ジャンルを「学校」にしようかと思いましたが、やっぱり「社会」?ですね?
では、続き
マタイによる福音書二章
占星術の学者たちが訪れる
イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東のほうからエルサレムに来て、言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」これを聞いて、ヘロデ王は、不安を抱いた。エルサレムの人々も皆、同様であった。王は民の祭司長たちや律法学者たちを皆集めて、メシアはどこに生まれることになっているのかと問いただした。彼らは言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者がこう書いています。『ユダの地、ベツレヘムよ、お前はユダの指導者たちの中で決していちばん小さいものではない。お前から指導者が現われ、わたしの民イスラエルの牧者となるからである。』」
そこで、ヘロデは占星術の学者たちをひそかに呼び寄せ、星の現われた時間を確かめた。そして、「行って、その子のことを詳しく調べ、見つかったら知らせてくれ。わたしも行って拝もう」と言ってベツレヘムへ送り出した。彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。学者たちはその星を見て喜びにあふれた。家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。 ところが、「ヘロデのところへ帰るな」と夢でお告げがあったので、別の道を通って自分たちの国へ帰って行った。
ここで、また比較文化の意味で、昭和天皇陛下の歴史教科書を写本します。
講談社版国史巻一の
二 わが国の民族
日本民族はいわゆる黄色人種に属します。悠久の昔から、わが国土に住みついていて、皇室がこれを一つにまとめて日本国を肇てくださいました。国家の元首として治められるだけでなく、日本民族すべての本家であります。まるで大きな家族のように、君と民とがおだやかに和して日本国の基礎を強くかためています。 皇室が大昔から御血すじがつづいてきましたように、国民も親から子へと代々受け継がれ、たくさんの氏族が栄えて今日に至っています。ですから、建国の昔、天照大神から神武天皇まで代々のご先祖をおたすけした国民の子孫は、祖先の志を継いで永くよくお仕えしてきました。歴代の皇室は、ご先祖に仕えた国民を慈しまれました。これがじつにわが国体のすばらしいところであります。 上代の東北には、日本民族にとなりあって蝦夷という民族がいました。その土地が、わが領土になると北へ移りましたが、やがてその人々も一部は日本民族と仲良く和合しました。その他、支那人、朝鮮人などで、わが国に帰化した人々も少なくありません。これらの人々もわが民族と同化して今ではその痕跡すらうかがうことができません。ですから、わが民族は昔から同一民族であったといっても、決してまちがいではありません。したがって皇室は新しくわが国民となった異民族も、由来の国民と同じように慈しみ、両者が溶けあって円満な国づくりをするよう願っておられます。
****ちょっと聖書に比べると時代が若すぎますが、新約聖書の時代には、いくらか近いので、いいでしょう!このたび、広島市でのアメリカ兵の19歳の日本人女性への集団レイプ?事件が問題になっていますが、日本人の平常心の欠如も大いに反省すべきでしょう!!また、歴史については、多くの大学への進学校(高校)で教える日本史のように混沌とした初期日本や混血、文化交流を経て今があるであろうことは言うまでもありません。ですから、臣民としてではなく平常心がもっとも大切ですね!*****
では、続き
マタイによる福音書二章
占星術の学者たちが訪れる
イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東のほうからエルサレムに来て、言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」これを聞いて、ヘロデ王は、不安を抱いた。エルサレムの人々も皆、同様であった。王は民の祭司長たちや律法学者たちを皆集めて、メシアはどこに生まれることになっているのかと問いただした。彼らは言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者がこう書いています。『ユダの地、ベツレヘムよ、お前はユダの指導者たちの中で決していちばん小さいものではない。お前から指導者が現われ、わたしの民イスラエルの牧者となるからである。』」
そこで、ヘロデは占星術の学者たちをひそかに呼び寄せ、星の現われた時間を確かめた。そして、「行って、その子のことを詳しく調べ、見つかったら知らせてくれ。わたしも行って拝もう」と言ってベツレヘムへ送り出した。彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。学者たちはその星を見て喜びにあふれた。家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。 ところが、「ヘロデのところへ帰るな」と夢でお告げがあったので、別の道を通って自分たちの国へ帰って行った。
ここで、また比較文化の意味で、昭和天皇陛下の歴史教科書を写本します。
講談社版国史巻一の
二 わが国の民族
日本民族はいわゆる黄色人種に属します。悠久の昔から、わが国土に住みついていて、皇室がこれを一つにまとめて日本国を肇てくださいました。国家の元首として治められるだけでなく、日本民族すべての本家であります。まるで大きな家族のように、君と民とがおだやかに和して日本国の基礎を強くかためています。 皇室が大昔から御血すじがつづいてきましたように、国民も親から子へと代々受け継がれ、たくさんの氏族が栄えて今日に至っています。ですから、建国の昔、天照大神から神武天皇まで代々のご先祖をおたすけした国民の子孫は、祖先の志を継いで永くよくお仕えしてきました。歴代の皇室は、ご先祖に仕えた国民を慈しまれました。これがじつにわが国体のすばらしいところであります。 上代の東北には、日本民族にとなりあって蝦夷という民族がいました。その土地が、わが領土になると北へ移りましたが、やがてその人々も一部は日本民族と仲良く和合しました。その他、支那人、朝鮮人などで、わが国に帰化した人々も少なくありません。これらの人々もわが民族と同化して今ではその痕跡すらうかがうことができません。ですから、わが民族は昔から同一民族であったといっても、決してまちがいではありません。したがって皇室は新しくわが国民となった異民族も、由来の国民と同じように慈しみ、両者が溶けあって円満な国づくりをするよう願っておられます。
****ちょっと聖書に比べると時代が若すぎますが、新約聖書の時代には、いくらか近いので、いいでしょう!このたび、広島市でのアメリカ兵の19歳の日本人女性への集団レイプ?事件が問題になっていますが、日本人の平常心の欠如も大いに反省すべきでしょう!!また、歴史については、多くの大学への進学校(高校)で教える日本史のように混沌とした初期日本や混血、文化交流を経て今があるであろうことは言うまでもありません。ですから、臣民としてではなく平常心がもっとも大切ですね!*****