くなってもらって、マリーンズの勝利で（！）祝ってあげたいところです。
翌日の仙台の方はもっと試合開催厳しそうですね。。。
「今」だから言える軽口ですね。明日からのイーグルス戦、東京ドームは大丈夫だけど郡山・仙台の予報は雨で微妙です。郡山は全面改修後のこけら落としなのでなんとか…(私はいきませんが)仙台は中止になったら7月までお預けになっちゃいます…
周り乳幼児だらけ・・・お気持ちお察しします（笑
今日に関しては助っ人、ラロッカにやられましたね。
しかしただでは負けなかったこと、これはまだ期待をもたせてくれるまだいい負け方だと思います。明日の試合に期待がもてるないようでした。
俊介は、今日は粘れたようですね。
９回も１打サヨナラまで追いつめたんですから、
相手は勝っても今年のマリーンズの強さを思い知ったことでしょう。
コヤマリンさんの仰る通り目的は連勝ではなくシーズン終了時点でのシュイですよね。
それにしても今日の俊介は2失点で敗戦投手ですか…、それ以上の失点で勝利を手にした投手もいる中で。
昨年も打線の援護無く敗戦投手となる俊介を何度か見ましたが、守備時間が長いとか打撃の援護に繋がらないような原因が何かあるのでしょうか？
今日被安打4と抑えましたが与四球5は多かったですね。
マーフィーのイニング跨ぎには不安的中しました。
9回裏攻撃の粘りは次戦に繋がることでしょう、裏ローテのイーグルスを3タテ(欲張りでしょうか!?)したいところですね。
問題は変則3連戦で毎試合移動が伴う事でしょうか…。
しかし、試合のほうは９回裏に盛り上がりましたが、久しぶりの敗戦。悔しい！！
まあ負けないチームなんて無いし、今日の敗戦を次につなげて、いかに連敗しないかが大事なんです。もし100勝したとしても44回は負けるわけだしね。
とはいってもやっぱり負けは悔しい・・・
以下愚痴です。
初回の西岡の走塁ミスは痛かった。制球の定まらない木佐貫を助けてしまった。
あとは投手交代のタイミング。俊介を８回まで引っ張った事とマーフィーにイニングまたぎをさせたことはベンチのミスだと思う。
もちろん結果論だってことはわかっているのですが、悔しくて愚痴が出ちゃう。
マリーンズが強すぎて勝ちに慣れてしまっていました。もっと気楽に楽しめるようにならないとね。まだまだです。