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マリーンズファンは辞めてませんし、辞めませんよ♪

日本シリーズ第3戦を斬る♪

2007年10月30日 22時30分54秒 | 日本のプロ野球
日本シリーズ第3戦目にして、やっとこのブログでも記事を書きます。別に興味がなかったわけではなく、ちゃんとTVで観ていたんですが、それ以上に記事にすることがたくさんあったもので。。。
せっかくなので、久しぶりにマリーンズ以外の記事を2本ほど。
 
 
 
さてその試合ですが、ものすごい一方的な試合になりましたね。
武田勝の出来が全てっていえば全てなんですが、もう1点だけ私なりに感じた「勝負の分かれ目」を書きたいと思います。
 
 
それは・・・

 2回表 2死1・2塁 打者・建山


観ましたか?建山の三振のシーン。全く打つ気なんて感じられません。
もちろん建山は投手で、それもパシフィックリーグだけしか経験していないので、打撃経験がまともにありません。ですが、味方が1点返し、反撃の狼煙を上げられる回でした。

そこであの3球目の見逃し方。
酷いですね。セントラルリーグでのレギュラーシーズンならまだわかりますが。完全に試合をあきらめていました。
ヒットを打てないにしても、三振するにしても、その終わり方っていうものがあります。
どこかの球団と違って、野手陣は相当粘って対応していたというのに。野手陣もその後はランナーは出すも続かないというどこかの球団のような拙攻を繰り返してしまいました。

結局2回裏、建山は2点取られました。完全にこの試合、THE ENDです。
正直、よく2点で済んだな、という状態でした。もうドラゴンズも大振りになってましたからですが。 

はっきり言って、建山のせいで第3戦が全くつまらない試合になってしまったといって過言ではないでしょう。ドラゴンズ側でさえ応援に覇気がなくなっていました。確実に決める賢介の犠牲バントとかも観たかったのに。。。

建山、年俸6000万円か・・・
今年でヒルマン監督がいなくなって良かったですね。シーズン前のわがままと今年の成績と今回の態度・状態じゃ、戦力外通告されても仕方がなかったですよ。(あ、まだファイターズは第2弾がありますね・・・)
 
(23:05追記:栗山さんは、井端のプレーにしてましたね。あの後ランナーが全くでなければ私もそうしてましたけど。)
 
 
 
【その2】  

早大リーグ3連覇! 斎藤は15奪三振完封勝利


 佑ちゃん大一番で快投! 早大・斎藤佑樹投手が30日、東京六大学秋季リーグ・早慶戦3回戦に先発し、15三振を奪って完封勝利を挙げた。早大は慶大を7対0と下し、40回目の優勝を決めて、昨年秋からの3連覇を達成した。
 勝てば早大が優勝という大一番。初回から4点の援護をもらった斎藤は立ち上がりから、ストレートの球威、制球力が抜群だった。最速146キロのストレートは最後まで衰えず、15三振を奪って、学生初の完封勝利を挙げた。これで今季の斎藤の成績は、8試合、4勝2敗、57回2/3 52奪三振、防御率0.78。
 慶大は、3連投となる30勝左腕・加藤を先発に必勝を期した。しかし、初回に守りのミスが絡んで4点を失うと、打線も斎藤の前に4安打と沈黙。加藤は15安打を打たれ、186球で完投する力投も報われなかった。
 
 
斉藤は本当に勝ち運が優れているんですね。
ここのところ、人気が落ちただの、プロスカウトからの評価が落ちただの言われていましたが、このようにまたまた結果を出してきました。

そう考えると、やはりプロへ進んでいた方が良かったのでは、とも思います。
こういう人は実力うんぬんより圧倒的な運がありますので、10勝くらいは上げたことでしょう。

斉藤がドラフト対象になるまであと3年ありますが、その間は負けることにあるでしょうが、確実に早稲田大学を優勝に導き、自らも好成績をあげるのではないかと思います。

3年後どこが獲るでしょうね。


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