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投手陣総括1(1軍登板あり)

2007年10月21日 13時00分54秒 | オフシーズン07-08
2008年に向けて、2007年の総括を今後何回かに渡ってしてみたいと思います。
データ等に基づいた詳細分析は、左にあるブックマークの各著名なマリーンズブロガーの方がされると思うので、ちょっとしたデータ+一言コメントくらいで書いてみたいと思います。(Egarさんは、さっそくアンケートを始めましたね さすがです
 

まずは第1回目として、一軍登板があった投手から。 
評価は、所詮な~んも裏づけのない私の見解ですので、皆さんとの評価違いはあると思います。お好きなように判断くださいませ


▼ 規定投球回数到達 ▼
 成瀬 善久  24試合 16勝 1敗 0S 173回1/3 防御率 1.817 評価 S
 渡辺 俊介  25試合 9勝 6敗 0S 177回   防御率 2.441 評価 B
 小林 宏之  25試合 13勝 3敗 0S 170回2/3 防御率 2.689 評価 A
 清水 直行  25試合 6勝10敗 0S 145回   防御率 4.779 評価 D
▼ 規定投球回数未満 ▼
 黒木 知宏   1試合 0勝 0敗 0S   1回1/3 防御率 0.000 評価 できません
 川崎 雄介  48試合 4勝 2敗 0S  54回2/3 防御率 1.646 評価 A
 荻野 忠寛  58試合 1勝 3敗 0S  53回   防御率 2.208 評価 A
 薮田 安彦  58試合 4勝 6敗 3S  62回2/3 防御率 2.729 評価 C
 神田 義英  16試合 0勝 0敗 0S  19回2/3 防御率 3.203 評価 B
 小野 晋吾  22試合 7勝 9敗 0S 135回2/3 防御率 3.251 評価 B
 小林 雅英  49試合 2勝 7敗27S  47回1/3 防御率 3.613 評価 D
 高木 晃次  43試合 1勝 0敗 0S  35回2/3 防御率 3.785 評価 A  
 小宮山 悟  41試合 3勝 1敗 0S  56回1/3 防御率 3.994 評価 B
 久保 康友  21試合 9勝 8敗 0S 128回1/3 防御率 3.997 評価 C
 中郷 大樹  6試合 0勝 0敗 0S  5回 防御率 5.400 評価 D
 大嶺 祐太  1試合 0勝 0敗 0S  4回 防御率11.250 評価 C
 藤田 宗一  31試合 1勝 2敗 1S  15回2/3 防御率12.638 評価
 吉井 理人  4試合 0勝 3敗 0S  12回1/3 防御率13.135 評価
 (情報元 http://www.marines.co.jp/score/html/score/pitching.html

   上記の他に、登板機会はありませんでしたが、松本幸大が一軍登録されましたね。


全員書いても大変なので、インパクトのあった人だけにします。

にゃ~成瀬は、もう文句なしでしょう。最多勝へあと1勝へ迫る16勝でしたランナーが出ても全く打たれる気がしない、まさに今期最も急成長し、最も印象にも残った鴎戦士でしょう。確実に鴎の2007MVPです。
実績を残した翌年となる2008年シーズン、他球団もさらに研究してくるでしょうから、さらなる「制球力」「球の出所の見難さ」「タイミングのはずし方」を磨いて欲しいですね~。

コバヒロも、良かったですよね。自己新(13勝)ですし。コバヒロの場合は、好調時に限って発症する「脚の痙攣」。制球うんぬんとかより、下半身の強化、が2008年に向けての課題でしょうか。

今期は登板以上に話題となったひげ俊。どうしたんでしょうね、ホントにあの髭は。ブログでも触れてなかったですよね?
見事?に「好調→不調→好調」という2ヶ月毎のローテーションを組んでくれました。断食の期間が足りなかったのでしょうかね~。


ここまで書いた3人は、オリンピック最終予選メンバーに選ばれています。光栄な事なんですが、2008シーズンの事を考えると・・・
まだ最終確定メンバーではないですので、なんとか1・2名だけでもメンバーから洩れてくれれば・・・なんて。。。


新株モノとしては、川崎荻野ですよね。
本当に彼ら2人のセットアッパーとして活躍してくれた事で2位になれた、と言っても過言ではないでしょう
この先約2ヶ月半くらいある「ストーブリーグ」次第でしょうが、川崎は2008シーズン、先発要員としても考えられるんじゃないですかね?
ロングリリーフも充分こなせましたので、2006版成瀬のように当初は5回まで試合を作れれば充分、という起用で試していっても良いのでは、と思っていますがいかがでしょう?
荻野は、変わらずセットアッパーのままかな。
ちなみに荻野は、ある楽天ファンの小学6年生女の子のblogによると、イケメンランキング3位に輝いています
 (ちなみに、1位 永井(楽天)、2位 嶋(楽天)だそうです)

高木も、敗戦処理側ながらかなり安心してみれた今シーズンでした。また、唯一、今年FA獲得した鴎選手の中で「FA宣言しない」ことを明言し、昨年までより活躍した選手でもあります。(下記参照)
「マッチカードプログラム」の4コマ漫画に出ていたように、また来年も球速1kmhアップさせるのでしょうか?俊介と取引して



・・・え~、ここから悪いほうで。

薮田、コバマサ、藤田。
まあ、薮田は・・・2003~2004年くらいに戻ってしまった感じでしょうか。この3人の中では、まだマシだったか。。。気迫はまだあるんで。
コバマサは、東京ドームのより高いプライドが邪魔したか、さすがに7年も同じ投球していては通用しませんね。春は打者陣が速い球に慣れていない時期なので、来年くらいまでは好投するかもしれませんが。。。
藤田は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、最後の2試合くらいで踏ん張ったおかげで、1回あたりの被安打率が2本切りましたね。(被安打28)

ちなみに、YFKって、

 やっと(Y)FA(F)獲得した(K)

って意味ですか?
2006のサブローもそうでしたが、FA取得する年はマリーンズ選手はこれでもかっ!というくらい成績落としますね。
弁当の呪いに続くFAの呪いってことになのでしょうか・・・
上記3人の2008については、行き先(もしくは戻り先?)が決まってから書きたいと思います。

Y爺は、CSでのBlog、面白かったですよ!
シーズンオフは、しっかりエアロバイクを漕いで頂くことと、自分の所属チーム名をちゃんと覚えること、をお願いします。

で、まだ書いていない投手を一気にババッと!

地味様、今年は残念!来年はコミさんの立場でやってはいかがでしょう?先発で行きたいなら、まずは打たれた時の顔つきからかな~薮田のようにまずは自覚して、メンタルトレーニングを強化した方が良いかと。
神田、1球は暴投許すのでもう少し制球力を!今年はちょっと登板機会に恵まれなかったかな・・・1軍でも2軍でも似たような投球していたから。。。
晋吾、今年は本当に公私ともに不憫でした。底は越えたと思うので、来年はさらに期待してます!
中郷、周囲の評価とは裏腹にちょっと期待はずれな結果に・・・漁野とのイケメン争いは制しました(ケイタリングのblog参照)。神田と同じく、1軍でも2軍でも同じ結果でしたね。。。
コミ教授、いくつものロングリリーフ見事でしたしっかり後輩投手を指導して上げて下さい!(え?まだ引退宣言してない?)
クボチュウ、去年よりは良かったですが、気力と投球術の差が埋まりませんでしたね。リズムの良さがかえって仇になったように感じましたね。「間の取り方」を覚えることですかね?
大嶺くん、西武ドームでしっかり観ましたよ!制球力でしょうね、彼は。打たれても一軍で使い続けて欲しいと思っていますが、上位争いが必須な現在のチームだとまだ難しいですかね。


最後に


     ジョニーっ!!!   本当に ガンバレ~

2008年、また一軍マウンドでのピッチングが見られたら良いですね。できればマリーンズ選手として。


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