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マリーンズファンは辞めてませんし、辞めませんよ♪

捕手・内野手総括3(1軍出場あり その3)

2007年10月29日 00時30分54秒 | オフシーズン07-08
藤田選手の戦力外通告に関して、結構多くのブロガーの方が2回目のエントリーを入れているようですね。

また、秋季キャンプも始まり、着々と来季に向けての準備・対応がはじまったようです。
まあでも今日(29日)には主力6人(実際は西岡と里崎が札幌にいたので4人ですが)が、オリンピック代表候補合宿に行ってしまいますけど
逆に、新潟に行っていた2軍選手達は今日から合流かな? ということは、ちょっと怖いのが第3弾の戦力外通告が今日もしくは明日あるかもしれないですね。。。ソフトバンクのように、高卒1年目の選手を解雇するようなことにならなければ良いのですが(理由がわからないのでコメントはしようがありませんが)。。。 
 
  
 
 
 
さて本編に戻り、今回は『捕手・内野手(1軍出場あり)』の3回目です。

以下のメンバーを見てもらえばわかるように、1軍で出場は出来たもののちょっと去就が危なそうなメンバーが勢ぞろいです!


橋本 将
   63試合_118打数_25安打_0HR_4打点_21四死球_38三振_打率 .212


 里崎とは逆で、悪い意味でタスクの特徴が出たシーズンでした。それでも昨年よりマシかも。
 タスクの特徴と言われている「選球眼」。これは健在。しかし、安打数と変わらない四球数は良いとして、球を選び抜いた結果2ストライクまで追い込まれてしまうとあえなく三振か打ち上げて内野フライ、となるのが定番でした。代打での成功率は結構高かったようですけどね(すいませんデータは調べていないです。)リード面は、去年みたいな相手にも読まれてしまう素直すぎる配球は、大幅に減っていたようなのですが。
 ちょっと立場は危ういかもしれません。二軍で多くマスクを被った金澤や、若い青松、場合によっては大社ドラフトで捕手を選択するようなことがあれば・・・
 「積極性」を心がけて、来期を目指してもらいたいですね。

塀内 久雄
   88試合_134打数_17安打_0HR_7打点_6四死球_41三振_打率 .187


 我らがヘイポー!今年、マリーンズファンから最も強い視線を浴びた選手でした。良い意味かどうかは別として・・・
 ファースト以外の内野を全て守れ、意外性のある長打力を持つユーティリティープレーヤー。スタンドからの熱い声援(罵声?)に応えて(?)多くの出場機会をもらいました。しかし・・・・・・どうしても負の要素が抜けなかったヘイポー。悪い意味で期待(不安ともいう)を裏切ってくれなかったヘイポー。2003年までのチームなら平均的なマリーンズ選手でしたが。戦力外通告はないと思いますが、来年はマリーンズにいるのでしょうか。せっかく現役モデルとも結婚したのに。。。

渡辺 正人
   34試合_52打数_9安打_0HR_3打点_5四死球_16三振_打率 .173


 1998年のドラフト1位。高卒とはいえ10年目。。。
 全ての面でいまひとつ足りないのでしょう。犠打のために代打で出て、バントも決められないようでは。。。場合によっては日本シリーズ後・・・
 本人のブログは読んでいるので顔と名前は一致するのですが、プレーの印象が全くといっていいほど残らないんです。

早坂 圭介
   6試合_7打数_1安打_0HR_0打点_0四死球_0三振_打率 .143


 どうしたんでしょうか?
 開幕直後2軍に落とされ、そのまま1軍に戻ることなくシーズンを終えました。ただ2軍でも当初ほとんど打てず、自慢の足もいまひとつでしたので、チャンスがもらえなかったのもわかる気がします。2軍では、最終的に.332まで打率を上げてきましたが。
 早坂も来期危ないかもしれません。2軍で後半成績を大きく上げたことが、却ってトレード要員にはもってこい、となるかもしれません。「西岡と二人で1・2番、二遊間」が夢のようですが、西岡からショートを奪いとるくらいの対応をしないとチャンスは巡って来ないような気がします。
 球団が、根元と早坂、どちらを獲るか?大社ドラフトでの選手選択含めて、去就が変わる一人でしょう。

田中 雅彦
   15試合_16打数_1安打_0HR_1打点_1安打_5三振_打率 .063


 プロ初安打、初打点おめでとう! ・・・でもそれだけで・・・・・。
 結局1軍では、土砂降りのマリンスタジアムで打った詰まったフライがライト前に落ちたヒット1本で終わりました。本来の捕手ではなく、青野に替わってのユーティリティープレーヤーとして、大差がついた試合や延長戦での内野守備要員としても出場を果たしました。
 ですが、昨年の辻(現オリックス)のように第3捕手としてだけでなく貴重なDHとしての活躍ができたわけでもありませんでした。
 まあ、実質1年目と同じですので、来期はもう少しチャンスはもらえるでしょう。ですが、早めに結果を出す必要がありますね。



ボビーは、今年はトレードも積極的に考えていく、とも言っています。
この5人は、誰かとセットでのトレードで出すにはちょうど良い年齢と実績がある選手達です。 マスコミでリークされるような選手でもないので、本気で水面下の動きが気になります。
ですが来年も全員、マリーンズのユニフォームを着ているとこを見れることができたら良いですね~
  

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