香湧水(澤口 宏行)

近況や意見、呼びかけ、個人の研究成果など。

聖書の親しみ

2007年11月19日 13時06分11秒 | Weblog
 昨日は(日曜日)、仙台司教が講演会だと言うことで、教会に行ってみたのですが、相変わらずの内容で実は、私のように教会のために破産までしたもの、一般として大学の勉強、公務をこなすものとしては、うんざりで、途中から顔を背け、だらんとして聞いておりました。生意気そうな若い?神学生も同様でしかし彼は私にさえ顔を背け、挨拶もなし、もちろん私同様に司教の話に拍手もしなかった。何で?と思いながらも少し前の私へ、若者(と言ってももう中年)の異常なマナーを強要する変な時代を思い出しました。彼らは自分は何の努力もせず、ずるい司祭のおだてに乗せられていただけなのに・・・これで少しは分かるかな?しかし、正義感を振り絞って、挨拶のために、司教のところに言ったら、待ってましたとばかり?大不安を見せつけながら、まったく無視して、私の知らないお偉い信徒会の重役に話しかけていました。彼らとしては、自分の知らない人で、自分に有利な役員以外には関心なく人を悪く言うところは変わっていないようです。ぜ~~んぜん今は困りませんが、日本司教団が、中世ヨーロッパ並みの恥を一日も早く反省してほしいけれど、可能性は無いようですね・・・。早く私も電話デビュウを果たししっかりと日本人らしい生活で、日本と世界を再生させたいと思います。体力、経済力相談で、医科学研究も成功させます。皆様どうぞ宜しくお願いいたします。

マタイによる福音書4章
 さて、イエスは悪魔から誘惑を受けるため、”霊”に導かれて荒れ野に行かれた。そして四十日間、昼も夜も断食した後、空腹を覚えられた。 すると、誘惑する者が来て、イエスに言った。「神の子なら、これらの石がパンになるように命じたらどうだ。」イエスはお答えになった。「『人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』と書いてある。
 次に、悪魔はイエスを聖なる都に連れて行き、神殿の屋根に立たせて、言った。
「神の子なら、飛び降りたらどうだ。『神があなたのために天使たちに命じると、あなたたちの足が石に打ち当たることのないように、天使たちは手であなたたちを支える』と書いてある。」イエスは、「『あなたの神である主を試してはならない』とも書いてある」と言われた。 更に、悪魔はイエスを非常に高い山に連れて行き、世のすべての国々とその繁栄ぶりを見せて、「もし、ひれ伏してわたしを拝むなら、これをみんな与えよう」と言った。 すると、イエスは言われた。「退け、サタン。『あなたの神である主を拝み、ただ主に仕えよ』と書いてある。そこで、悪魔は離れ去った。すると天使たちが来てイエスに使えた。

****今日は、大変重要です。わたしは、はじめのところで、司教の話を例にして話し出したのですが、まさに気をつけないと本来先生である司教も大悪魔に過ぎないのです。自分の利益、世界組織の地位の向上に使われます。残念なことです。*****

では、恒例の日本人の身勝手な比較文化、昭和天皇陛下の歴史教科書から。
講談社版国史第三章 神武天皇
 天照大神の御孫であるニニギノ命が天より降りられてから、すでに長い歳月がたちました。そのおかげで筑紫地方の人々は、ようやくゆたかに暮らせるようになっていました。しかし東のほうはまだ、国神という多くの土着の神々が各地にいすわり、住民を苦しめていました。瀬戸内海は船の往来が便利で、ここから東のほうのようすが日向の朝廷(天皇が政治をおこなうところ)にまでよく伝わってきます。
ワカミケヌノ命は、青々と木のおいしげった山に四方を囲まれた大和がオオヤシマの中心にあって、国家を統一するにはその地に都を遷すべきであると勧められました。また、天神の御子ニギハヤヒノ命がすでに大和にいることもお知りになっていました。
 さっそくワカミケヌノ命は兄イツセノ命らと話し合いました。「この地は、大八島の西のはしにあるために、皇室の威光は東までゆきわたらない。天照大神の、みんな仲よく幸せにという壮大なご事業は道なかばである。すみやかに全国を平定し、大神の仰せられたことを実現したい。そのために、都を東に遷したいと思うがどうか」と申されたところ、イツセノ命らも賛成し、力をあわせてやりとげようと誓いあわれました。

****こんなに時代が薄いわれわれの国であって、キリスト教を外国としてけぎらいしたり、さげすむことはできないことがよく分かります。精神面の描写の確かさは個人のあり方を的確最小で描かれていることに聖書(新約)からの今日のブログから読み取って、日本の過去の誤りと個人のあり方の誤りに大いに気づいてくださいね!!!さ~~あと一週間このコカコーラのさわやか物流のアルバイトをしっかり怪我も無くがんばりますので、もちろん小学校理科支援も!ですが宜しくお願いいたします。本当にサラリーマン家庭で、政治的理由で、異常に低学歴にされた父の世代のためにも残り少ない時間をわたしがわたしの両親のためにがんばって、その延長に日本の皆さん世界の皆さんひいては、カトリックはじめキリスト教徒の皆さんなどのためになりますことを心よりお祈りいたします。