2008年に向けて、2007年の総括を今後何回かに渡ってしてみたいと思います。
データ等に基づいた詳細分析は、左にあるブックマークの各著名なマリーンズブロガーの方がされると思うので、ちょっとしたデータ+一言コメントくらいで書いてみたいと思います。(Egarさんは、さっそくアンケートを始めましたね さすがです)
まずは第1回目として、一軍登板があった投手から。
評価は、所詮な~んも裏づけのない私の見解ですので、皆さんとの評価違いはあると思います。お好きなように判断くださいませ
▼ 規定投球回数到達 ▼
成瀬 善久 24試合 16勝 1敗 0S 173回1/3 防御率 1.817 評価 S
渡辺 俊介 25試合 9勝 6敗 0S 177回 防御率 2.441 評価 B
小林 宏之 25試合 13勝 3敗 0S 170回2/3 防御率 2.689 評価 A
清水 直行 25試合 6勝10敗 0S 145回 防御率 4.779 評価 D
▼ 規定投球回数未満 ▼
黒木 知宏 1試合 0勝 0敗 0S 1回1/3 防御率 0.000 評価 できません
川崎 雄介 48試合 4勝 2敗 0S 54回2/3 防御率 1.646 評価 A
荻野 忠寛 58試合 1勝 3敗 0S 53回 防御率 2.208 評価 A
薮田 安彦 58試合 4勝 6敗 3S 62回2/3 防御率 2.729 評価 C
神田 義英 16試合 0勝 0敗 0S 19回2/3 防御率 3.203 評価 B
小野 晋吾 22試合 7勝 9敗 0S 135回2/3 防御率 3.251 評価 B
小林 雅英 49試合 2勝 7敗27S 47回1/3 防御率 3.613 評価 D
高木 晃次 43試合 1勝 0敗 0S 35回2/3 防御率 3.785 評価 A
小宮山 悟 41試合 3勝 1敗 0S 56回1/3 防御率 3.994 評価 B
久保 康友 21試合 9勝 8敗 0S 128回1/3 防御率 3.997 評価 C
中郷 大樹 6試合 0勝 0敗 0S 5回 防御率 5.400 評価 D
大嶺 祐太 1試合 0勝 0敗 0S 4回 防御率11.250 評価 C
藤田 宗一 31試合 1勝 2敗 1S 15回2/3 防御率12.638 評価
吉井 理人 4試合 0勝 3敗 0S 12回1/3 防御率13.135 評価
(情報元 http://www.marines.co.jp/score/html/score/pitching.html)
上記の他に、登板機会はありませんでしたが、松本幸大が一軍登録されましたね。
全員書いても大変なので、インパクトのあった人だけにします。
にゃ~成瀬は、もう文句なしでしょう。最多勝へあと1勝へ迫る16勝でしたランナーが出ても全く打たれる気がしない、まさに今期最も急成長し、最も印象にも残った鴎戦士でしょう。確実に鴎の2007MVPです。
実績を残した翌年となる2008年シーズン、他球団もさらに研究してくるでしょうから、さらなる「制球力」「球の出所の見難さ」「タイミングのはずし方」を磨いて欲しいですね~。
コバヒロも、良かったですよね。自己新(13勝)ですし。コバヒロの場合は、好調時に限って発症する「脚の痙攣」。制球うんぬんとかより、下半身の強化、が2008年に向けての課題でしょうか。
今期は登板以上に話題となったひげ俊。どうしたんでしょうね、ホントにあの髭は。ブログでも触れてなかったですよね?
見事?に「好調→不調→好調」という2ヶ月毎のローテーションを組んでくれました。断食の期間が足りなかったのでしょうかね~。
ここまで書いた3人は、オリンピック最終予選メンバーに選ばれています。光栄な事なんですが、2008シーズンの事を考えると・・・
まだ最終確定メンバーではないですので、なんとか1・2名だけでもメンバーから洩れてくれれば・・・なんて。。。
新株モノとしては、川崎と荻野ですよね。
本当に彼ら2人のセットアッパーとして活躍してくれた事で2位になれた、と言っても過言ではないでしょう
この先約2ヶ月半くらいある「ストーブリーグ」次第でしょうが、川崎は2008シーズン、先発要員としても考えられるんじゃないですかね?
ロングリリーフも充分こなせましたので、2006版成瀬のように当初は5回まで試合を作れれば充分、という起用で試していっても良いのでは、と思っていますがいかがでしょう?
荻野は、変わらずセットアッパーのままかな。
ちなみに荻野は、ある楽天ファンの小学6年生女の子のblogによると、イケメンランキング3位に輝いています
(ちなみに、1位 永井(楽天)、2位 嶋(楽天)だそうです)
高木も、敗戦処理側ながらかなり安心してみれた今シーズンでした。また、唯一、今年FA獲得した鴎選手の中で「FA宣言しない」ことを明言し、昨年までより活躍した選手でもあります。(下記参照)
「マッチカードプログラム」の4コマ漫画に出ていたように、また来年も球速1kmhアップさせるのでしょうか?俊介と取引して
・・・え~、ここから悪いほうで。
薮田、コバマサ、藤田。
まあ、薮田は・・・2003~2004年くらいに戻ってしまった感じでしょうか。この3人の中では、まだマシだったか。。。気迫はまだあるんで。
コバマサは、東京ドームのより高いプライドが邪魔したか、さすがに7年も同じ投球していては通用しませんね。春は打者陣が速い球に慣れていない時期なので、来年くらいまでは好投するかもしれませんが。。。
藤田は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、最後の2試合くらいで踏ん張ったおかげで、1回あたりの被安打率が2本切りましたね。(被安打28)
ちなみに、YFKって、
やっと(Y)FA(F)獲得した(K)
って意味ですか?
2006のサブローもそうでしたが、FA取得する年はマリーンズ選手はこれでもかっ!というくらい成績落としますね。
弁当の呪いに続くFAの呪いってことになのでしょうか・・・
上記3人の2008については、行き先(もしくは戻り先?)が決まってから書きたいと思います。
Y爺は、CSでのBlog、面白かったですよ!
シーズンオフは、しっかりエアロバイクを漕いで頂くことと、自分の所属チーム名をちゃんと覚えること、をお願いします。
で、まだ書いていない投手を一気にババッと!
地味様、今年は残念!来年はコミさんの立場でやってはいかがでしょう?先発で行きたいなら、まずは打たれた時の顔つきからかな~薮田のようにまずは自覚して、メンタルトレーニングを強化した方が良いかと。
神田、1球は暴投許すのでもう少し制球力を!今年はちょっと登板機会に恵まれなかったかな・・・1軍でも2軍でも似たような投球していたから。。。
晋吾、今年は本当に公私ともに不憫でした。底は越えたと思うので、来年はさらに期待してます!
中郷、周囲の評価とは裏腹にちょっと期待はずれな結果に・・・漁野とのイケメン争いは制しました(ケイタリングのblog参照)。神田と同じく、1軍でも2軍でも同じ結果でしたね。。。
コミ教授、いくつものロングリリーフ見事でしたしっかり後輩投手を指導して上げて下さい!(え?まだ引退宣言してない?)
クボチュウ、去年よりは良かったですが、気力と投球術の差が埋まりませんでしたね。リズムの良さがかえって仇になったように感じましたね。「間の取り方」を覚えることですかね?
大嶺くん、西武ドームでしっかり観ましたよ!制球力でしょうね、彼は。打たれても一軍で使い続けて欲しいと思っていますが、上位争いが必須な現在のチームだとまだ難しいですかね。
最後に
ジョニーっ!!! 本当に ガンバレ~
2008年、また一軍マウンドでのピッチングが見られたら良いですね。できればマリーンズ選手として。
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データ等に基づいた詳細分析は、左にあるブックマークの各著名なマリーンズブロガーの方がされると思うので、ちょっとしたデータ+一言コメントくらいで書いてみたいと思います。(Egarさんは、さっそくアンケートを始めましたね さすがです)
まずは第1回目として、一軍登板があった投手から。
評価は、所詮な~んも裏づけのない私の見解ですので、皆さんとの評価違いはあると思います。お好きなように判断くださいませ
▼ 規定投球回数到達 ▼
成瀬 善久 24試合 16勝 1敗 0S 173回1/3 防御率 1.817 評価 S
渡辺 俊介 25試合 9勝 6敗 0S 177回 防御率 2.441 評価 B
小林 宏之 25試合 13勝 3敗 0S 170回2/3 防御率 2.689 評価 A
清水 直行 25試合 6勝10敗 0S 145回 防御率 4.779 評価 D
▼ 規定投球回数未満 ▼
黒木 知宏 1試合 0勝 0敗 0S 1回1/3 防御率 0.000 評価 できません
川崎 雄介 48試合 4勝 2敗 0S 54回2/3 防御率 1.646 評価 A
荻野 忠寛 58試合 1勝 3敗 0S 53回 防御率 2.208 評価 A
薮田 安彦 58試合 4勝 6敗 3S 62回2/3 防御率 2.729 評価 C
神田 義英 16試合 0勝 0敗 0S 19回2/3 防御率 3.203 評価 B
小野 晋吾 22試合 7勝 9敗 0S 135回2/3 防御率 3.251 評価 B
小林 雅英 49試合 2勝 7敗27S 47回1/3 防御率 3.613 評価 D
高木 晃次 43試合 1勝 0敗 0S 35回2/3 防御率 3.785 評価 A
小宮山 悟 41試合 3勝 1敗 0S 56回1/3 防御率 3.994 評価 B
久保 康友 21試合 9勝 8敗 0S 128回1/3 防御率 3.997 評価 C
中郷 大樹 6試合 0勝 0敗 0S 5回 防御率 5.400 評価 D
大嶺 祐太 1試合 0勝 0敗 0S 4回 防御率11.250 評価 C
藤田 宗一 31試合 1勝 2敗 1S 15回2/3 防御率12.638 評価
吉井 理人 4試合 0勝 3敗 0S 12回1/3 防御率13.135 評価
(情報元 http://www.marines.co.jp/score/html/score/pitching.html)
上記の他に、登板機会はありませんでしたが、松本幸大が一軍登録されましたね。
全員書いても大変なので、インパクトのあった人だけにします。
にゃ~成瀬は、もう文句なしでしょう。最多勝へあと1勝へ迫る16勝でしたランナーが出ても全く打たれる気がしない、まさに今期最も急成長し、最も印象にも残った鴎戦士でしょう。確実に鴎の2007MVPです。
実績を残した翌年となる2008年シーズン、他球団もさらに研究してくるでしょうから、さらなる「制球力」「球の出所の見難さ」「タイミングのはずし方」を磨いて欲しいですね~。
コバヒロも、良かったですよね。自己新(13勝)ですし。コバヒロの場合は、好調時に限って発症する「脚の痙攣」。制球うんぬんとかより、下半身の強化、が2008年に向けての課題でしょうか。
今期は登板以上に話題となったひげ俊。どうしたんでしょうね、ホントにあの髭は。ブログでも触れてなかったですよね?
見事?に「好調→不調→好調」という2ヶ月毎のローテーションを組んでくれました。断食の期間が足りなかったのでしょうかね~。
ここまで書いた3人は、オリンピック最終予選メンバーに選ばれています。光栄な事なんですが、2008シーズンの事を考えると・・・
まだ最終確定メンバーではないですので、なんとか1・2名だけでもメンバーから洩れてくれれば・・・なんて。。。
新株モノとしては、川崎と荻野ですよね。
本当に彼ら2人のセットアッパーとして活躍してくれた事で2位になれた、と言っても過言ではないでしょう
この先約2ヶ月半くらいある「ストーブリーグ」次第でしょうが、川崎は2008シーズン、先発要員としても考えられるんじゃないですかね?
ロングリリーフも充分こなせましたので、2006版成瀬のように当初は5回まで試合を作れれば充分、という起用で試していっても良いのでは、と思っていますがいかがでしょう?
荻野は、変わらずセットアッパーのままかな。
ちなみに荻野は、ある楽天ファンの小学6年生女の子のblogによると、イケメンランキング3位に輝いています
(ちなみに、1位 永井(楽天)、2位 嶋(楽天)だそうです)
高木も、敗戦処理側ながらかなり安心してみれた今シーズンでした。また、唯一、今年FA獲得した鴎選手の中で「FA宣言しない」ことを明言し、昨年までより活躍した選手でもあります。(下記参照)
「マッチカードプログラム」の4コマ漫画に出ていたように、また来年も球速1kmhアップさせるのでしょうか?俊介と取引して
・・・え~、ここから悪いほうで。
薮田、コバマサ、藤田。
まあ、薮田は・・・2003~2004年くらいに戻ってしまった感じでしょうか。この3人の中では、まだマシだったか。。。気迫はまだあるんで。
コバマサは、東京ドームのより高いプライドが邪魔したか、さすがに7年も同じ投球していては通用しませんね。春は打者陣が速い球に慣れていない時期なので、来年くらいまでは好投するかもしれませんが。。。
藤田は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、最後の2試合くらいで踏ん張ったおかげで、1回あたりの被安打率が2本切りましたね。(被安打28)
ちなみに、YFKって、
やっと(Y)FA(F)獲得した(K)
って意味ですか?
2006のサブローもそうでしたが、FA取得する年はマリーンズ選手はこれでもかっ!というくらい成績落としますね。
弁当の呪いに続くFAの呪いってことになのでしょうか・・・
上記3人の2008については、行き先(もしくは戻り先?)が決まってから書きたいと思います。
Y爺は、CSでのBlog、面白かったですよ!
シーズンオフは、しっかりエアロバイクを漕いで頂くことと、自分の所属チーム名をちゃんと覚えること、をお願いします。
で、まだ書いていない投手を一気にババッと!
地味様、今年は残念!来年はコミさんの立場でやってはいかがでしょう?先発で行きたいなら、まずは打たれた時の顔つきからかな~薮田のようにまずは自覚して、メンタルトレーニングを強化した方が良いかと。
神田、1球は暴投許すのでもう少し制球力を!今年はちょっと登板機会に恵まれなかったかな・・・1軍でも2軍でも似たような投球していたから。。。
晋吾、今年は本当に公私ともに不憫でした。底は越えたと思うので、来年はさらに期待してます!
中郷、周囲の評価とは裏腹にちょっと期待はずれな結果に・・・漁野とのイケメン争いは制しました(ケイタリングのblog参照)。神田と同じく、1軍でも2軍でも同じ結果でしたね。。。
コミ教授、いくつものロングリリーフ見事でしたしっかり後輩投手を指導して上げて下さい!(え?まだ引退宣言してない?)
クボチュウ、去年よりは良かったですが、気力と投球術の差が埋まりませんでしたね。リズムの良さがかえって仇になったように感じましたね。「間の取り方」を覚えることですかね?
大嶺くん、西武ドームでしっかり観ましたよ!制球力でしょうね、彼は。打たれても一軍で使い続けて欲しいと思っていますが、上位争いが必須な現在のチームだとまだ難しいですかね。
最後に
ジョニーっ!!! 本当に ガンバレ~
2008年、また一軍マウンドでのピッチングが見られたら良いですね。できればマリーンズ選手として。
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